1: 歴ネタななしさん
~すべきではないって話ばかりで人生凄いつまらなそうなんだが
2018y07m10d_085858891

2: 歴ネタななしさん
日記っていうか自省録って奴

4: 歴ネタななしさん
自省するために書いてた?とかなんとか言われてるから当たり前なんだけど

3: 歴ネタななしさん
権力ある人はいかにそれを守り抜くかが大事だからな

6: 歴ネタななしさん
>>3
1つ笑ったのは占星術とかキチガイ分野だから凄い意味なんて無いぞって全否定してたのすき

8: 歴ネタななしさん
迷信だらけの昔の人でも占い否定してる人結構見かけるよな

10: 歴ネタななしさん
>>8このマルクスはパクスロマーナってローマ栄光の時代を築きあげる超絶有能なんだけどさ

34: 歴ネタななしさん
自省録はまあまあおもしろかったあ

42: 歴ネタななしさん
自省録か
楽しく読書するならガリア戦記がいいぞ

44: 歴ネタななしさん
五賢帝最後の人だから立派に繁栄の時期にとどめ刺したともいえる
息子が生まれたのがあかんかったんや

45: 歴ネタななしさん
この人って「自省録」のおかげで賢帝扱いされてるけど
皇帝としてはわりと無能晒してるんだよね
マルコマンニ戦争を無駄に泥沼長期化させてローマを大幅に消耗させちゃったり

47: 歴ネタななしさん
マルクス・アウレリウスはこと対外軍事政策で多くのミスを犯してる

パルティア戦争などの重大ごとをパッパラパーな共同皇帝ルキウスに任せたり
軍の重要部も無能身内で固めたりして失敗してる
パルティア戦争はいちおうは勝ったものの
それは現場将の独断活動によるものであって半ば制御不能になっていて
のちにこの現場将の一人カシウス・アウィディウスなんかは反乱も起こす

マルコマンニ戦争でも
押すべきところで退いて退くべきところで押すってことを繰りかえして
各部族との交渉がことごとく失敗して
それどころか新たな部族の大量参戦も誘発して
ドナウ全域決壊という古ゲルマン史上最大の戦役に発展させちゃう

善人だけど皇帝としての能力は充分じゃなかった人
そういう良かれと思ったことがことごとく裏目に出る苦悩が紡がれたものこそ「自省録」

ネタ元: ・歴史的に大業成し遂げたマルクスって五賢帝の人の日記みたいなの読んでるんだけどさ