令和6年9月6日の昼飯

本日、食したカップラーメンはこちら!

 

マルちゃん

がっつりうまい! マジ盛

「貝だし白湯」
歯切れのいい極細麺‼

濃厚でクリーミーな貝だし白湯ラーメン!

 

だぁぁぁぁぁぁ!

 

早速! いただきます!
 
こういう濃厚なスープが飲みたくなる時がたまにありますよね。
でも、かといって豚骨のようなこってりという感じでないのがイイですよね。
 
最近、やる気が出ないんです……
どうも、セロトニンなどの神経伝達物質が不足すると、集中力ややる気の低下を招くのだそうです。
で、このセロトニンの生成を手助けしてくれる食材が、バナナ、チョコレート、ナッツなど。
でも、カップラーメンにバナナラーメンや、チョコレートラーメンは見たことない。
いや待てよ……
そういえば、ブログを書きだす以前のことだが、チョコレート焼きそばなるものを見たことがあるような気がする。
買ったのはいいけど、結局、食べなかったな……あれwww
 
ということで、今日は「バナナ」つながりのお話を。
 
 

 それでは福引会場内のアイスダンスショーに中継をつないでみましょう!

 ステージにいるセレスティーノさん! 今そちらの状況はどうなっていますか?

 

「ハイ! セレスティーノです! アギョベアシベベエエエェェェ‼ オヒョヒョヒョ○×△☆♯♭●□$♪×¥●&%▲▲※◎★●!?」

 

 セレスティーノさん! セレスティーノさん! 大丈夫ですか? セレスティーノさん! 

 

寿限無じゅげむ 寿限無じゅげむ 五劫ごこうのすりきれ 海砂かいじゃり水魚すいぎょ水行末すいぎょうまつ 雲来末うんらいまつ 風来末ふうらいまつ 食るところにむところ やぶらこうじのぶらこうじ 加●浩次かと●こうじに、山●耕史やま●とこうじ、ついでにU字工●のマス子でございッ⁉ マスマスマスマスマスマスフォォォォォ!」

 

 セレスティーノさん! 何を言っているのか分からないのですが……だ……大丈夫ですか? 

 

ジュテームじゅげむ ジュテームじゅげむ ゴマをする 貝ジュレ雷魚の水餃子 ウン!今帰る! ふう!ちょっと待つ! 食う寝た後は お楽しみ やぶれかぶれの ぶーらぶら バイブ バイブ バイブの 性習慣 性習慣の クリちゃんだい! クリちゃんだいの ポンポコピーのポンポコナの ちょっ!休憩 モウ!早スケそうすけ

 がくっ!

 そうか! セレスティーノの旦那は早漏だったのかwww

 

 精根つきたセレスティーノがアイスダンスの行わていたステージ上でうつぶせでケツを天に突き出しながらぶっ倒れていた。

 だが不思議なことに、突き出されたケツにはあるべきものが無いのだ。

 そう、本来ケツを隠していないといけない白いブリーフパンツ。

 ブリーフパンツがないのである。それどころか、一糸まとわぬスッポンポン!

 そのためケツにしっかりと刻みこまれたクレバスが、ステージの観客席へと向けられていたのである。

 その見事な一直線!

 鍛えぬかれたそのケツが作り出す縦筋は、縦筋たてすじ露里ろり万札まんさつエイに引けを取らないほど、それはもうたいそう見事であった!

 もう、くぱぁという音とともに観音開きでもしそうな仏壇の扉のようにも見えてくる。

 というのも、その扉、いやケツが先ほどから神々しく輝いているのだ。

 そんな神々しい縦筋を観客席のおばさま達が、涙を流しながら手をこすり合わせ拝んでいた。

 ありがたや~♥ ありがたや~♥

 

 そんな彼女たちの厚き信仰心に答えるかのように、扉の下から一本の白い糸が垂れ落ちて来た。

 それはまるで、芥川龍之介が書いたという『蜘蛛の糸』の世界!

 神々しい天空の裂け目、いや尻の割れ目であるその真下から一本の白い糸を垂らすご本尊様がゆっくりと、そして徐々にそのお姿を現したのだ。

 もう、おばさま方のテンションは最高潮に達しようとしていた。

 アンコ~ル♥ アンコ~ル♥

 

 だが、そのご本尊様のお姿が徐々に縮こまりつつあるように見えるのだ。

 もしかしたら、これは遠近法を使った視覚効果とかなのだろうか?

 いや違う!

 ご本尊様がお召し物であるバナナの皮の中にお隠れになろうとしているのだ。

 もうすでに、先ほどまで垂らしていた糸も切れ落ちていた。

 地獄に落ちたカンダタを見捨てるかのようにご本尊様は、ついにバナナの皮の中にしっかりとお隠れになってしまったのである。

 さぞかしその小さきお心を痛められたことであろう……

 まるでそのお姿は、一人ぽつんと膝に頭をうずめて泣く小さき子供のよう。

 さらに寂しさを誘うのがバナナ様の周囲である。

 本来、セレスティーノのような年頃の男であればバナナ様はもじゃもじゃのブッシュの中に育っていなければならないはずなのだが……それはもう、ワックスが塗られたばかりの体育館の床のようにツンツルテンのピッカピカ!何もない不毛の大地なのである……

 でも、まぁwwwある意味、神々しいといえば神々しいwww

 そのせいか、どこからともなく讃美歌が聞こえてくるような……

 ハレルヤ♥ ハレルヤ♥ ハゲとるやん!

 

 さて……どうして……こんなことになったのかと言うと……

 少々、時間をさかのぼらないとなるまい……

 

 ステージの上に聞きなじんだ曲が流れ出す。

 ♪こんなこといいなぁ~ できたらいいなぁ~♪

 ♪あんな夢! こんな夢 いっぱいあるけどぉ~♪

 ♪みんな! みんな! みんな! かなえてみせる~♪

 ♪不思議なユッケで かなえてくれるぅ~♪

 ♪チ●コを自由に食べたいなぁ♪

 ♪「ハイ! ビックリマンチ●コぉ~」♪

 ♪あん♡あん♡あん♡ とっても大好きぃ~ミルクぅチ●コ~♪

 (ちなみに●は「ョ」だからね! 決して他の文字を入れないように!)

 

 曲が終わるとともに司会者であるセレスティーノのシャウトが響いた。

「ホストがよいの金目当て‼ チ●コクリーム大好き女! ヨシ子=ザブットキャップ! とうじょうッ!」

 観客たちの大きな声援にこたえるかのように、ステージのわきから小太りの女がゆっくりと上ってきた。

 

 今ステージの上で対峙する二人の女が火花を散らす。

 アイスダンス前回チャンピオンことお登勢と、チャレンジャーであるヨシ子である。

 だが、二人の間には、まだ距離が有った。

 その距離、約500cm!

 セレスティーノのバナナ様の最大伸長である約8cmで考えるとだいたい63個分の距離である。

 

 そんな二人は互いに互いをけん制し肩を怒らせ虚勢を張った。

 だが、反り返る胸とは反対に全く虚勢を張ることができない二人の乳はダラ~んと垂れて揺れている。

 黒ずむお登勢の乳はビヨ~んと伸びて干からびる。

 それはまるで年季が入ったタオルのようでもある。

 一方、白肌のヨシ子の乳はボヨ~んと垂れてどこからが乳なのかが分からない。

 それはまるで青カビが生えた鏡もちのようでもある。

 そんな二対の乳が、今!ステージ中央へと歩み寄りはじめた。

 

 徐々に狭まりゆく乳間距離!

 いまやそれは400cmを下回っていた!

 

 先ほどからステージ中央に立つセレスティーノの目が恐怖によって右に左に揺れていた。

 というのも、左右から魔物のような乳がどんどんと迫ってくるのだ。

 と言っている間に、その距離なんと! 300cm!

 ――どうすればいい……どうすればいいだ……私は……

 

 ――そうだ、後ろに下がればいいんじゃないのか!

 だが彼の背後では、20人もの職人さんたちが汗水を垂れ流しながら、これから行われるアイスダンスショーの舞台装置を懸命に組み上げている最中であったのだ。

 そんな中、後ろにぴょんと下がったりすれば職人さんたちの邪魔になることは間違いない。

 ――というか私は、あんな汗だらだらのオヤジたちの群れの中には飛び込みたくはない!

 だが、距離200を切っている!

 

 ならば、前はどうだ!

 しかし、前は観客席。

 その最前列では、これまた妖怪のようなおばさま達がよだれを垂らしながら、セレスティーノの一挙手一投足に睨みを利かせていた。

 そんな中、飛び込んだら最後、それはアマゾン川のピラニアの如く、肉のひとかけら、いや、白玉製造活動一生停止にいたるまで完全に食いつくされてしまうことだろう。

 ――とてもじゃないが生きて帰れる気がしない。

 距離100っぅぅぅぅ!

 

 そう、既に彼は逃げ場を失っていたのである。

 って、10cm‼!‼!‼! ちょっ! ちょっ! ちょっ!

 

 そんな二人の女がステージ中央でピタリと動きを止めた。

 そして、セレスティーノもまた動きを止めていた。

 だって、距離はもうマイナス10cm♥

 灼熱のように真っ赤に火照ったレスティーノの頬は、押し出される二つの乳にそれぞれ仲良く5cmずつ食い込んでいたのである。

 そんな乳壁の間にピっタリと挟まれたセレスティーノ様のご尊顔はとてもとってもとても嬉しそう!

 

 ではなく……

 

 例えようもな程の苦痛にとってもとても歪んでいたwww

「ぐぇぇぇぇえ……」

 

 というのも、両サイド乳壁からは肉が焦げたような饐えた匂いが漂ってくるのだ。

 食肉目イヌ科キツネ属の魔装騎兵であるセレスティーノ。

 当然に、その鼻はよく利いた。

 そのため、絶句する饐えた匂いの激流に逆らうことはできずに、その流れの中に意識ごと飲み込まれてしまうのだ。

 しかし、今、そんな匂いの流れが止まった。

 そう、二つの女の口の前に広がる罵詈雑言の壁に恐れおののき勢いを失ったのである。

 天にも届きそうなお登勢の怒声を前にうなり声を上げるヨシ子。

 魂をも焦がしそうなヨシ子の雑言に尻込みをするお登勢

 すでに戦意を喪失し逃げ出すことが叶わないセレスティーノはなぜかガッツ石松

 ――バナナがおいしいのは20本まで!

 

 だが、そんな混乱したセレスティーノの中へと後続のオッサンたちが次々とお構いなしに突っ込んでくるのだ。

 バナナを!

 もはや統制の取れていないオッサンたちの大群は、二人の女が作った肉の壁によってせき止められた観客席の視線をよそに、その体積を大きく膨らませはじめていた。

 

 しかし、その体積を膨らませるにも周りにも膨らむバナナ。互いに避けあうにも限界があった。

 群れの後ろから絶えず投入され続ける重圧に、おのずと前方にいたオッサンたちは抗いながらも次々と目の前のオッサンの中に押しこんでいく。

 そんなステージに肉の焼けこげる饐えたニオイとオッサンたちの絶命の悲鳴が充満する。

 ついには果て落ちたオッサンたちのケツがどんどんと積み上がっていた。

 

 まさに! これこそ!

 『お尻ラブ!』

 

 そんなアイスダンスショーのステージから日本人の平均的なバナナの大きさ384個分、約50mほど離れた場所。

 そこでは、タカトが例えようもな程の苦悶の表情を浮かべていたwww

「ぐぇぇぇぇえ……」

 そんなタカトの貧弱な胸にはピンと広げられた白いタンクトップがピタリとあてがわれていたのだ。

 そう、これこそ先ほどタカトがガラポンで当てた3等ジャンボポール・ゴルチン13サーティーさんのタンクトップである。

 だが、なぜかそのタンクトップの中心には、でかでかと「お尻ラブ!」の文字が描かれているのだ。

 それはまるで外国人が日本観光に来た際に買う意味不明のティシャツのよう。

 字面が分かる者からすると全く持って意味が分からない代物である……

 というか……この文言を選んだセンスが分からない……

 まさにミステリーである。

 そんなタンクトップを見つめるビン子は無表情のまま声を絞り出していた。

「ださい……超ダサイ……」

 

 歩くタカトたちはついにアイスダンスのステージへとたどり着いていた。

「こんなもの着れるか! だいたい俺はおっぱい派だ!」

 諦めのつかないタカトは天を仰ぎ己が頭をゴシゴシとかきむしる。

 日頃から全く洗っていないタカトの頭からは当然にフケが雪のように剥がれ落ちていた。

「おっぱいラブならありだが、お尻ラブは断じてない!」

 それでも気持ちが収まらないのかタカトは恨み一杯にタンクトップにかみつくと、今度は首を振りながら引っ張っている。

 お前は犬かwww ワンワンかよwww

「いやいや両方ないから!」

 そんなタカトをあきれた様子で見るビン子をはツッコんだ!

 そう、手に持つレッドバナナをタカトの穴へとである。

 て、このレッドバナナはどこから拾て来たのよビン子ちゃんwww

 もしかして、天から降ってきた?

 ちなみに、このタカトの穴は、お尻の穴ではありません!

 口の穴で~すwww残念www

 

 ちょっとまてぇ! セレスティーノ様はどうしたんだ!

 今はタカトの事なんてどうでもいいんだよ!

 だいたい、セレスティーノがステージの上ですっぽんぽんで突っ伏していた理由を解き明かそうとしてたんじゃなかったのか!

 えっ? もしかして……

 ケツを突き上げていたのはバナナを突っ込まれたせいだったとか……

 何をおっしゃいます!

 バナナぐらいでセレスティーノ様がくたばるわけないでしょうが!

 あれでも一応、騎士!

 融合国に8人いる騎士の一人なのだ。

 当然、その身に危険が及べば絶対防壁の騎士の盾が発動しバナナを弾いておりますわ!

 というかだいたい、今のセレスティーノのご尊顔はまだ乳に挟まれております!

 しかも、そのお体にはちゃんとお召し物がまだ!

 あっ……あれぇ?

 いつの間に履いていたはずのズボンとパンツが無くなったのでしょう……

 なんか、ミステリー小説みたいになってきたぞ!

 オラ! ワクワクしてきたwww

 
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