2018-01-31 
彼女の存在
市來玲奈

それは本当に
とてつもなく大きなものでした。


出会いがあれば、別れがある。
分かってはいても
なかなか受け入れられないことも…


まず私が1番伝えたいことは


生駒ちゃん
本当に本当に今までありがとう。
そして、１つの節目として
本当にお疲れ様。


卒業した私が
言うことではないかもしれませんが、
引き止めたかった。
というか、少し引き止めたかな。
でも彼女が話している時の
表情や目を見ていると、
本当に真っ直ぐで
良い意味で
これは絶対に変えられないんだなと


そう思い始めているうちに
これからの世界を応援したいと
素直に思いました。


思えば3年半前。
私が卒業を決意した時のこと。

私は高校生の時、
大学に入ったら一緒に乃木坂頑張る！
そう生駒ちゃんに伝えていました。

しかし、
なかなか思うようにいかず、出した答えを
反対もせず背中を押してくれました。
でも、電話だったかな、
今でも覚えています。
正直な気持ちをぶつけてきてくれて、
より一層これからを頑張らなきゃって
思えたんです。

卒業セレモニーの時に
生駒ちゃんが渡してくれた手紙は
大切な宝物です。


だから今度は私が応援する立場。
たとえどんなことがあろうと
私は彼女を応援します。


高校1年の時、
オーディションで出会ってから
ずっと一緒でした。
気づけば15歳だった私たちも22歳。
生駒ちゃんの存在は本当に大きかった。
たくさん支えてもらいました。

そして、
たくさんのものと戦いながら
初期から乃木坂を引っ張っていく
背中は本当にかっこよかった。
気づけばその背中に必死についていく
私がいました。


一緒に活動できて良かった。
本当にありがとう。
そして、これからもよろしくね！ 残りの時間、思いっきり楽しんでほしい！
最後まで見届けます
頑張れ！



りなれなのれなより