「今年は特に見たい物もないし」ということでスルーの予定が、友人が見たい物があるということでなんとなく行くことに。
といってもそれだけで自分の動機として弱すぎるので、無理矢理に理由を作るため、今回は試乗の事前予約をしておいた。
屋内展示
HONDA e-Clutch
もうCBRとかそういう話では無くて、e-Clutchの話。
予想以上に「後付け感」が半端ない。いや間違いなくそのとおり後付けでいけるというのがこれなんだけどここまで横に出っ張ってるとは予想していなかった。めっちゃ膝に当たりそう。
これは・・・どうなんだ?
ZEALOT
日進市のヘルメットメーカー。傷だらけになるオフ用としてはお手頃だしこれ結構いいかもしれん。後ほどパンフを見たらシールドタイプを開発中とのことなので本命はそっちか。
Kawasaki EVとHV
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実用性とか以前にデザインがどうなんだ感。
EVは航続距離が50km程度とシティコミューターの域を出ていない(というかメーカーもそう表現している)。HVの方は期待はできるかもしれない。
bimota
「KB」がKawasaki販売ということでこっちのブース。
このシート下ラジエータのおかげで「日本で走行することを考慮されてない」とかなんとか。
YAMAHAの超絶オッサンホイホイ
オッサンと言っても、俺らの世代よりちょっと上のオッサン向けなんだよな。SSではなくレーサーレプリカ。
見た目はレーレプでもそれはガワだけで中身はガチに近代的、そいういう意味では本当の意味でレーレプに近いのかもしれない。
イナバ物置
100人乗っても大丈夫なバイクガレージ。俺も欲しい(土地があれば)。
このフォントでやるイナバ運営の本気(なにが)。
昼飯
前回と同じキッチンカー(アメ車)より。
今回はポテトもあるぞ!
新車試乗会
ある意味今回のメインイベント。
前回は「ミニモトが気になる」ということでも結局試乗できなかったbeneri TNT 125。
率直な感想と言わせていただければ
約2000m、およそ6分間の走行でいったいどう参考にしろと?
この短距離で解ったとこととしては、期待していたほどトルク感は無く、かといって頼りないほどではない。でも、最初の外周一週程度でバチッとポジションや適切なギア選択と回転数合わせ、ブレーキタイミングなどを把握して、なおかつ残り2周で試すなんて事は俺みたいな素人には到底無理。さらに周回は他の車両と一列で走り、常に前方車両との車間を気にしながらなのでそちらにも気を取られる。
3周目でなんとか試せたのは旋回性能の確認で、この辺はその車格に見合った小回りの良さは解ったものの、それは予想はできていたところで「まぁ、うん、良いよね」ぐらいなもので、もっと、こう、何か無かったのか、と。
意訳:どうせならもっと乗りたかった。
屋外展示
FMX SHOW CASE
バイクは空を飛べる。
俺『飛ぶんだな、やっぱり・・・』
友人『知ってたけどな、生で見るとな・・・』
カスタム車展示
この手のカスタムはよくわからない俺らでも思わず目を引くこの存在感。
ベースがSRXとか立て札見なけりゃ気がつかない。それをみて初めて右サイドカバーとフレームの三角がたしかにその通りだと。
カッコいいのはもちろん、それだけではない怪しさも感じる。
左サイドカバーにはこれまた怪しげな基板が埋め込まれている。この展示エリアは「痛車(痛単車)」もあって、そういう意味ではなにかしらのテーマ性があることはわかるが、それがなんなのか解らない。
『もしもし財団?GoIによるアノマリーの重大な収容違h [Bクラス記憶処理済み]
お土産
一応実家の分としてHONDAのクッキーと自分用にカブグリーンな保温タンブラー。クッキーの缶は小物入れに良さそうだしタンブラーはコンビニコーヒーのSサイズカップをそのまま入れられる。どちらも実用性バッチリ。
危うくCT125 Tシャツとか買いかけたが「買ってもどうせもったいなくて着れないだろっていうかその前にホンダ純正のCT125 Tシャツ着ろよ」と踏みとどまった俺をみんなもっとほめてもいいと思うんだよ俺は。
まとめ
見たい物は特にないと言いつつ、行ったらいったで「そういえばあれもこれも」と収拾がつかなくなったので、今回は写真に収めたものだけ一通り挙げた。なお友人四輪に同乗なので、試乗時のメットとグローブは手持ちで持参。
あれだけ「R3が気になる」とか言ってた友人の方は、当日になったら「新しくグロム買ったんでそんな気無くなった」とかなんとか。とか言いつつ結構楽しんでたようなので、お互いに良かったよね、と。
今回実家に戻ったのは、明日のイベントもあっての事(むしろこっちが本番)ということでCT125でお出かけです。