何を書いても構いませんので@生活板136

692: 名無しさん@おーぷん 24/01/23(火) 10:27:37 ID:vm.fq.L1
高校受験用の塾に通っていた中3の時、仲良くしてた女子グループの中でハブられていた。
…かもしれないということに、大人になってから気付いた。

その女子グループは私を含めて6人、全員が県内トップ公立のY高を目指していた。
他の5人は中1~2から在籍、私は中3の夏休み前に入塾した。
公立中学のレベルが低かったので、トップ高を目指すなら
遅くとも中2のうちに塾へ…と言われてる地域だった。
思い返せば、同じ中学だったミカちゃん(仮名)以外は
仲良し風を装って嫌味を言ってくることが多かった。
メガネの私に「メガネ外さない方がいいよ~!顔が隠れてた方がマシに見えるよ」
って言ってきたり、模試会場へ行く時に私だけ違う集合時間を伝えられてて
20分ほど待つことになったり。
当時の私は深く考えず「そうだよね~だからメガネが手放せないんだ」
「間違えちゃったなら仕方ないよね」とか言っていた。
ミカちゃんだけは「そんなこと言うのやめなよ」ってちょっと庇ってくれたけど、
さすがに他の女子全員を敵には回せなかったんだと思う。

その他にもいろいろあったけど、決定打はY高の受験当日。
塾の先生が「当日はリラックス!直前に参考書を読むより、会場に向かう電車の中で
好きなマンガでも読みながら過ごしなさい。」とアドバイスをくれた。
で、受験会場へも女子グループで行くことになり、電車に乗ると1人が
「『君に届け』持ってきたからみんなで読もうよ~!」
とカバンからマンガ本を取り出して配り始めた。私以外に配ったところで
「ごめーん!5冊しかないんだよね」
と言われ、マンガを読み始める4人。心配そうにこっちを見るミカちゃん。
自分で持ってきたマンガがあったので「じゃあ私はこれ読むわ」と、
それぞれマンガを読んだ。

…で、最終的に女子グループで合格したのはミカちゃんと私だけだった。
不合格になったメンバーの中には中1の4月から通ってた子もいて
「なんでギリギリで塾入ったあんたが受かるの!」と怒鳴られたりして疎遠になったけど、
落ちたらそりゃショックだよな、しゃあないよな、とこれまた深く考えなかった。

そして時は流れ大人になり他人の悪意に触れる経験も経て、
ふと本屋に寄ったら『君に届け』が売ってて高校受験の記憶がバーッと蘇った。
思い返せば、どう考えても悪意ある行動だった。
それに気付かずヘラヘラ過ごして志望校にも合格したから結果オーライではあるんだけど。
職場や私生活でもたまに嫌な人いるから、あの時の鈍感な自分が少し羨ましくなった。

694: 名無しさん@おーぷん 24/01/23(火) 13:32:26 ID:Ss.lg.L22
>>692
中学生とか色々あったね
私は子供が小さかった時におやつ作りにハマって色々配ってた事が心残り
少し位できが悪くてもあげてたから今思えば嫌な人いただろうと思う
姉が作ったのの方が美味しいとか言われたの今更思いだしたりする事あるわ
連絡取りたかったけど密かに嫌われてた気がするので止めた