稗粒腫とは?
目の周り、頬、おでこなどにできる、白いポツポツとしたものが「稗粒腫(はいりゅうしゅ)」と呼ばれています。
稗粒腫は、主に目の周囲に生じる直径1~2mmぐらいのもので、中には角質が入っていて、白色の小さな粒のように見えます。皮膚の浅い所にできた小さな角質の塊で、「脂肪の塊」という表現する場合もあります。
良性腫瘍なので特に心配することはないそうなのですが、顔にできるポツポツはいやですよね。リボーンでは肌に無理なくきれいに落とす方法をお伝えしております。
時間はかかるかもしれませんが、自分の手で改善しましょう。
稗粒腫の原因は?
ニキビが繰り返しできていた箇所や、代謝不良によって皮膚の表面の細胞になるはずだったものが、皮膚の奥の方に迷い込んでしまい、毛穴の奥にある毛包(もうほう)という袋や、皮脂をつくる腺の未発達なものに角質・脂ががたまって袋状になってできると言われています。
長い期間溜まったままなので固くなっています。わかりやすく言うと脂の化石みたいなものです。
自分で取れるの??
鏡を見ながら自分で針で穴をあけ、つぶすという方もおられるようですが、感染を起こす可能性・中身や袋を取り切れず再発する可能性・炎症を起こし色素沈着が残る可能性などがある為おすすめできません。
皮膚科・美容整形でしか取れないと言われている稗粒腫ですがリボーンのお手入れで取れるんです!
どうやって取るの?
子供の頃に、海や砂場で「棒倒し」をしませんでしたか?砂で山を作って棒などを刺し、順番に砂を取っていき棒を倒したら負けてしまうという遊びです。その「棒倒し」に似ています。
砂が角質で、棒が稗粒腫です。角質を落としましょう。アルカリ性のクレンジングクリームで角質を柔らかくして、毛穴の汚れと共に浮かせます。そして細かい泡が作れるウォッシングクリームで角質を柔らかくして落としていくことでポロッと取れるのです。肌は下から真皮・表皮・角質層の順で成り立っています。注目するのは角質層。角質は通常28枚と言われています。
毎日1層ずつ肌が入れ替わっていけば、28日で全部入れ替わるのでいつもキレイな肌でいられるはずなのです。
が…女性は生理がはじまるとガクンと代謝力が10分1にまで落ちてしまうのです。
20歳をすぎると角質は28+年齢と言われています。
女の子はこの年頃から化粧品に興味を持ち始めるので、さらに代謝力低下に拍車をかけることもあります。
代謝は、大きく分けると春・秋が肌の衣替えの季節です。
春は、今までの冬の寒さに耐えられた気密性の高い肌から、通気性の良い肌に変わります。
秋は、暑い夏も汗や熱を逃がしやすい肌からキメの細かい肌になります。
ですから、南国の方では代謝力旺盛の肌、北国の方ではキメの細かい肌なのです。さらには、生理前後1週間、毎日午前1時~3時頃が代謝力が高まるタイミングです。
いろいろな肌トラブルの1番の原因は、汚れです。
化粧品・薬を塗って守るよりも、原因となる汚れをまずは取り除き、代謝力旺盛の健康な肌になりましょう。