普段キャンドルをよく使われる方、普通のライターやマッチで「使いづらい…」と思ったことがあるのではないでしょうか?
ガス・オイルなど「火を使わない」電子ライター。
“USBで充電するだけで使用可能“なガスやオイルなど使わないライター。
火を出すわけでなく、電気でプラズマをおこし着火する仕様になっています。
特にキャンドル点火には使いづらい普通のライター。
コンビニやホームセンターなどでよく売られている、手に入りやすいガス式の電子ライター。しかし、キャンドルの点火の際には使いづらいですよね…。
・火が芯に届かない…!
・芯に火が付く前に手が燃えて火傷する…。
・火の調整ができず、キャンドルを燃やしてススが付いてしまう…!
REIDEA プラズマライター(シャンパンゴールド)
ということでアマゾンで販売されていた「プラズマライター」を買ってみました!
通常、ライターやマッチなどは”輸送できない”イメージがありましたが、プラズマライターの場合は発火の恐れもないのでその辺は問題ないみたい。
同梱されているのは本体・充電用のUSBコード。
カラーバリエーションがいくつかありましたが「シャンパンゴールド」にしました。
一体どうやって使うんでしょうか?
プラズマライター(REIDEA)の使い方。
※充電されていることを確認後。
ボタンを押すと側面のLED(ランプ)が光ります。
充電残量の確認としても機能しています。
ランプ点灯している約10秒間だけ着火スイッチとして機能。
奥までスライドさせると「カチッ」と音がします。
ロックのような役割も果たしているのですね!
スライドさせると銀色のメッキ加工している部分からプラズマ発生部分が飛び出してきて火を付けることができます。
プラズマ発生時はLEDランプが点滅し、約5秒間プラズマが発生。
プラズマライター(REIDEA)の持ち方。
どんな持ち方でも構わないですが、この持ち方が着火点へのリーチが一番長いです。
本体は長さ17.8cm、幅1.8cm、厚さ1.3cmほど。
本体の重さは約50グラム。
①点火テスト「キャンドル」(一般的な芯)
100均一などでも販売されている「ティーキャンドル」に点火できました!
プラズマ部分を芯に挟み込むような形になるので溶けたロウが付かないようちょっと注意が必要ですね。
②点火テスト「キャンドル」(ウッドウィッグ)
通常の綿などのキャンドル芯よりも太く硬い「木製のキャンドル芯」なので点火できるか心配でしたが、なんの問題もなく点火することができました!
この威力なら太いキャンドル芯も問題なく点火できるでしょうね。
③点火テスト「お香」(線香)
ガス式のライターでも火が付きづらいイメージがある線香。
こちらも何の問題もなくつきました!
その他、紙やタバコなど基本的にライターで着火できるモノはだいたいOK。
プラズマライターの注意点。
プラズマライターは簡単で便利ですが、使用上の注意が必要です。
プラズマが起こる原理は護身用の”スタンガン”と同じなので、いくら威力が低いと言えども感電するので触れないように注意して下さい!
(普通のライターでも火傷するので当たり前ですが…)
使用期限はあるの?どれくらい?
1回の充電で80回以上使用。
300回以上の充電が可能と書いてありました。
無限に使えるわけではありませんが、プラズマ発生部分とバッテリーが劣化しない限りは使えるという認識でいいんじゃないでしょうか?
キャンドルの点火用に購入しましたが、アウトドアや災害時のいざという時にも使えるので一つ持っておくと便利かもしれません。