18きっぷ22冬-山形仙台編(3) 東北本線 福島駅 ~1日6本しかない峠越え列車に乗り換え~
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新白河駅から郡山行きに乗車しました。4回目の乗り継ぎは郡山駅。メモによると2番線に到着して4分で対面乗り換え。4番線発の福島行きの先頭車クモハ701-1513に乗車したことになっていますが、記憶がありません^^;[参考]過去の郡山駅の記事→→2016年冬の郡山駅終点の福島駅には11:22に到着しました。1番線の到着です。 福島駅は福島県福島市栄町にある福島市の代表駅。JRの乗り入れ路線は東北本線、東北新幹線、そして当駅を起...
18きっぷ22冬-山形仙台編(2) 東北本線 新白河駅 ~分断された線路~
黒磯駅で新白河行きに乗り継ぎました。乗車車両は交直流電車E531系3000番台の5連。駅を出るとすぐにデッドセクションを通過します。黒磯からは5駅目・・・乗車時間28分ほどで終点の新白河駅に到着。3回目の乗り継ぎです。ちなみにこの区間では古い駅舎の残る黒田原駅にはいつか下車してみたいです。6番線に到着。駅名標は6番線のものです。 新白河駅は福島県西白河郡西郷村にある駅。白河駅の一つ手前の駅で、位置的には白河市と...
18きっぷ22冬-山形仙台編(1) 東北本線 黒磯駅 ~交直接続の駅~
今年最初の駅巡りは、年始休みに1泊2日で山形や仙台に出かけてきました。一番の目的はまだ未乗車だった仙台市地下鉄の踏破です。ただし、往復で利用するきっぷは既に購入済みの18きっぷが前提・・・この場合だと日帰りが厳しいため、2日の行程にして山形にも立ち寄ったりしました。今回利用した青春18きっぷ。下車印は2,3日目で、黒磯→新白河→福島→北山形→山形→山寺→北仙台→仙台。スタートは上野駅の5番線から。宇都宮線上野始発の一...
関東日帰り-鹿島編(10) 常磐線 石岡駅 ~かつて鹿島鉄道が発着していた駅~
かしてつバスで石岡駅までやってきました。石岡駅は茨城県石岡市国府にある常磐線の主要駅にして石岡市の代表駅。ここまでかしてつバスで廃線跡を辿ってきた鹿島鉄道線は、当駅から鉾田までを結んでいましたが、2007(平成19)年4月に廃止されています。まずは表玄関の西口の様子。駅舎は2015(平成27)年9月から使用開始したという橋上駅舎です。鹿島鉄道線が廃止された後のものですね。国鉄末期の頃の様子(1987/3/9撮影、失敗写真で...
関東日帰り-鹿島編(9) かしてつバス (坂戸中央→榎本駅跡→石岡駅) ~1996年 鹿島鉄道線 榎本駅と四箇村駅~
坂戸中央バス停から「かしてつバス」に乗車しました。乗客は私一人。鹿島鉄道線の廃線跡は南西に向かっていますが、バスは小川鉾田線を西に進み、上山バス停でしばらく停車。交差点を左折すると、水戸神栖線を南下開始します。さて、どこかで下車して駅跡を訪問してみようと思います。昔訪問したことのある駅を優先するとなると、候補は榎本駅と四箇村駅。まずは榎本駅。最寄りの玉造工業高校バス停で下車します。 バスを下車す...
関東日帰り-鹿島編(8) 鹿島鉄道線 坂戸駅跡 ~ほっとパーク鉾田の保存車両とひっそりホーム跡~
鉾田駅跡のバスターミナルから鹿島鉄道の坂戸駅跡を目指します。小川鉾田線という県道のほぼ一本道を西へ歩きます。ここまでほとんど歩いて過ごしてます。さすがに足が疲れてきましたが、それよりも何よりもまずかったのが足の裏を負傷してしまったことでした。皮むけ;; しかも両足・・・。普段あまり歩かない、しかもこのご時世で更に歩く機会のないおじさんがちょっと歩くとこういうことになってしまうわけです(泣)途中でコンビニを...
関東日帰り-鹿島編(7) 鹿島臨海鉄道大洗鹿島線 新鉾田駅から鹿島鉄道線 鉾田駅跡へ
荒野台駅から鹿島臨海鉄道大洗鹿島線の水戸行きに乗車しました。列車はほぼ真っすぐ北上しながら各駅に停車していきます。各駅で下車する方々はみな鹿島線からの乗り継ぎ客のようで、車内での清算は鹿島サッカースタジアム駅からの運賃を支払うように運転士に案内されていました。その手前の区間の清算についてはどうなるのかはちょっとわからなかったですが、ICで入場した場合は厄介なことになると思います。列車は西側にある北浦...
関東日帰り-鹿島編(6) 鹿島臨海鉄道大洗鹿島線 荒野台駅と長者ケ浜潮騒はまなす公園前駅
鹿島サッカースタジアム駅から鹿島臨海鉄道大洗鹿島線沿いを歩きます。次の荒野台駅まではほぼ一本道を3.6km、徒歩で44分の計算。ちなみに鹿島神宮駅からこれまで寄り道しながらの道のりは再計算してみると5.7km、徒歩で1時間15分でした。バス停をカウントしながら大野街道を北上していくと、セイコーマートを発見。本州では初めて見たかもしれませんが、地図で見たら結構あったんですね。東京ではまず見られません。ここでお弁当...
関東日帰り-鹿島編(5) 鹿島線・鹿島臨海鉄道 鹿島サッカースタジアム駅 ~貨物駅が変貌した臨時駅~
鹿島神宮駅から鹿島神宮にやってきました。次はお隣の鹿島サッカースタジアム駅まで徒歩で向かいます。御手洗公園から境内を出てまずは国道51号に出ます。セブンで小休憩してから国道を北上しますが、この辺りで鹿島線が国道をくぐる地点があります。国道からは線路は見えないので、横道に逸れてみると・・・非電化の線路がありました。この線路は鹿島臨海鉄道鹿島臨港線という貨物線なんですね~。宮中第1号踏切からの様子。この先に...
関東日帰り-鹿島編(4) 鹿島線 鹿島神宮駅 ~常陸国一宮 鹿島神宮へ~
十二橋駅から鹿島神宮行きに乗車しました。列車は常陸利根川を渡ると茨城県に入って潮来駅に停車。下車していくおばちゃんにご挨拶。ここでは列車交換が行われました。次の延方駅を出ると今度は北浦を渡って、終点の鹿島神宮駅に到着です。2番線着。 鹿島神宮駅は茨城県鹿嶋市宮下にある鹿嶋市の代表駅で、駅名のとおり鹿島神宮の最寄り駅です。駅名と市名の漢字が違うのは・・・旧所在地は「鹿島郡鹿島町」でしたが、市制施行する...
関東日帰り-鹿島編(3) 鹿島線 十二橋駅 ~高架上の秘境?駅からの水田風景~
佐原駅から鹿島神宮行きに乗車しました。次の香取駅から鹿島線に入線すると、左に90度カーブしてから利根川を渡り・・・すぐに十二橋駅に到着です。ここで下車してみましょう~。 十二橋駅は千葉県香取市津宮にある鹿島線の無人駅。位置的には霞ケ浦の南東、利根川と常陸利根川に挟まれた水田地帯にあります。「水郷佐原あやめパーク」の一応の最寄り駅ですが、連絡公共機関が無いようで徒歩で35分ほどかかるそうです。「あやめ」と...
関東日帰り-鹿島編(2) 成田線 佐原駅 ~北総の小江戸・水郷の町、そして伊能忠敬の像の建つ駅~
酒々井駅から成田線銚子行きに乗車しました。ひと駅進んで成田駅では数分間の停車。成田を出るとまず西に我孫子支線が分岐、しばらく走って東に空港支線が分岐すると線路は単線になり、一気にローカル色が強くなります。久住駅では交換がありましたが、対向列車は短編成のE217系だったと記憶しています。付属編成を使ったローカル列車なのかもしれません?成田から30分ほどで佐原駅に到着。乗換えのためここで下車します。2番着の...
関東日帰り-鹿島編(1) 成田線 酒々井駅 ~E235系1000番台に初乗車~
昨年末に18きっぷを利用して日帰りで茨城県の鹿島に出かけてきました。目的は・・・「鹿島線/鹿島臨海鉄道」のカテゴリが寂しかったので記事を増やすためです^^; まあ実際にはスタジアムの開催日にしか営業しないという臨時駅や鹿島鉄道廃線跡の訪問です。今回利用した18きっぷ。下車印は、佐原→鹿島神宮→石岡→日暮里。前日に大塚駅の券売機で購入したのですが、みどりの窓口がなくなっていたのはかなりショックでした・・・。今回は東京駅...
西日本完乗への道-丹後北陸編(40) 北陸新幹線 (金沢駅→高崎駅) ~北陸新幹線を踏破して駅巡り終了~
倶利伽羅駅からIRいしかわ鉄道で金沢駅に戻ってきました。切欠き4番線に到着です。 金沢駅の在来線構内についてはコチラ→→朝に訪問した時の金沢駅今回は北陸新幹線に乗り換えます。予約した列車にはまだ時間があるので、兼六園口に出てみました。もてなしドームから鼓門を望みます。夜はブルーにライトアップされて、ちょっと幻想的な雰囲気がありますね~。お土産購入タイムです。駅ビル内にある「金沢百番街」の「あんと」とい...
西日本完乗への道-丹後北陸編(39) IRいしかわ鉄道線・あいの風とやま鉄道線 倶利伽羅駅 ~源平合戦・・・倶利伽羅峠の駅~
高岡駅からあいの風とやま鉄道の金沢行きに乗車しました。列車は、こんなところに?福岡駅や難読駅名の石動駅などに停車しつつ西進します。そろそろ日が暮れそうですが、もうひと駅寄れそうか・・・。山中をトンネルで抜けていくと倶利伽羅駅に到着です。駅名に惹かれて下車することにしました。 倶利伽羅駅は石川県河北郡津幡町字刈安にある無人駅。県境を越えてましたね。駅名は「くりから」と読みます。面白い名前ですよね。「倶...
西日本完乗への道-丹後北陸編(38) あいの風とやま鉄道線・万葉線他 高岡駅 ~車両基地併設の鉄道の要衝~
越ノ潟駅から万葉線を折り返します。再び戻ってきた能町口の先で坂を登って新湊線と氷見線を跨ぐと米島口停留場に停車。ここで運転士さんの交代がありました。米島口には万葉線の本社や車両基地があるそうです。運転上の拠点ですね。その後は高岡の街中を走りますが、ずっと複線だった線路が広小路から意外にも単線となり、片原町では列車交換が行われました。片原町を出ると90度左折して駅前通りへ。駅前広場をぐるっと回り込んで...
西日本完乗への道-丹後北陸編(37) 万葉線新湊港線 越ノ潟駅 ~新湊大橋とあいの風プロムナード~
能町口停留場から万葉線の越ノ潟行きに乗車しました。六渡寺駅から新湊港線に入ると、庄川を渡り西進。西新湊、中新湊、東新湊と停車。1面2線の中新湊駅では列車交換が行われました。海王丸という変わった名前の駅を抜けると終点の越ノ潟駅に到着です。後払い350円也。越ノ潟駅は富山県射水市堀岡新明神にある万葉線の終着駅。位置的には富山新港のある放生津潟(別名は越の潟)に西から突き当たるような形になっています。富山新港...
西日本完乗への道-丹後北陸編(36) 万葉線高岡軌道線 能町口停留場 ~レトロな路面電車~
能町駅から歩いて万葉線の駅に向かいます。新湊線に沿って歩きたかったのですが、線路沿いの道がありません。住宅地に入った奥のほうで一瞬だけ線路が見える場所がありましたが、貨物がやって来るはずもなく。住宅地を抜けた先には田んぼが広がっていました。その向こうを盛土上の線路が横切っています。それが万葉線のようです。その万葉線の左下あたりを潜っていくのが新湊線です。いもむしのような赤い2連接が走っていきました...
西日本完乗への道-丹後北陸編(35) 氷見線 能町駅 ~城端線から一旦氷見線へ~
城端駅で城端線を折り返しました。列車は高岡に向けて北上します。途中の砺波駅で数分の停車。ホームに降りてみます。 砺波駅は富山県砺波市の代表駅。みどりの窓口のある業務委託駅で、城端線内では一番大きな駅ではないでしょうか。しばらくホームで待っていると下り列車が到着。その後に出発です。2つ先の戸出駅でも再び交換。対向車は深緑色のキハでした。ここで学生さんが多数乗車してすぐに出発です。3つ進むと前回訪問...
西日本完乗への道-丹後北陸編(34) 城端線 城端駅 ~城端線終着駅の名物は2つ?~
福光駅から城端線の下り列車に乗車しました。終点は2駅先です。列車はまず越中山田駅に停車。駅舎の無い1面1線の無人駅です。そして次が終点の城端駅。2番線に到着です。 城端駅は富山県南砺市是安にある城端線の終着駅。駅構造は相対式ホーム2面2線。ホーム間は線路終端側の構内踏切で連絡しており、駅舎は1番ホームの南西側に面しています。まずは列車の到着した2番ホームの様子。簡易的な狭いホームで、こちら側に列車が到...