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USDJPYとEURGBPの相場分析

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USDJPY 1時間足

USDJPYは145円前後まで下落しており、ここで止まるのか
もう一段下落して止まるのかというポイントに来ていると見ています。
他の円通貨がポイントを割っている通貨もあるため
どっちに進むのかの判断が難しい展開になっていると思っているため
トレードが非常に難しいです。
米10年債利回りは4.28%付近まで上昇して
昨年の高値付近で止まっているためさらに上昇するようであれば
USDJPYやドルストレートはドル買いが進むでしょうが、
ドルストレートに関してもレンジ相場に入っているため
今は慎重にトレードをするのか様子見をして
わかりやすくなったらトレードをするのかの判断が安全です。
USDJPYは144.90円を先に割るのか、145.80円を先に超えるのかで
相場の動きが変わってくると思います。
上昇を目指すのであれば144.90円は割らずに
144.90~145.80円のレンジを作っていき明日、明後日に上昇していくと
予想しており、逆に下落であれば、今日明日に安値を更新して下落をし
最大で143.40円ぐらいまで下落するかもしれないと思っています。
短期的のトレードの判断が難しいため様子見をするつもりではありますが、
中長期はロング目線のため、ロングの形に変わっていくのであれば
ロングをしたいと思っています。
円通貨のロングをするのであれば
今のところはUSDJPYが一番上昇の余地があり、
円通貨のショートを考えるのであれば
オセアニア通貨のショートが安全だと思いますので、
チャンスがあればトレードをしていきたいですね。

EURGBP 1時間足

EURGBPはここから大きく下がるのか、再びレンジになるのかの
重要な環境に入っています。
0.8520~0.8560のレンジを今形成しており、0.8560を上抜けるのであれば
レンジ継続となる可能性が高く、
0.8520を下抜けるのであれば、日足のレンジをして抜けてくる可能性が
高まってきます。
環境として今からショートをするのはリスクリワードを考えると
難しくなる可能性があります。
0.8500の日足レンジの安値は今のレンジを下抜けたとしても
一回は意識される可能性が高いため、その反発がどこまで戻るかで
日足のレンジを下抜けてくると思っていますので、様子見をして
0.8500を下抜けて翌日にトレードをするぐらいの気持ちで
チャンスを待ったほうが良いと考えています。
逆に0.8560を上抜けた場合は短期的に上昇する可能性もありますが、
中長期は下落と見ているので、0.8600や0.8615付近で止まるようであれば
ショートをしたいと考えています。
相場全体的に難しい局面にある可能性があるので、
慎重に見極めてからトレードをしていきましょう。

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