┣ 二郎系

2024年08月07日

新小岩「Hi-Fat Noodle BUTCHER'S」ラーメン(ニンニク少,野菜,あぶら) + 麺大盛 + Fat Boost + 生姜

お肉屋さんの高脂肪麺 

20240511_新小岩「Hi-Fat Noodle BUTCHER’S」_01

ラーメン(1000円)ニンニク少,野菜,あぶら 
麺大盛(100円) 
Fat Boost(100円) 
生姜(50円) 

2024年2月20日オープン。
千葉の本八幡の居酒屋がセカンドブランドとして
「麺屋長次郎」という二郎系のお店を開始。
その後その二郎系が人気となり
新小岩に同じく二郎系のお店「hi-Fat Noodle BUTCHER'S」を開店。
また異なる系列店が林SPF豚というブランド豚を一頭買いしていた経歴もあり
お肉の扱いについても一級品とのこと。

なにやら評判の良い二郎系が開店したと風のうわさで聞いたので、遠路はるばる訪問。
お初なのでデフォのラーメンを。
大盛安っ!となって思わず大盛で購入。
また、Fat Boostは富士丸系で言うところのブタカスアブラらしいのでそれも。

新店なのに安定感のあるビジュアル。
乳化したスープがうまそー!



20240511_新小岩「Hi-Fat Noodle BUTCHER’S」_02

スープは乳化気味で、豚の骨肉のエキスをどっしりと感じる超豚スープ。
肉の扱いが上手いという事前情報無しでも、豚の味の引き出し方が上手いな~!と感心。
地味にスープはかなり丁寧に取り扱っており、
よくある巨大寸胴からお玉で掬って平ざる越しに丼へ注ぐ方式ではなく、
巨大寸胴から上質な部分のスープを掬い、一旦小鍋へと取り分けてから平ざるというやり方。
醤油もカドなく甘みを感じてナイスな塩梅で、抜群のスープに丁寧な作りといい
これは新店早々行列になるわ、と更に感心する。



20240511_新小岩「Hi-Fat Noodle BUTCHER’S」_03

麺もしっかり自家製で、少しうねりの入った極太平麺。
加水がやや高いためかつるんとした食感
かつコシもあるため小麦を十分に感じられる。
つけ麺にしたら箸止まらなそ~。



20240511_新小岩「Hi-Fat Noodle BUTCHER’S」_04

20240511_新小岩「Hi-Fat Noodle BUTCHER’S」_05

Fat Boostと生姜は別皿。
生姜は針生姜タイプなのだが、なんと注文が入ってから切られて提供。
単に仕込みが間に合わなかっただけかもしれないが
丁寧な作りを見ていたから、スゲェそこまですんのか!と驚いた記憶。
Fat Boostはブタカスアブラ、というより解し豚レベルに豚が入っていた。
それもそのはず、味付け脂に更に手解しの豚を混ぜているのだ。
これ100円は安いよもっと値上げして。





■最寄り駅 : 新小岩駅
■住所 : 〒124-0023 東京都葛飾区東新小岩3丁目1-5
■営業時間 : 11:00~15:30, 17:30~22:00 (土,日,祝日は11:00~17:00)
■定休日 : 月


nazuna073 at 20:00|PermalinkComments(0)

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