現地２月29日、リーグカップの準決勝第１レグで、守田英正が所属するスポルティングはベンフィカとホームで対戦。２－１で先勝した。

　この一戦に３－４－３のボランチで先発した守田は、決定的なパスを供給して好機を演出。鋭い読みのインターセプトなど攻守で存在感を示した。

　ポルトガルメディア『Goal Point』は、レーティングがチーム２番目の「8.0点」だった守田について、次のように評した。

「モリタはまるで“チームのボス”のように、高いクオリティを示し続けた。３本のラストパスを出し、ボール奪取は両クラブで最多の10回を記録した」

　安定したパフォーマンスでチームの勝利に貢献した守田。決勝進出が懸かる敵地での第２レグでの活躍にも期待したい。試合は日本時間４月３日の23時にキックオフ予定だ。

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試合開始から

スポルティングCPの日本代表MF守田英正が今季初ゴールを記録している。

リーグ戦無敗のスポルティングは8日、プリメイラ・リーガ第8節でアロウカと対戦。開幕から連続フル出場を続ける守田はこの日も先発出場した。31分にエース、ヴィクトル・ギェケレシュのゴールで先制するも、42分にスポルティングに退場者が出て10人となってしまう。

すると、52分に追いつかれる厳しい展開に。それでも68分、左サイドからクロスが入ると、飛び込んだのは守田。右足インサイドで巧みに流し込み、今季初ゴールを記録した。

その後、アロウカにも退場者が出て10人同士の戦いに。守田の得点が決勝点となり、リーグ戦4連勝を飾っている。

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現地時間９月25日に開催されたポルトガルリーグの第６節で、守田英正が所属するスポルティングがリオ・アベとホームで対戦。２－０で快勝を収めた。

　この一戦で、開始早々の先制点をアシストしたのが守田だ。10分、巧みな動きで前線に飛び出すと、左足で絶妙のラストパス。パウリーニョは流し込むだけでよかった。

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ポルトガルリーグは30日、第30節が行われてスポルティングCPとファマリカンが対戦。

試合は2-1でスポルティングが勝利。チャンピオンズリーグ圏内の3位までは勝ち点差6の4位に位置している。

この試合で先発した守田は先制点を記録。18分、右サイドからの低弾道のクロスを押し込んだ。

勝利に貢献した守田は、現地メディアからも高評価に。『Goalpoint』は守田に対して6.3点をつけている。

ヨーロッパリーグのユヴェントスとの2戦でも印象的な活躍を見せた守田。リーグ戦でも存在感を示すこととなった。

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現地時間４月13日に開催されたヨーロッパリーグの準々決勝第１レグで、守田英正が所属するスポルティングはイタリアの強豪ユベントスとアウェーで対戦。守田はダブルボランチの一角で先発出場を果たした。

　スポルティングは12分、ディ・マリアのロングパスを受けたキエーザにワントラップからシュートを浴びるも、GKアダンが好セーブで防いだ。

　20分には、エリア手前の中央で相手のクリアを拾った守田が鋭いミドルを放ったが、惜しくもゴール左に外れた。

　さらに29分にはセットプレーの流れから、ペドロ・ゴンサウベスのクロスを最後はコアテスがボレーで狙ったが、GKシュチェスニーに阻まれた。このまま試合をスコアレスで折り返す。
　
　後半に入り、スポルティングは61分にエリア手前の右でFKを得ると、守田が左に出したボールをP・ゴンサウベスがダイレクトでシュート。こぼれ球を守田が狙うも、相手にブロックされた。

　73分には左CKのピンチを迎えると、ショートコーナーからディ・マリアのクロスをヴラホビッチがヘッド。これはゴールライン際でコアテスが防いだが、こぼれたボールをガッティに押し込まれ、先制点を奪われる。

　ビハインドを負ったスポルティングは89分、ベジェリンのクロスをゴール前に上がってきた守田がダイビングヘッドで狙ったが、わずかに枠を捉えられず。

　試合はこのまま０－１で終了し、スポルティングは第１レグを落とした。第２レグは20日にスポルティングのホームで行われる。

同試合を採点した『GoalPoint』は、守田に対して全選手トップとなる7.4点を付け、MVPに選ぶ高評価。パス成功率では90.3%の高スタッツを記録している。

また、ヨーロッパリーグの公式『Twitter』アカウントも守田の活躍を紹介。前半終了後に「ヒデマサ・モリタが前半に見せた存在感」と写真を添えて投稿している。

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