Segunda ou tersa 「月曜か火曜」

エトセトラブックス
発売日 : 2024-07-24
この作家の小説では「オーランドー」「ダロウェイ夫人」と2連敗していて、短編集ならいけるかもと思ったのがやはり大間違いで、結局あえなく撃沈してしまった。がこの本は、解説ページが本の半分くらいを占めていて、短編集というよりは研究論文・評論集というような形式なのがよかった。というか解説がなければいったい何のことやらだけで終わってしまったけれどこの解説と脚注のおかげで、少し、ほんの一瞬、尻尾をつかまないまでも尻尾があるという触覚が得られた。


とはいったものの一言で言うとやはり意味不明なんですよね悔しいけれど。それでも灯台の小説が新訳?が出るというような噂もあってやはり関心があるというか古今の名作と呼ばれる作品にことごとく蹴飛ばされてしまっているのが悔しいんだな。

テトゥン語の曜日のよびかたはポルトガル語と同じです。1週間は日曜日から始まるので、月曜日は2つめのsegunda 日です。
月曜日 segunda feira
火曜日 tersa feira
水曜日 kuarta feira
木曜日 Kinta feira
金曜日 sesta feira
土曜日 sabadu
日曜日 Domingu

この記事へのコメント