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18年間指名手配されていたNPA民兵を逮捕

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バコロド市 (PNA) 9月9日日曜日の朝、西ネグロス州ビナルバガンのバランガイ・サントル。
フィリピン共産党・新人民軍 (CPP-NPA) のユニット民兵 (YM) のメンバーが殺人容疑で 18 年間指名手配され、その仲間が遠隔地での作戦で軍と警察に逮捕された。
容疑者は、バランガイ・サントルのシティオ・マブンガ在住のジュディ・ブレイザー（61）と、シティオ・トゥマログ在住のジュンジ・カマンソ（30）と特定。

シティオ・メイントで作戦を指揮したビナルバガン市警察署長ランディ・ババー警察少佐は、二人ともこの地域で活動しているYMのメンバー。

フィリピン陸軍第62歩兵大隊（IB）が日曜夜に公開した法廷記録は
ブレイザーが2005年2月9日に当時の地方裁判所（RTC）支部の裁判長代理エドガルド・カティロによって発行された保釈勧告なしの殺人罪での逮捕状を持っていたことを示した。
一方、カマンソは、2019年9月28日にRTC第55支部のウォルター・ゾリラ裁判長が署名した逮捕状に基づき、殺人未遂の容疑で指名手配されており、推奨保釈金は12万ペソ。

第62IBはフィリピン国家警察と協力し、ネグロス島中部の平和と発展を維持するため、共産主義テロリストグループの残りのメンバーに対する共同強化作戦を強化していると民事代理のアレネル・ヴァレス少佐は述べている。

昨年７月にバランガイ・サントルでＮＰＡ戦闘員と政府軍との衝突があり、シティオ・アミリスでは反政府勢力４人が死亡。
2021年8月にシティオ・ブガロで起きた衝突では反政府勢力が死亡、兵士と民間人が負傷。