プレミアリーグは31日に第3節1日目を行ない、ともに開幕2連勝と好スタートを切ったアーセナルとブライトンが激突。前半38分にアーセナルが先制するも、後半13分にブライトンが追い付いて1-1のドローに終わった。

英語のサッカーのフォーラムなどから海外の反応をまとめました

イングランド1部ブライトンは、現地時間8月24日に行われたプレミアリーグ第2節マンチェスター・ユナイテッド戦で2-1と勝利した。先発出場した日本代表MF三笘薫は、前半32分に今季初アシストで先制点をお膳立てしている。

英語のサッカーのフォーラムなどから海外の反応をまとめました

コメント欄などから海外の反応をまとめました

アスレティック・ビルバオのスペイン代表FWニコ・ウィリアムズ(22)に狙いを定めていたバルセロナ。しかし、22歳ウインガーはクラブレジェンドの元スペインMF代表イケル・ムニアインから背番号「10」を継承し、残留が決定的となった。

プレミアリーグ第1節が17日に行われ、エヴァートンとブライトンが対戦した。

　25分、開幕スタメンを飾ったブライトンの日本代表MF三笘薫が魅せる。守備に戻っていた三笘はボールを受けると自陣からドリブルを開始し、一気にゴール前へ。ダニー・ウェルベックから右サイドのヤンクバ・ミンテに展開すると、ミンテのクロスに三笘がダイレクトで合わせて、ブライトンが先制に成功した。昨季後半戦は負傷に苦しみ19試合の出場にとどまった三笘。今年2月18日の第25節シェフィールド・ユナイテッド戦以来となるプレミアリーグの出場でゴールネットを揺らし、幸先の良いスタートを切った。

　後半に入り56分、ブライトンはマッツ・ウィーファーのボール奪取から、ドリブルで持ち込んだダニー・ウェルベックが追加点を挙げる。66分には抜け出した三笘をアシュリー・ヤングがファールで倒し、一発退場に。ブライトンが数的優位となる。さらに終了間際の86分には途中出場のシモン・アディングラがダメ押しとなる3点目を奪った。

　試合は0－3で終了。先発出場した三笘は89分までプレーし、決勝点＆退場を誘発する大活躍を見せた。次節、エヴァートンはアウェイでトッテナム、ブライトンはホームでマンチェスター・ユナイテッドと対戦する。

英語のサッカーのフォーラムなどから海外の反応をまとめました

イングランド1部ブライトンの日本代表MF三笘薫に、同1部のチェルシーが関心を示していると英メディアが伝えた。チェルシー情報を発信するポッドキャスト番組「London Is Blue Podcast」の公式X（旧ツイッター）は、英国のベン・ジェイコブ記者の情報として「三笘薫はチェルシー内部で高く評価されている」と伝えた。

　ジェイコブ記者は同メディアのポッドキャストに出演して「三笘はチェルシーに好まれている」と発言。三笘の他にもシャフタール・ドネツクのウクライナ代表MFヘオルヒー・スダコフやリーズのU-21オランダ代表FWクリセンシオ・サマーフィル、ベルギー1部クラブ・ブルージュのノルウェー代表FWアントニオ・ヌサにも関心を持っているという。

　三笘は今季、開幕6試合で3ゴール3アシストと絶好のスタートを切ったものの、怪我もあって調子を落とし、シーズン後半は腰の負傷で棒に振ることになった。最終的に、公式戦26試合に出場して3ゴール5アシストをマークした。チェルシーと同じくイングランド1部のアーセナルなども三笘に関心を示しているとされ、今夏の動向に注目が集まっている。

コメント欄などから海外の反応をまとめました