ORANGE RANGE、nobodyknows+……2000年代J-POPがリバイバルヒット、再注目される共通点とは?
2022年のトレンドワードのひとつ“Y2K”をご存知だろうか。 “Y2K”とは、“Year 2000”の短縮形であり、200…
hirokoこと阿久津博子(vo/作詞)と、miyakeこと三宅光幸(作曲/編曲)からなるユニット、mihimaru GT。ヴォーカリストを目指していたhirokoと、SMAPやBoAなどに楽曲提供していたmiyakeの2人が出会い、POPSもヒップホップも区別なく“普通に”聴いてきた自分たちが、心から楽しめる音楽の確立を目標としユニットを結成。03年にシングル「約束」にてメジャー・デビュー。クラシックの名曲であるラヴェル「ボレロ」をサンプリングし、学校の校内放送で流してもらおうという“下校ソング普及キャンペーン”も話題を呼んだ2ndシングル「帰ろう歌」等のシングル・リリースを重ねた後、06年発表の9thシングル「気分上々↑↑」のスマッシュ・ヒットによりブレイクを果たす。07年発表の12thシングル「かけがえのない詩」は劇場用アニメ『映画ドラえもん のび太の新魔界大冒険〜7人の魔法使い〜』主題歌に起用され、さらなるファン層拡大に繋がった。
ポップスもヒップホップも分け隔てなく聴くという彼らが生み出すサウンドは“HIP!POP!”とも呼ばれており、ジャンルレスな風通しの良さと、それを裏付ける洗練されたプロダクション・クオリティが人気の秘訣だろう。
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『パリピ孔明』(TOKYO MXほか)のEDテーマとして、mihimaru GT「気分上々↑↑」のカバーが起用されて話題だ。同曲…
リオ五輪閉会式のパフォーマンスやドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』(TBS系)での“恋ダンス”の流行など、踊りにフォーカスの当たる…