リビルドワールド

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おもしろい!あと更新再開してほしい

投稿者: 探索者
[2024年 08月 13日 22時 48分]
容易に展開が想像できる文の構成や言葉の選び方で最初から最後まで飽きずに読めた。
よくあるチートで無双!みたいな何番煎じか分からないような量産型の作品ではなく、主人公のアキラの成長や努力を感じることができる。
書籍のほうが忙しいのか更新が2年以上止まっていて続きが気になっても読めないのでできれば再開して欲しい

なろう小説の一種の完成型

投稿者: 濃淡
[2023年 11月 03日 13時 02分 ()]
 昨今のなろう作品にはご都合主義や設定ガバなどが多すぎる。その上、チート主人公が周囲からチヤホヤされるだけの無味乾燥な作品が持て囃されていることも度し難い。
 
 だが、この作品にご都合主義はなく、設定ガバなど以ての外。まるで違和感を覚えず、惚れ惚れするほど自然なストーリー展開。何気ない会話や情景描写の中に巧妙に隠され、張り巡らされた伏線。何より、登場人物の心理状態の描写や、通貨やハンター制度などの設定が、緻密で、リアルで、秀逸。
 上記の様な小説としての完成度の高さが、この作品をある種の芸術品にまで昇華している。

 また、一話一話がボリューミーで、読了後には得も言われぬ充足感が残る。そして、読み進めるほどこの作品の奥深さに引き込まれてゆく。

 上述より、この作品はなろう小説の一種の完成型。この作品を読むか否か迷って居られる方はご一考を。

P.S.祝アニメ化。心待ちにして居ります。

完成度が高すぎる

投稿者: なお
[2022年 12月 02日 19時 56分]
精密に作り込まれた世界観でありながら、無駄な設定が一つもない。すべてがストーリーに関わり、伏線になっています。
キャラクターは全員個性があり、モブなんて一人もいない。銃器による戦闘にも関わらず、世界観を活かした多彩な装備、性能により毎回異なる戦闘描写が本当に秀逸!
定期的に行われる装備更新と主人公の成長が一番の楽しみです!
更新が待ち遠しいです。

ガチで面白いです。

投稿者: Tanaka T
[2022年 12月 02日 00時 18分 ()]
荒廃した世界で主人公が頑張って成り上がる話です。
正直ラノベの中で一番好きな作品です。多分これを超える作品には今後出会うことはないのではないか、そう思わさせてくれるほどの面白さです。設定、登場人物、展開すべてがとても上手く作られていて本当に面白いです。

書籍版も全部買ってます。書籍版はWEB版と少し違う展開になりますがそちらもすごく面白いです。

アニメ化も決定してるのでとても楽しみです。

おもしろい!!!!!!

投稿者: なましらこ
[2022年 11月 25日 02時 10分]
おもしろい!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
大好き!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
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読んで損はないと思う

投稿者: はっとりくん
[2022年 07月 03日 02時 21分]
最近のなろうは頭脳死でスラスラ読めちゃう作品が多いけど、この作品は違うね。自然な展開、キャラの心理状態、伏線とか、しっかり書かれてるね。1話読むのに結構時間かかると思うよ。あとこの作品はアルファの目的が謎に包まれてるのが良いね。時々腹黒い面みせるから、きっと宜しくない目的なんだと思うけど。タイトルの意味とかも含めて今後解明される事を期待。

最強のチート能力とは?

投稿者: 辻読
[2022年 05月 08日 14時 25分]
現代知識?
規格外の魔力?
コンテニュー能力?
スキル奪取?
あるいはチート級の相棒を常に侍らすこと?
どれも違う。
真のチート能力とは「誠実であること」だ。

主人公アキラは真面目で義理堅く、契約を厳守する堅物。
融通がきかず、その性格はしばしば不利益を招く。
だがこの義理堅さは、金の価値が最も重要な世界では多くの他者を惹きつける。
朴念仁と紙一重の真面目さはファム・ファタルをも魅了する。
時には何者にも引かぬ媚びぬ省みぬ最強クラスの危険人物をもデレさせる。

その世界がドライで殺伐としているほど、誠実さの価値は跳ね上がる。
アキラの誠実さが、成り上がり系主人公に対する他者の反応を非常に気持ちよく描写させており、作品を何度読み返しても飽きない。

何が言いたいかと言うとリビルドワールドは成り上がり系作品の最高峰ということです。
人間性こそが真の強さだと信じる全ての人にオススメします!

他の作品が中学生の日記に思えるレベル

投稿者: sinsin
[2021年 02月 28日 16時 04分 ()]
これほどまでに私の睡眠時間を削った作品は初めて。

何というか、ストーリー・世界観・感情描写などは見事としか言い表せないレベルで作りこまれている。

正直なろうなどにはもったいないレベルの作品で、「ライトノベル」ではなく、絵を無くして一般書籍として発売すれば相当の所まで行けるのでは、と思ってしまう。

下種な勘繰りだが、作者名が非公開になっているのは、現役のプロ作家が匿名で書いているのでは、などと想像してしまう。

P.S.
もちろん書籍版は買いました。
「ナフセ」は「名伏せ」なんですかね?
コミカライズ版の絵のレベル高すぎません?

現実を赤裸々に反映した世界観

投稿者: 無名の人
[2020年 12月 28日 23時 12分]
本作品では、AIの発達の代償として、人類がおかしくなり、その結果、遺伝子操作の悪い面が制御不能となって、企業が国家の代わりに統治する世界を想定してる。

驚くべきはその精度だ。企業通貨>国家通貨という設定は、最近Facebookのリベラ通貨が話題になり、現実味を帯びている。

企業が都市国家を完全に下に見下している点も、米国がGAFAの規制に入り、中国すらアリババの規制に入ることで、企業vs国家の闘争が超大国レベルにすら達している現実を彷彿させ、将来「国家という名で企業活動を規制する行為=テロリスト」というのが新常識になるかも知れないと戦慄させる。

そんな緻密で骨太な設定が、長編最新更新まで貫く。論理好きの人にもおススメです。

今まで読んだラノベで1番面白い

投稿者: ベジータ
[2020年 12月 19日 02時 02分]
ダークSFなんてカテゴリーがあるか分からないけれど本作をレビューするならその表現が私には一番しっくりきます。

主人公アキラはスラム街の住人で今日を生きるのも苦労する少年だったけれど、命懸けで旧世界の遺物を集め、生きるために遺跡に踏み込む。
無謀な少年はそのまま死ぬはずだったけれどアルファと出会い、
ハンターとして活動を開始し、成り上がっていきますが、決して不自然な成り上がりではありませんし、所謂最強系主人公でもありません。
スラム街出身の捻くれた主人公が無理無茶無謀を繰り返して毎度その戦闘や言動にはヒヤヒヤされられつつ、アルファからの依頼である遺跡の攻略のため活動し、旧世界と現在世界それを取り巻く多様な登場人物の思惑により、世界そのもののあり方を巡る争いにも巻き込まれて行く物語です。
気になった方は是非一読することをお勧めします。

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