Stuart & Sons というオーストラリア(オーストリアじゃない…)のピアノメーカーが、なんと「108鍵」のグランドピアノを作ったらしい…(^^)!
88鍵より多い鍵盤を持つピアノは、97鍵を持つベーゼンドルファー "Imperial Grand Model 290" などがあったが、それよりも多い 108鍵 9オクターブというピアノだ。
2018年9月30日日曜日
2018年9月29日土曜日
ピアノを速く弾くコツ:離れたところへの跳躍とオクターブ
いま練習しているベートーヴェンのピアノソナタでテンポが上がらずに苦労しているので、ピアノを速く弾くコツとか練習方法を探している…という話を昨日の記事《あなたのピアノ椅子は身体にやさしい位置に置いてある?》に書いた。
昨日はちょっと面白い論文を見つけてしまったので、「ピアノの椅子の位置」という横道に話がそれてしまった。なので、テンポアップについては未解決である…(^^;)。
その後も「跳躍」とか「オクターブ」とかいろんなキーワードを組み合わせて検索するのだが、なかなかこれといった練習方法が見つからない。やはり、地道にコツコツ反復練習するしかないのか…?
とりあえず、見つけたものから参考になりそうな部分を試してみようと思っている。
昨日はちょっと面白い論文を見つけてしまったので、「ピアノの椅子の位置」という横道に話がそれてしまった。なので、テンポアップについては未解決である…(^^;)。
その後も「跳躍」とか「オクターブ」とかいろんなキーワードを組み合わせて検索するのだが、なかなかこれといった練習方法が見つからない。やはり、地道にコツコツ反復練習するしかないのか…?
とりあえず、見つけたものから参考になりそうな部分を試してみようと思っている。
2018年9月28日金曜日
あなたのピアノ椅子は身体にやさしい位置に置いてある?
いま練習しているベートーヴェンのピアノソナタでテンポが上がらずに苦労している。ピアノを速く弾くコツとか練習方法を探していたら、ちょっと面白い論文を見つけた。
「身体に負担をかけずにピアノを弾く」ための工夫がいくつか書いてあり、その中にピアノの椅子の位置を左右にずらしたり、傾けたりするといいかも…と書いてある。
✏️ピアノを通して「からだの使い方」の基本を知る(PDF)
(下図と後述の「写真8・9」はこの論文からお借りした)
「身体に負担をかけずにピアノを弾く」ための工夫がいくつか書いてあり、その中にピアノの椅子の位置を左右にずらしたり、傾けたりするといいかも…と書いてある。
✏️ピアノを通して「からだの使い方」の基本を知る(PDF)
(下図と後述の「写真8・9」はこの論文からお借りした)
2018年9月27日木曜日
シューマン記念館@デュッセルドルフが2020年に博物館に ♪
ロベルト・シューマンとクララが 1852~1854年まで過ごした「最後の家」がデュッセルドルフの Bilkerstrasse 15 にある。
現在はロベルト・シューマン記念館(Robert Schumann Gedenkstätte)になっていて、レリーフ(↓)が掲げられている。ただ、1階部分だけのこじんまりとしたもののようだ。
それが、今回のデュッセルドルフ市の発表によると、約320万ユーロをかけて650平方メートルのちゃんとした「博物館」となることになった。
✏️Komponist Schumann bekommt in Düsseldorf ein Museum
(下記写真はこの記事からお借りした)
現在はロベルト・シューマン記念館(Robert Schumann Gedenkstätte)になっていて、レリーフ(↓)が掲げられている。ただ、1階部分だけのこじんまりとしたもののようだ。
それが、今回のデュッセルドルフ市の発表によると、約320万ユーロをかけて650平方メートルのちゃんとした「博物館」となることになった。
✏️Komponist Schumann bekommt in Düsseldorf ein Museum
(下記写真はこの記事からお借りした)
© Foto: Horst Ossinger/dpa |
2018年9月26日水曜日
2019年来日ピアニスト(ちょっと気が早い版)♪
※この記事の最新版はコチラ→《2019年来日ピアニスト一覧》
《ピアノカレンダー2019:来日ピアニスト公演など》を作っていて、知らないピアニストの名前もチラホラ出て来たので、ちょっと気が早いのだが「2019年来日ピアニスト」のリストを作り始めた。
主要オーケストラの招聘ピアニストとか各音楽事務所の「2019-2020 シーズン」のプランはもうすぐ出はじめると思われるが、とりあえずは《ピアノカレンダー2019》に記載したピアニスト+α である。(「+α」は首都圏に来ないピアニストなど)
《ピアノカレンダー2019:来日ピアニスト公演など》を作っていて、知らないピアニストの名前もチラホラ出て来たので、ちょっと気が早いのだが「2019年来日ピアニスト」のリストを作り始めた。
主要オーケストラの招聘ピアニストとか各音楽事務所の「2019-2020 シーズン」のプランはもうすぐ出はじめると思われるが、とりあえずは《ピアノカレンダー2019》に記載したピアニスト+α である。(「+α」は首都圏に来ないピアニストなど)
2018年9月25日火曜日
エリック・ルー Askonas Holt アーティストページに ♪
リーズ国際ピアノコンクールの入賞者への手厚いフォローアップの一つとして、エリック・ルーはめでたく Askonas Holt(世界で最も力あるクラシック系音楽事務所)と契約したようだ。Askonas Holt の「アーティスト」のところに Eric Lu のページ(↓)ができた ♪
2018年9月22日土曜日
▼"Tempest" 3楽章: 暗譜に苦戦継続&テンポアップの工夫
ベートーヴェンのピアノソナタ第17番「テンペスト」第3楽章、相変わらず暗譜に苦労している。タイトルを「暗譜ができないパート2」にしようかと思ったくらい…(^^;)。
状況(↓)は少しだけ進展しているが…。
状況(↓)は少しだけ進展しているが…。
2018年9月21日金曜日
J.S.Bach 全作品 280時間 13.5kg 222枚のCDで発売 ♪
2018年9月20日木曜日
リーズ国際ピアノコンクール2018、おおむね好評価 ♪
今回のリーズ国際ピアノコンクールは、medici.tv のおかげもあって結構楽しめた。アッと驚くような想定外のピアニストは現れなかったが、2015年のショパンコンクールから期待していた若手、20歳のエリック・ルーが優勝したし、いい結果が出たと思う。
今回のリーズは「ポール・ルイス改革」がどう評価されるのか?ちょっと気になっていたので記事を探してみたが、淡々と結果を伝える記事が多く、それなりに論評しているのは "the Guardian" の次の記事くらい…。
✏️US pianist Eric Lu wins top prize at Leeds competition
今回のリーズは「ポール・ルイス改革」がどう評価されるのか?ちょっと気になっていたので記事を探してみたが、淡々と結果を伝える記事が多く、それなりに論評しているのは "the Guardian" の次の記事くらい…。
✏️US pianist Eric Lu wins top prize at Leeds competition
2018年9月18日火曜日
野口英世を記念した音楽祭があったんだ ♪
先日、たまたま「野口英世記念ふくしま国際音楽祭」という音楽祭があるのを知った。「東日本大震災復興祈念」とあり、震災の翌年 2012年からずっと行われている。これまで知らなかったことがちょっと恥ずかしい…(^^;)。
✏️野口英世記念ふくしま国際音楽祭(公式サイト)
✏️野口英世記念ふくしま国際音楽祭(公式サイト)
2018年9月16日日曜日
エリック・ルー Eric Lu 祝優勝!@Leeds2018 ♪
今朝起きてリーズ国際ピアノコンクールの結果を確認したら、エリック・ルー(Eric Lu)がみごと優勝!ショパンコンクール以来「頑張って欲しいピアニスト」の一人と思っていたので、とてもよかった…(^^)♪
✏️THE RESULTS ARE IN!
今回はセミファイナルあたりで、突出した「お気に入り」候補となりそうなピアニストはいないことが分かったので、聴き方の密度(興味)が薄れたというか…(^^;)。でも、その分、ファイナルは気楽に作品や演奏を楽しんで聴けた。
✏️THE RESULTS ARE IN!
今回はセミファイナルあたりで、突出した「お気に入り」候補となりそうなピアニストはいないことが分かったので、聴き方の密度(興味)が薄れたというか…(^^;)。でも、その分、ファイナルは気楽に作品や演奏を楽しんで聴けた。
2018年9月15日土曜日
5年ぶりにイヤホンを買った、ピアノの音がいい…(^^)♪
数日前に、これまで使っていたイヤホンが突然ダメになった。右側の音量がとても小さくなってしまったのだ。最初は音量バランスを調整してしのいでいたが、やはり音は良くない。…ので、新しいのを買うことにした ♪
で、ネットで調べてアマゾンで買ったのがコレ(↓)。「子ドングリ」という名前も形も愛嬌があっていいのだが、音もなかなかのものだ…(^^)♪
で、ネットで調べてアマゾンで買ったのがコレ(↓)。「子ドングリ」という名前も形も愛嬌があっていいのだが、音もなかなかのものだ…(^^)♪
2018年9月14日金曜日
英国ピアノ教師の現状:生徒のモチベーションアップに苦労?
"Finchcocks learning centre" というところが、英国のピアノ教師 389人に対するアンケート調査の結果を発表している。ちなみに英国内のピアノ教師数は 15,000人ほどらしい。
✏️37% PIANO TEACHERS STRUGGLE TO FIND RIGHT PROFESSIONAL DEVELOPMENT
ちょっと面白かったので、大体のところを意訳してみた。※印は私のコメント。
✏️37% PIANO TEACHERS STRUGGLE TO FIND RIGHT PROFESSIONAL DEVELOPMENT
ちょっと面白かったので、大体のところを意訳してみた。※印は私のコメント。
2018年9月13日木曜日
日本にも駅ピアノ・街ピアノが増えてきた ♪
ちょっと前に佐賀県の新鳥栖駅に「駅ピアノ」が置かれたというニュースがあった。(→《news: 日本の駅ピアノ(新鳥栖駅)》)その続きで、同じ佐賀県にもう一台駅ピアノが設置されたようだ。
✏️ピアノの音色、小城駅に響く 設置記念で演奏会
そして、石川県の金沢駅にも。日本各地でストリートピアノ(街、駅、空港など)の動きが出てきたようで嬉しいことだ ♪
✏️金沢駅西に「思い出ピアノ」
✏️ピアノの音色、小城駅に響く 設置記念で演奏会
✏️金沢駅西に「思い出ピアノ」
金沢駅西の「まちかど思い出ピアノ」 |
2018年9月12日水曜日
リーズ国際コンクール Semifinal 途中の感想・予想と結果
昨夜はリーズ国際ピアノコンクールのセミファイナルを、Evelyne Berezovsky まで聴いたところで眠たくなって寝てしまった…(^^;)。
この記事の前半分は、10人中 8人まで聴いたところでの感想メモとその時点での予想(私の好みによる希望?)。後半は、朝起きて結果を見ての感想である。
この記事の前半分は、10人中 8人まで聴いたところでの感想メモとその時点での予想(私の好みによる希望?)。後半は、朝起きて結果を見ての感想である。
2018年9月11日火曜日
2018年9月10日月曜日
リーズ国際コンクール Round2 の感想?いろいろ…
リーズ国際ピアノコンクールは昨日第 2ラウンドが終わって、24人のコンペチタが 10人に絞られた。→《リーズ国際コンクール: Round2の結果 ♪》
結果発表の前から何人かの演奏を聴いて感想文を書いていたのだが、途中でくじけてしまった…(^^;)。期待した結果と違っていたこともあるが、あまり面白い演奏と出会えなかった…というのもある。
コンクールでは「面白い演奏」が期待されているわけではないのだろうが…。
結果発表の前から何人かの演奏を聴いて感想文を書いていたのだが、途中でくじけてしまった…(^^;)。期待した結果と違っていたこともあるが、あまり面白い演奏と出会えなかった…というのもある。
コンクールでは「面白い演奏」が期待されているわけではないのだろうが…。
2018年9月9日日曜日
リーズ国際コンクール: Round2の結果 ♪
リーズ国際ピアノコンクールの第2ラウンドが日本時間の今朝 6時ごろに終わって、結果が発表された。24人のコンペチタのうち 10人がセミファイナルに進むことになる。
"Semi-Finals Competitors" のところにはこういう並び(↓)で出ているのだけど、この順番に意味があるのだろうか? 上位10名…(^^;)?
Evelyne Berezovsky
Anna Geniushene
Mario Häring
Aljoša Jurinić
Siqian Li
Eric Lu
Tamila Salimdjanova
Xinyuan Wang
Yuchong Wu
Pavel Zemen
"Semi-Finals Competitors" のところにはこういう並び(↓)で出ているのだけど、この順番に意味があるのだろうか? 上位10名…(^^;)?
Evelyne Berezovsky
Anna Geniushene
Mario Häring
Aljoša Jurinić
Siqian Li
Eric Lu
Tamila Salimdjanova
Xinyuan Wang
Yuchong Wu
Pavel Zemen
ウルトラセブンとディヌ・リパッティのシューマン!?
昨日 9月8日は「ウルトラセブン」の最終回放送の 50年周年記念だったそうだ。
それがピアノとどう関係があるのか?というと、その最終回で使われたのが、リパッティとカラヤンによるシューマンの「ピアノ協奏曲 イ短調 作品54」という話。で、その元の音源を「DSD11.2MHzマスタリング」した高音質 CD が 9月26日に発売されるらしい。
ジャケットは「リパッティ&セブンの描き下ろしイラスト」(↓:アマゾンからお借りしたもの)になっている。
それがピアノとどう関係があるのか?というと、その最終回で使われたのが、リパッティとカラヤンによるシューマンの「ピアノ協奏曲 イ短調 作品54」という話。で、その元の音源を「DSD11.2MHzマスタリング」した高音質 CD が 9月26日に発売されるらしい。
ジャケットは「リパッティ&セブンの描き下ろしイラスト」(↓:アマゾンからお借りしたもの)になっている。
2018年9月8日土曜日
Spotify はクラシック音楽ファン必携!かも ♪
Spotify という音楽配信サービスのことは前から知っていたが、どうせ他の類似サービスと同じでポピュラー音楽中心(クラシック音楽ファンには無縁)だろう…と思っていたのだが、これがトンデモナイ勘違いだった!ということが分かった。
…ので、とりあえず無料会員に登録して試してみたが、これが予想以上にいい…(^^)♪
…ので、とりあえず無料会員に登録して試してみたが、これが予想以上にいい…(^^)♪
2018年9月7日金曜日
IMSLPの特典 NAXOS がなくなる!?
いつもお世話になっている IMSLP の特典である NAXOS Music Library が、突然使えなくなった! どうも、NAXOS 側が IMSLP からのアクセス条件を突然変更したためらしい。
法人どうしの契約条件の話はさておき、それを個人利用者の不利益になるようなことに直結させてしまう…というのは如何なものだろう? 事前のアナウンスもなく…(-.-)?
法人どうしの契約条件の話はさておき、それを個人利用者の不利益になるようなことに直結させてしまう…というのは如何なものだろう? 事前のアナウンスもなく…(-.-)?
2018年9月6日木曜日
浜松国際ピアノコンクールのガイドブック…
浜松国際ピアノコンクールの「ガイドブック」が発行されて、その PDF がダウンロードできるようになった。(8/31に記事が出たときはダウンロードがなかったような…?)
✏️「ピアノコンクールガイドブック2018」発行
→ガイドブックPDF
✏️「ピアノコンクールガイドブック2018」発行
→ガイドブックPDF
2018年9月4日火曜日
第1回ショパン国際ピリオド楽器コンクール始まる ♪
初めて開催されるピリオド楽器(古楽器、フォルテピアノ)による「ショパン国際ピリオド楽器コンクール」が始まっている。
オンライン配信がどうなるかな?と思っていたのだが、YouTube(と Facebook)で配信されるようなので安心した。下記はオープニングコンサートでピリオド楽器を演奏するオレイニチャク(Janusz Olejniczak)。
1次ラウンドは今日(9月4日)の 10時(日本時間 17時)から始まる。
オンライン配信がどうなるかな?と思っていたのだが、YouTube(と Facebook)で配信されるようなので安心した。下記はオープニングコンサートでピリオド楽器を演奏するオレイニチャク(Janusz Olejniczak)。
1次ラウンドは今日(9月4日)の 10時(日本時間 17時)から始まる。
▼"Tempest" 3楽章: 譜読みとブロック分けは終わった ♪
ベートーヴェンのピアノソナタ第17番「テンペスト」第3楽章、練習し始めて10日ほど。
今回は指使いにあまり苦労しなかった(楽譜に書いてある指使いでほぼ大丈夫だった)ので、譜読みは一通り終わったのだが、練習の計画というか作戦が作れない…。
今回は指使いにあまり苦労しなかった(楽譜に書いてある指使いでほぼ大丈夫だった)ので、譜読みは一通り終わったのだが、練習の計画というか作戦が作れない…。
2018年9月3日月曜日
2018年9月2日日曜日
グリーグ国際ピアノコンクール Live配信中 ♪
《9月(2018年)の国際ピアノコンクール》に、グリーグ国際ピアノコンクールのライブ配信はなさそうと書いてしまったのですが、ありました!失礼しました…m(_ _)m…。コチラ(↓)です。
🎦LIVE STREAMING
それにしても会場(↓)が美しい!
🎦LIVE STREAMING
それにしても会場(↓)が美しい!
2018年9月1日土曜日
「コード奏法」で「自由に」ピアノを弾く気分?
ピアノが「自由に弾ける」といいなぁ〜という漠然とした「夢」?がある。…で、以前から「コード奏法」というものが何となく気になっている。
アマゾンで「ピアノ コード」で検索すると、こんなの(↓)がゾロゾロ出てくる。そんなカンタンなものじゃないとは思いつつ、図書館でふと目にした『40歳からのピアノ入門』という本を借りてしまった。…(^^;)。
アマゾンで「ピアノ コード」で検索すると、こんなの(↓)がゾロゾロ出てくる。そんなカンタンなものじゃないとは思いつつ、図書館でふと目にした『40歳からのピアノ入門』という本を借りてしまった。…(^^;)。
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