『timelesz project -AUDITION-』いよいよ配信スタート 候補生の中には元ジュニア 栗田恵の姿も
timeleszの新メンバーオーディション『timelesz project』の様子が『timelesz project -AUDITION-』として9月13日よりNetflixにて独占配信されている。第一回の配信となった5月から6月の応募受付、書類と動画での1次審査を経て、対面での2次審査の様子が番組として配信中だ。
今回配信されたepisode 01のタイトルは「“出会い-Part1-”」。候補生は年齢も職業も幅広く、アイドル経験やオーディション番組参加経験があったりと過去の経歴も様々だった。どんな仲間に出会いたいかを聞かれると菊池風磨は「自分をどうしたい自分をどう魅せたいといった想いの強さ」、佐藤勝利は「華とか目を惹くもの。タレント性が光っている、ないしこれから光る人」、松島聡は「仲間意識、協調性のある人」と話した。
これまでに彼らのライブに来てファンとして交流したことのある候補生や、現役アナウンサーとして実況風の自己紹介でアピールした候補生も。久しぶりに再会した元ジュニアの候補生 栗田恵には「久しぶりだね。何年ぶりになる?」「すげー生意気だったのに敬語なんか使えるようになったんだな。ちょっと感動しちゃうね」と強い縁を感じている様子も見られる。
このタイミングでの新メンバーオーディション開催に関して、菊池は「Sexy Zoneという大切な宝箱みたいなものが、Sexy Zoneとしてそのままあってほしかった」、佐藤は「5人でやってきたことを3人でやろうとすることが、“僕は5人でやりたい”と言ってきたことへの嘘になってしまうかなというのもあった。3人であの時の代わりを、っていうのを続けるにはどこかでしんどくなる時が出てきてしまうのかなと思った」、松島は「アイドル人生をまだまだ長くやっていきたいし、ファンに楽しんでもらえる景色の数が新メンバーを増やした方が圧倒的に多くなるよねと(思った)」とそれぞれに想いを吐露した。反対意見が出てくることには3人も理解と覚悟をし、その上で決断した新メンバーオーディションだ。
他事務所の養成スクールでレッスンを受けてきた経験を持ち、「自分の力試しというところもあって応募した」と話す候補生や「女の子が僕のことを待ってると思ったので、世に出たい」と志望動機を語った候補生には難色を示し、timeleszというグループを深く知りリスペクトを持っていることも重要な条件のひとつであることを提示していたのも印象的だった。候補生と自分たちだけでなくファンの想いも背負っているという自覚を持って今回のオーディション踏み切った3人の強い覚悟がよく感じられる初回配信。まだまだ始まったばかりの彼らの仲間探しの旅を見守っていきたい。
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