■東京都墨田区

2024年07月18日

錦糸町「長男、おかわしゅん」ナポリタン + 大盛 + ウィンナー

男子な厨房から出てくるレトロ成分 

20231111_錦糸町「長男、おかわしゅん」_01

ナポリタン(950円) 
大盛(100円) 
ウィンナー(200円) 

2023年7月1日オープン。
千葉県京成八幡の名店「長男、もんたいちお」の3号店。
2号店は江古田の「長男、ほそのたかし」。
系列店の人気メニューは、ど乳化な濃厚豚骨魚介つけ麺甘い醤油タレのみたらし油そば。
こちら「長男、おかわしゅん」は油そばに絞ったメニューを提供。

2号店の「長男、ほそのたかし」では濃厚豚骨魚介つけ麺をいただいたので

今回はみたらしにしよう!と思っていたのだが
3号店の「長男、おかわしゅん」限定でナポリタンの油そばがあり、物珍しさで思わずそちらを注文。
肉増しの趣向でウィンナーも追加。
調理工程はしっかりフライパン炒め。
厨房からケチャップの香ばしい匂い~。
そして目の前に丼という形でその匂いの元凶が到着。
うひょーウィンナーと粉チーズたっぷり!



20231111_錦糸町「長男、おかわしゅん」_02

タレというか味付けは、喫茶店王道な酸味のあるケチャップ味。
水分を多少残した状態でそこがなんだか油そばらしい感覚。

麺はスパゲティではなく浅草開化楼の極太ストレート麺。
中華麺らしいもっちり食感と特有の小麦の甘味が結構目立つ。
中華麺って味強いんだなぁと驚く。

具は超シンプルに玉ねぎオンリー。
そこに丸のまんまのウィンナーと大量の粉チーズ、パセリ。
こんなんされてトキメかないほうがおかしい。
ただご存じの通りナポリタン味は、
かなりもったり、且つ単調気味なので飽きが来やすいのが難点なのだが、
まるごとのウィンナーが箸休めとして機能し、意外とペロリといけてしまう。
大盛り以上ならウィンナー必須かと。





■最寄り駅 : 錦糸町駅
■住所 : 〒130-0013 東京都墨田区錦糸1丁目8-12
■営業時間 : 11:00~15:00, 17:30~21:00
■定休日 : なし


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2023年05月01日

曳舟「煮干ソバと米 今日の1番」特製濃厚煮干ソバ + 和え玉

常にオンリーワン 

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特製濃厚煮干ソバ(1200円) 

2022/5/13オープンの煮干ラーメンのお店。
川口に1号店があり、1年と経たず
曳舟に2号店を展開したという
煮干ラーメン店で今1番勢いを感じる。

初訪問だが濃厚好きなのでもちろん濃厚を。そして特製。
特製のトッピングは「ソバのお供」として扱われ、別皿提供。
ラーメンのほうは基本かけ蕎麦スタイル。
シンプルな見た目が美しさを際立たせて
かなり期待度上がりまくり。



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醤の部分をくっきり残しつつ
煮干の旨味とエグ味が拮抗するスープ。
一言で言うとキリッとビター。うまま。
濃厚らしい鶏豚のペタ感はあるが控えめで
純粋に煮干へ焦点を合わせた印象。
濃厚煮干しというジャンルは奇異に見られがちだが
「興味あるが中途半端な濃厚煮干しに当たりたくないぜ!」って人に
ここは自信を持ってオススメできる。
個性的なのに受け入れられやすい、オンリーワンなスープ。



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麺はセメント煮干王道の三河屋製麺の細ストレート麺。
パツンというよりゾンッと切れる。
小麦の濃度高めでうまうまだ。
具が別皿で提供されるため麺にグーンと集中できて
かけ蕎麦スタイルは個人的にナイスな心遣い。



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特製だと多種多様で提供されるお肉たち。
お肉は時期によって変更があるらしく、この日の特製は
チルド豚ロース、低温調理豚肩ロースと鶏ムネ、そして鴨ロース。
これに味玉と木材メンマが付くので特製感ほくほくですわ~。

素のまま食べたり、煮干に浸して食べたり
別皿は可能性の幅が増えて良きですね。
素のままでいっても美味ぇぜ!という
自信が垣間見えて結果その通りなんだよな。



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和え玉(250円) 

色々入ってて見た目美しい和え玉。
タレは王道の鶏油醤油で濃厚とのコントラストが素敵。





■最寄り駅 : 曳舟駅
■住所 : 〒131-0032 東京都墨田区東向島3丁目35-6
■営業時間 : 10:30~15:00
■定休日 : なし


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