百年の恋も冷めた瞬間 Open 2年目
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717: 名無しさん@おーぷん 2015/09/02(水)15:28:08 ID:Yz3
もう5年くらい前の話。当時21歳。

そのとき付き合ってた人が小さな嘘が多い人だった。
しかもすぐばれるやつ。
自ら「俺、禁煙するわ!私ちゃんのために!」とか言うのに、
彼の部屋で寝ていて起きたらキスされたんだけど
もうすごいタバコくさい。
「タバコ吸ったんだw」って言うと
「え?いや?吸ってないよ!
 今窓開けてたんだけど下に立ってる人が吸ってたからかな?」
とか言っちゃう。
全力で呼吸して受動喫煙してたんかよこいつは、と思った。

そういう小さな嘘をついては、私にばれて、
最終的に白状するということを繰り返していた。

あるとき、彼の部屋の棚に
少女マンガ雑誌のふろくみたいなシュシュがあった。
私のじゃない。
元々ちゃらちゃらしてた人だから「あぁ浮気か」と思って、
「このシュシュ誰の?」と聞いた。

「あぁ!お母さんの!」と言うので
「あなたのお母さん、ベリーショートじゃない」とつっこんだら
「はいはい!浮気です!○×△子(フルネーム)さんのでーす!
 ほらこの人!(私に写メ見せる)これでいいですか!」
と開き直った。

もうこの人はだめだと思って「△子さんと仲良くね。」と言って帰った。
何が一番冷めたかって、彼が見せてきた写真がすごくおばさんだった。
あとで知ったけど30歳上らしい。

つい最近になってその彼からFBでメッセージが来て、
△子さんに開発されて△子さんと結婚した!悔しいか!
みたいねことをずっと送ってくるので、
ためしに○×△子という名前で検索してみたらヒットしたんだけど
すごくお金持ちそうなお爺さんと結婚してた。
彼の嘘は5年経っても治らなかったみたいでもう一度冷めた。

718: 名無しさん@おーぷん 2015/09/02(水)15:52:03 ID:Oo2
>全力で呼吸して受動喫煙してたんかよこいつは、と思った。
コーヒーむせたw