【キャンプギア】KIMICAMP(キミキャンプ):フィディックテーブル買っちった!
こんにちは、レピシエです。
新年あけましておめでとうございます。
今年も相変わらず不定期&のんびり更新になると思いますが、どうぞよろしくお願いします。
さて、今回は去年購入していたギアのご紹介になります。
ついに流行り(?)のIGT規格対応テーブルに手を出してしまいました。
(IGT規格とはスノーピーク IGTのアルミフレームにぴったりハマる天板やパーツのサイズ規格のことです。最近はスノーピークだけでなく各キャンプブランドでこのサイズに対応のキャンプギアを出しています)
それでは、行ってみましょう。
KIMICAMP(キミキャンプ):フィディックテーブル
このフィディックテーブルはいわゆるIGTテーブルの一種になります。
我が家はスノーピークのフラットバーナーは持っていないのですが、最近はSOTO:ST-310などもビルトインできるということで、色々探していました。
その中で、一番欲しかったのがKIMICAMPのインフィニティテーブルです。
(KIMICAMPホームページより)
ただ、見つけてからずっと売り切れだったんですよね。
それと1つだけ気になる点がありました。
それはテーブルの脚を固定するための紐です。
ただの見た目の好みなんですけどね。
そんな時にふとインスタを見ていたら同じくKIMICAMPからフィディックテーブルが19時から販売されるとの告知を発見(その時18時40分くらい)。
お値段は変わらず個人的に気になっていた紐もない。
これは!ということで、すぐに家に帰ってPCつけて待機して無事購入できたということになりました。
スペック
◯サイズ:(使用時)長さ83x幅39x高さ35cm
(収納時)長さ83x幅39x高さ6cm
◯重量:約5.5kg(収納袋除く)
◯耐荷重:約30kg(サイドにアイアンプレート取り付け時のアイアンプレート上の耐荷重は2kgまで)
◯素材:アイアン、木
特徴
・IGT規格対応テーブルである
(多分)このテーブル最大の特徴かつメリットだと思います。これを目当てに選ばれるのではないでしょうか。
・脚を出す(折りたたむ)だけで簡単に設置(撤収)ができる
これはメリットでありデメリットだと思うのですが、脚を折りたたむ以外にコンパクトにはなりません。我が家では設営・撤収が簡単というメリットと見るのですが、荷物を減らしたい、コンパクトにしたい方にはデメリットになってしまいます。
・アイアンプレートをサイドに取り付けることができるため、サイドに拡張することが可能
これはすごく良いアイデアだと思ったのですが、IGT対応のキャンプギアを使う時はテーブルとして使っているアイアンプレートか木製プレートを外してそこに嵌め込むことになると思うのですが、外したアイアンプレートをそのままサイドのつければ、外したプレートをどこかにしまう必要がないだけでなく、テーブルが広がるという1粒で2度美味しいみたいな感じです。
・サイドにバーが付いており、シェラカップなどをかけられる上に、設置後にバーを持つことで移動が容易にできる
個人的にはバーはどっちでもいいくらいの気持ちで買ったんですが、買ってみると意外と便利でした。特に持ち運びやすくなるのはとても良かったです。
実際に開けてみた&使ってみた
KIMICAMPはてんとう虫がシンボルなんでしょうか?
自社製の段ボールに入って届きました。
開けてみると収納袋に入った状態でした。
上から覗いてみると写真では分かりにくいですが、テーブルがビニールフィルムで梱包されていました。
出してみると写真でも分かりますね。
フィルムを剥がしてみたところです。
テーブルの関節部には保護用と思われるプチプチが挟んでありました。
こういった細やかな気遣いがとても嬉しいです。
裏から見た写真はこちら。
脚がたたまれている状態です。
脚を開いたらそれだけでもう設置完了です。
横から見た図。
写真を撮るために横から見て気が付いたんですけど、ブランドロゴのプレートが付いていました。
真鍮でしょうか?
ちょっと暗めの金色がこのテーブルに合ってますね。
テーブルの天板になっているプレートはそれぞれ外すことができます。
下の写真はアイアンプレートを外したところですが、ここにフラットバーナーなど対応ギアをはめ込む感じですね。
全部外すとこんな感じになります。
外したプレートたち。
このアイアンプレートのデザインもオシャレですよね。
で、アイアンプレートの裏側を見てみるとなんだか色々出っ張りがありますね。
下の写真で見て左側にギミックが仕込まれています。
こんな感じでサイドバーにプレートをはめ込むことができます。
ただし、プレートは片側しかバーにはまるようになっていませんので、デザインを正面から見えるようにしようとすると、左側にしかはめることができません。
右側にはめ込む用のプレートは別売りになっています。
絶対に必要なわけではないので、それを買うかはテーブルを広げたいかどうかにかかってくる感じですかね。
最後に収納袋も見てみます。
写真でお伝えするのは難しいのですが、トートバッグ形式になっていてメインの収納部分にテーブル本体、サブ収納部分にプレートなどが入れられるようになっています。
というのも、プレートはテーブル本体に載せているだけなので収納バッグに入れるときに落ちちゃうんですよね。
そのために別に収納があるのだと思います。
下の写真でみると上の空間がメインの収納で下の空間がサブの収納です。
サブの収納は3つに分かれていてそれぞれマジックテープで止まるようになっています。
木製プレートを入れてみるとこんな感じです。
昨年の最終キャンプで早速使ってみましたが、予想以上に良かったです。
まず、着いた1分で使えるところ。
今はチェアも広げるだけの難燃リクライニングローチェアを使っていますので、ちょっとくつろぐだけなら本当にすぐ設置可能になりました。
設営前にコーヒーブレイクしてました。
また、とりあえず出しておいてもサイドバーのおかげで移動が簡単なのも重宝しました。
設営の邪魔になりそうならすぐ移動すればいいだけですからね。
メリット
・設置までが早いし、移動が簡単なのでとりあえず出しておける
収納袋から出して脚を開いてパネルを置いたら設置完了。その後の移動もサイドバーを持って楽々。めちゃくちゃ便利でした。
・(本当なら)IGT規格ギアを使ってテーブル上が広く使える
本来なら一番のメリットだと思うのですが、実際に使えていないので()書きで失礼します・・・
下の写真のように使いたいんですけどね・・・
(KIMICAMPホームページより)
デメリット
・デュオ以上のメインテーブルとして使うにはちょっと狭い
ソロキャンプであればこれだけで十分だと思いますが、やはりデュオではちょっと狭かったです。
別にテーブルを準備しないといけないと考えるとちょっとコストパフォーマンスが悪いかもしれません。
まとめ
すでにかなりお気に入りギアの仲間入りを果たしたフィディックテーブルですが、上で書いたようにまだIGT規格対応テーブルとしては使っていないんですよね。
同じKIMICAMPからST-310・340対応のパネルが発売されているので狙っているんですが、こちらもずっと売り切れ状態なんですよね。
(KIMICAMPホームページより)
再販されたらなんとか購入してフィディックテーブルをさらに拡張してお気に入りギアとして使い込んでいきたいと思っています。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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