pianotid ピアノの時間

40歳からピアノを始めて4年目。ピアノのこと、考えたこと、感じたことを書いています。

楽譜とにらめっこ

ブログの更新があいてしまいましたがレッスンは継続中、練習もしています。去年は発表会のあとしばらく放心状態で練習も手につきませんでしたが今年は大丈夫。かるーい夏バテで少し停滞してるけど進んではいます。

 

発表会が終わったので練習曲集に戻り、一気に3曲の譜読み中。短い曲ばかりなのですがなかなか進まない!譜読みの仕方を忘れたのか?ってほど進みません。

そういえば譜読みの一番初めは腰を据えてじっくりやらないとダメだった……と思い出しながら取り組んでます。

 

先日のレッスンでみていただいたのはブルグミュラーの「やさしい花」。1回目を弾いた後、先生が「うん、音楽になってきた」と一言。トリルや表情の付け方についていくつか教えていただいて、最後に「この期間でこの曲をここまで弾けるって、けっこう力がついてきたってこと。この曲はちゃんと弾こうとすると案外難しいからねー」と仰いました。

 

他のピアノの先生を知らないので比較できませんが、私の先生は(おそらく)淡々と進めるタイプの先生で、大袈裟に褒めることはまずなくて(慰め的に褒めることもない)だからこういう一言は本当に思っていることだろうなと思うのでとても嬉しい。

 

『リトル・ピアニスト』49番と『プレ・インベンション』19番は保留。というか練習不足で弾けないので、つっかかっている部分だけ練習して「次回までにやってきます!」と言ってレッスン終了。

 

譜読みは慣れなのかもしれませんが、楽譜を見て音(音楽)をもう少しはやくスムーズにとらえられるようになりたいなぁ。

少し詰まるとすぐイヤになってしまうこの性格?をなんとかしたい。今は楽譜とにらめっこしている感覚でいます。この期間を乗り越えると楽しいのですが……

「やさしい花」は今楽しい期間なので練習もスイスイ進んで、他の2曲はタラタラ進んでます。

 

書いていて気づいたのですが「にらめっこ」「乗り越える」と思っているうちは難しいのかな。譜読みをもっと楽しめるような工夫を考えてみようと思います♪

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