東京のイナカに住んでおりまして、
近所には畑があります。
そして農家さんの産直野菜が
畑の一角の小屋や自販機で買えるのです。
今回は珍しい野菜を2種類手に入れました。
パースニップと黒キャベツです。
パースニップは初めて!
欧米では一般的な野菜なんだとか。
Wikipediaによると~~~
ニンジンに似た根菜で、
別名にアメリカボウフウ、シロニンジン、サトウニンジン。
ヨーロッパ原産。
食用となる主根は白く肉質で、ニンジンに似た香気があり、
味は淡白で甘みとわずかな苦味がある。
花の匂いの味にも感じる。
煮崩れしないため、ポトフやシチュー、ボルシチなどの煮込み料理に適している。
~~~だそうです。
黒キャベツは以前にも購入経験あり。
地中海沿岸原産の結球しないイタリアの品種で、
葉は深緑色でまっすぐ伸びて、葉身の表面が縮れる。
甘味を増す冬に出荷され、生では少しかたく、
煮込み料理に使うと甘味が出る。
と、こちらもウィキ情報。
まず、パースニップは
普通のニンジンと合わせて「人参シリシリ紅白版」
いや、見た目はまるでキンピラゴボウだから(笑)
ただ、味はパースニップのお味で、
少しセロリに似た香りが強いです。
黒キャベツはベーコンとソテーにしてみました。
うん、特に特徴もなく
菜っ葉炒めですな。
そして紅白のニンジンと、
たくさんあったパースニップの葉でスープを。
葉は、舌触りが良くなくて
残念ですがおいしくなかったです。
人参の葉とはタイプが違うようですね。
で、別の日。
パースニップをスープにしようと思い
まずは玉ねぎと軽くソテーして煮込みました。
やわらかくなったところで
フードプロセッサーにかけて。
黒キャベツはさっとゆでてロールキャベツに。
ロールキャベツの下にパースニップのソースを。
器の色と似ていてソースが目立ちませんね。
もっと色の濃い器にしないと。。。
黒キャベツのロールキャベツはとてもおいしかった!
ウィキにある通り、じっくり火を通したほうが
甘み、うまみが出ていいようです。
そして丈夫なので巻きやすいし、
煮込んでも色があせないし。
出ていたらまた買いたいと思うお野菜ですね。
そしてロールキャベツを煮込んだスープで
パースニップのソースを薄くのばし
色味にサクラエビをのせてみました。
このスープが素晴らしくおいしかった!
濃厚スープ状態のパースニップはまだあるので
明日は牛乳で伸ばしてポタージュ風にしてみようかと思います。
ご近所でいろんな新鮮野菜が買えるのは
とてもラッキーなことだと思っています。
これからもいろんな野菜に挑戦!
ごちそうさまでした~。