こんにちは、リーズンです。
自己中心的なわたしです。
会社の人間関係に辟易してセミリタイアを考えています。
今は仕事をダウンシフトして働いています。
最近何やら健康保険証の廃止について議論が紛糾しているようですね。
マイナンバーカードの登録間違いや不具合が多発して
批判が出ているようです。
確かに
個人情報が入ったカードですから
登録間違いがあっては困りますし
運用のセキュリティは大丈夫なの?と思う気持ちも分かります。
だからと言って
マイナンバーカードを普及させないことが国民のメリットなのか?
という観点でも考える必要はあろうかと思います。
世の中には一定数
- 今までのやり方で構わない、それで特に困っていないから
というご意見の方は存在します。
慣れ親しんだ方法がいい、という気持ちは理解はできます。
しかしながら
マイナンバーカードを普及させ
様々な機能を付与していくことで・かなり便利になることも事実です。
便利になる、ということは
すなわちコストカットできる・・ということにもなるのでしょうかね。
アナログな方法、人力で事務作業を進めていくのは非効率・・
ということは想像できると思います。
(人件費が発生しますから)
こと健康保険証に関しては医療現場でのコストカットになるかどうかは
正確には分かりませんが
その他の機能については結構便利になるな・・と感じています。
- 今は発生してしまったミスを修正する
- 出ている批判に対して対応する
このようなことで止まってしまっているように思います。
もっと導入した場合のメリットを強く訴求するべきではないのでしょうかね。
極端なことを言えば
役場でしか取得できなかった書類が取得できるようになる・・
このようなコストカットを進めなければ
増税なしにサービスは成り立たないと思います。
何故ならば
日本の人口は減っていくからです。
従来のやり方だけでは税収も減りますよね。
もちろん個人情報の扱いについてはもっと慎重になって欲しいですが
少しミスが発生するたびに
「無理に新しいことを進めようとするからだ」と文句を言い
増税になると
「これい以上税金取られたら生活できないよ」と文句を言う・・
会社の中にもいますが
出てきた意見に対して・ただ文句だけ言う人
批判はするけど代替案は無い人
これってなかなか困るんですよね。
前向きに話し合いはできないですし
新たな取り組みができなくなり、やがて組織は衰退していくように思います。
ただそうは言っても
国民のコンセンサス無しに進めても・うまくはいきませんよね。
強引に導入しても反発が大きくなってしまうだけかもしれません。
ですので政治家の方がよく言ってる
「しっかりと説明して」ということが必要になるのでしょうが
もう少しうまく説明できないものかね・・とは思いますがね。