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(2021年8月9日更新)

ども、映画好きな四十郎のおっさんです。

『ゾンビ―バ~』DVD・ブルーレイ発売記念で動物パニック映画特集をニコニコ動画で生放送しておりました(現在は終了しております)。

今回は2日目にオンエアされていた映画『ザ・クロコダイル ~人食いワニ襲来~』のネタバレなし感想を書きたいと思います。




『ザ・クロコダイル ~人食いワニ襲来~』について

原題:『百萬巨鰐』

英題:『MILLION DOLLAR CROCODILE』

製作:2012年中国

日本公開日:???

上映時間:1時間30分

オススメ度:★★★☆☆(三ツ星)




予告編動画





簡単なあらすじ

少年シャオの父親が経営するワニ園は経営が破綻し、ワニたちは高級食材としてレストランの店主に売られることになった。

その中には、一番大きなワニでシャオが可愛がっていたワニも含まれていた。

ワニを持ち帰り、意気揚々とワニをさばくレストラン関係者。

その時、巨大ワニが網を破壊して逃走してしまう。




本作を視聴できる動画配信サービス

U-NEXT『ザ・クロコダイル ~人喰いワニ襲来~』

会員の方は、見放題にて鑑賞可能。

配信期限がありますので、注意してください。

本ページの情報は2021年8月時点のものです。最新の配信状況はU-NEXTサイトにてご確認ください。




スタッフ・キャスト

監督・脚本:リン・リーシュン

製作総指揮:ジャオ・シュンリアン

制作:リー・ルイ

出演者:バービー・スー、グォ・タォ、シー・ジャオチ、ラム・シュー、ディン・ジャリ、ション・シンシン、パーバ・リーガル、ファン・チンチュオ








おっさんのネタバレなし感想

最初にネタバレではないのですが、注意したいのは、パニックムービーではありません。

ワニが人間を襲う映画と思って、期待して鑑賞すると、がっかりすると思います。まず、ほとんど人間を襲う事がありません。

どちらかというと、動物と人間の友情について描かれているような、そんな映画です。




しかし、この映画、ちゃんとハラハラするシーンもありますし、何より、ワニのCGがすごいです。

中国映画と思って、バカにすると、痛い目にあいますよ。

邦画では、これほど、しっかりとしたB級映画があまりありません。

アメリカの動物系パニック映画のように、質感のあるCGで、しかもスピードもある、ワニの凄さを上手に描いている映画です。




ワニのシーンは迫力あるのですが、それ以外は、割とコメディタッチに描かれています。

このあたりのバランスも上手ですね。

ワニをしっかりCGで描いているため、あまり登場しないのですが、面白ドラマパートが多いので、このドラマパートを楽しめるかどうか、その点がこの映画の評価につながるかもしれません。

この映画、ぜひ、吹き替えでの鑑賞をオススメします。




レビューや評価

中国らしい間の抜けた映画

コメディタッチで従来のワニ映画には無い内容で予想以上に面白かった


Yahoo!映画『ザ・クロコダイル ~人食いワニ襲来~』



今回のネタバレなし感想のまとめ

妙に、人間の金に対する執着や身勝手さが描かれていて、なんとも奇妙な作品でしたね。

また、ワニのマオが、だんだん可愛く見えてきました。

パニックムービーなのに、いつの間にか、マオを応援したくなる、そんな映画。

普段とは違った価値観で描かれた作品だったので、なんだか新鮮でした。




という事で、今回は『ザ・クロコダイル ~人食いワニ襲来~』のネタバレなし感想でした。

そんな訳で、今日はこの辺で。

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

映画好きな四十郎のおっさん999でした。

それでは、しーゆー!




DVD・Blu-ray





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