オカルト速報:2015年04月の記事
【不思議な体験】真っ黒な人影がスーってこっちに向かってきた。みんな自転車に速攻またがって必死で逃げたんだけど、一人自転車じゃない奴がいて…
引用元: ・死ぬ程洒落にならない怖い話しを集めてみない?104
211: 本当にあった怖い名無し 2005/07/20(水) 23:26:16 ID:iRrFPK4p0
中学校の時の話。
漏れと何人かの友達は学校が終ったらほぼ毎日野球をしていた。
まぁ、みんな未経験者で和気藹々と野球を楽しんでたの。
場所はよくある河川敷みたいな所で、倉庫みたいなのがぽつんと一つあった。
日が暮れたら野球終わりの合図にしてて
んで、体験したその日は別にいつもと変わらず野球してて
いつもと同じように日が暮れたのね。
ボールが見えなくなってきたんでお開きにしようって事になって
野球道具片付けてたんだけど、そこで一人の友達が
「ちょっとまって!!アレ・・・何?」って倉庫の方を指差した。
【怖い話】夜中にテントをびっちり誰かが取り囲んでた。何人もテント越しに中を覗く感じで…これは人じゃない!そう思った時、大声を出した。
引用元: ・死ぬ程洒落にならない怖い話しを集めてみない?104
200: ① 2005/07/20(水) 22:38:39 ID:1enrYfkq0
京都の北のほうにある山でキャンプした時の事。
俺と友達のAとBの2人の計3人でそこへ行った。
小川の傍で開けてるところがあってそこにキャンプを張った。
昼間は釣りとか水浴び。んで、夜はBBQ。
周囲は膝くらいの高さの藪に囲まれて、道路もかなり遠かった。まさに俺たちだけ。
山の中で、風もあったから涼しくて気持ちがいい。
女の話やホントどうでもいい話で盛り上がった。
そのうち一番酒が弱かったAがうとうとしだしたんで、そろそろ寝ることにした。
3人でテントの中で雑魚寝。すぐに眠りに落ちた。
急に眼が覚めた。何故かはわからない。
何か変だった。落ち着かない感じ。
あと、風も全然吹いてないし異常に暗い。
寝る前までは涼しく、月明かりもあったのに。
とりあえず外に出ようと体を起こした瞬間、
ザッ!と音がしたと同時に周囲が明るくなった。
音の正体はわからんが、隠れていた月が出て明るくなったのだ、
そう思っていた。じつは違ったのだが。
【不思議な体験】連続でその家を不幸が襲った。とうとう一家離散、家を取り壊した土地には、玄関の横に有った黒い石がポツンと置かれていた…
引用元: ・死ぬ程洒落にならない怖い話しを集めてみない?104
97: 本当にあった怖い名無し 2005/07/19(火) 18:49:34 ID:otV23if90
うちの実家は、近所付き合いが多いおおらかな田舎で、
近所の子供達がよその家の庭に入って遊んでいても、
あまり文句を言われない様な土地だった。
たまに農具を出していたりすると「○○ちゃん、そこ危ないよ~」とか
言われる程度で…
で、ウチの目の前にある家も例外ではなく、よく遊びに行っていた。
玄関の横には立派な黒い石が立っていたのが印象的な家だった。
数年後、その家のお婆さんが亡くなった。
何でも介護とかをあまり受けられず、寝たきりになってしまい、
農家なので仕事中は家を空ける事も多く、近所の人がたまに
面倒をみてあげていたが、痴呆と綺麗にする事を忘れた老婆は、
以前の「優しいお婆ちゃん」からはかけ離れた印象だったらしい。
近所の子供達がよその家の庭に入って遊んでいても、
あまり文句を言われない様な土地だった。
たまに農具を出していたりすると「○○ちゃん、そこ危ないよ~」とか
言われる程度で…
で、ウチの目の前にある家も例外ではなく、よく遊びに行っていた。
玄関の横には立派な黒い石が立っていたのが印象的な家だった。
数年後、その家のお婆さんが亡くなった。
何でも介護とかをあまり受けられず、寝たきりになってしまい、
農家なので仕事中は家を空ける事も多く、近所の人がたまに
面倒をみてあげていたが、痴呆と綺麗にする事を忘れた老婆は、
以前の「優しいお婆ちゃん」からはかけ離れた印象だったらしい。
【不思議な体験】幼かった母が体験した祖母の異変が、隣家の彼の死と関係があるかどうかはわかりません。ですが、彼はせめて最期に…
引用元: ・死ぬ程洒落にならない怖い話しを集めてみない?104
30: トウモロコシ 1/4 2005/07/19(火) 08:32:53 ID:9ogbgzgl0
トウモロコシが食卓に上る季節になると
我が家では必ず語られる話。
今では70歳近い母親が、小4のときに体験した話だ。
ひとりっ子の母は、当時、母の祖母・両親と一緒に田舎で暮らしていた。
そこは小さな村落で、近隣どうしは家庭の内情などにもよく通じていた。
母の両親は村に珍しく共働きで、GHQの通訳と教師をしていた。
母の祖母は80歳を超える年齢ながら畑を作り、家の留守をみていた。
お隣さんは裕福な農家で、子供が何人もいた。
その中に、生まれつき脚の悪い男性がいた。
脚のせいで農作業ができないといえ、思考はむしろ明晰で
親兄弟に気兼ねしながら、人目を忍んで離れで暮らす姿を
母の家族は隣家としてよく知っていた。
我が家では必ず語られる話。
今では70歳近い母親が、小4のときに体験した話だ。
ひとりっ子の母は、当時、母の祖母・両親と一緒に田舎で暮らしていた。
そこは小さな村落で、近隣どうしは家庭の内情などにもよく通じていた。
母の両親は村に珍しく共働きで、GHQの通訳と教師をしていた。
母の祖母は80歳を超える年齢ながら畑を作り、家の留守をみていた。
お隣さんは裕福な農家で、子供が何人もいた。
その中に、生まれつき脚の悪い男性がいた。
脚のせいで農作業ができないといえ、思考はむしろ明晰で
親兄弟に気兼ねしながら、人目を忍んで離れで暮らす姿を
母の家族は隣家としてよく知っていた。
【不思議な体験】あの事を話したその数ヶ月後、とある事故で兄が死んだ…ちょっと普通では考えられない、特殊な事故でニュースにもなった。
引用元: ・死ぬ程洒落にならない怖い話しを集めてみない?104
8: 1/4 2005/07/19(火) 01:18:51 ID:Wl8KE6vC0
おつまみ程度に私の実体験を……
まだ誰にも話していないお話しです。
少し長くなりますが、おつきあい下さい。
十数年前の話。
私が6歳、兄が8歳の時だろうか。
私たちは、お盆休みを利用して、両親と4人で父の実家に遊びに行った。
その日はとても晴れていて、気持ちが良い日だった。
夜になっても雲一つ無く、天の川が綺麗に見えた。最高の景色。
花火をして遊んだ後、イトコの兄ちゃんと姉ちゃん、兄と私の四人で、夜の散歩をすることになった。
こんな夜に外に出ることはあまり無かったため、探検気分で意気揚々だ。
イトコの兄ちゃんと姉ちゃんはもう大きかったので、両親もにこやかに送り出してくれた。
父の実家はとても田舎で、小高い丘の中腹にある。
家の裏は竹林になっており、その竹林の向こうには小さな川が流れている。
戦前はその川に沿って道があり、そこがこのあたりでは一番メインの道だったそうだ。
しかし今はその道はなく、名残のように川に沿って家がぽつぽつと建っていた。
父の実家も含めて、川に沿って建っている家はどれも古い。
少なくとも、戦前から建っている家ばかり。
父の実家は改装をしていたのでそうでもないが、他の家はどこもボロくて、
どことなく廃墟っぽい家すらあった。
まだ誰にも話していないお話しです。
少し長くなりますが、おつきあい下さい。
十数年前の話。
私が6歳、兄が8歳の時だろうか。
私たちは、お盆休みを利用して、両親と4人で父の実家に遊びに行った。
その日はとても晴れていて、気持ちが良い日だった。
夜になっても雲一つ無く、天の川が綺麗に見えた。最高の景色。
花火をして遊んだ後、イトコの兄ちゃんと姉ちゃん、兄と私の四人で、夜の散歩をすることになった。
こんな夜に外に出ることはあまり無かったため、探検気分で意気揚々だ。
イトコの兄ちゃんと姉ちゃんはもう大きかったので、両親もにこやかに送り出してくれた。
父の実家はとても田舎で、小高い丘の中腹にある。
家の裏は竹林になっており、その竹林の向こうには小さな川が流れている。
戦前はその川に沿って道があり、そこがこのあたりでは一番メインの道だったそうだ。
しかし今はその道はなく、名残のように川に沿って家がぽつぽつと建っていた。
父の実家も含めて、川に沿って建っている家はどれも古い。
少なくとも、戦前から建っている家ばかり。
父の実家は改装をしていたのでそうでもないが、他の家はどこもボロくて、
どことなく廃墟っぽい家すらあった。