横浜アリーナでゆず図鑑ツアー最終日、付録つき！

7月31日発売のアルバム「図鑑」のツアー。本公演最終日、ラッキーで楽しいライブでした！

ゆず

路上からスタートした北川悠仁さん（リーダー）、岩沢厚治（サブリーダー）の二人組ミュージシャン。
アルバム「ゆず一家」をジャケ買いし、聞いてハマりました。
程よいダサさ、程よい皮肉、程よいあったかさ。
ふたりで弾き語りのすっぴんライブが一番すてきだと思っています。

図鑑 (通常盤)

YUZU ARENA TOUR 2024-2025 図鑑

2月24日、最終日！（といっても3月に追加公演がある）
前日からの大雪予報で交通事情が心配でしたが、新幹線は数分遅れただけでした。
それも大雪で遅れたわけじゃなく、駆け込み乗車の人がいたから……
岐阜から東はいいお天気でした。

やる気満々でTシャツもタオルもタンバリンも持たずに出かけました。
（タンバリンが自分の手元で鳴ると、岩沢くんの美しい歌声が損なわれるのです）
ライブグッズはたまってゆくから買わないようにしていましたが、今後の冬ライブのために１枚長袖Tシャツを入手、これを着て参加しました。

さすがゆずの地元。横浜アリーナには祝い花がたくさん届いていました。
ツアーのメインスポンサー・日産からのお花も。
こんなことしてる場合か？と思わず写真撮りました。

席によってチケット代金が違うシステムになってからはアリーナ席でライブ参加することがなくなりました。
しかし！今回は一番安いチケットだけどアリーナ席（横浜アリーナでは『センター席』とよぶ）でした。
これはうれしい！絶対盛り上がる。ありがとう！
両隣とその隣…近くに一人参加の人が多かったのか、みな静かに開演を待っていました。

果たして、最初から最後までずっと盛り上がりっぱなしの２時間半（ぐらい？）。
「夏色」で花配りおじさん（悠仁）が近くに来た時、思わず隣の男の子と顔を見合わせました。
彼は開演前と同じ人だと思えないぐらいぴっかぴかの笑顔。
目が離せないのはずっと舞台上でひとり歌っている岩沢くんのこっそりコミカルな動き。
「夏色」のこの感じ、最高です！

図鑑ツアー3回目の参加。
ゆりやんが映像でかわいくレクチャーする「伏線回収ダンス」がだいぶできるようになりました。
そして最後の曲「伏線回収」に楽しく参加。
全部おわったかと思いきや、ツアー最終日なので付録の１曲がありました。
「付録」っていう未発表曲。

毎度最後にゆずがマイクを通さず「ありがとうございました！」とおっしゃいます。
わたしもゆずに向かって礼をして終了。
隣の男の子と「楽しかったねえ！」と言い合いました。
笑顔がぴかぴかの彼は札幌から来たそうです。
遠征してきた甲斐があったよね。
「気ぃつけて帰ってね」こってり関西弁で言って別れました。
舞台にいっぱい花が咲いていたのでライブ終了後は祭壇っぽく見えました……

開演が15時だったので終演後はまだ外が明るく、いつもは通らない道を通って帰りました。
食事をしながら、仕事があってお金が稼げてゆずライブを横浜で楽しめてごはんが食べられることにつくづく感謝しました。
生まれてこのかたわたしにかかわってくださった方全員に感謝です。
夫が日常生活を送れるよう訓練してくださったリハビリの先生方にも深く感謝です。
おかげで家をあけられます。

この日のセットリスト
Overture -harmonics-
図鑑
かける
RAKUEN
みぞれ雪
いつか
シャララン
つぎはぎ
SUBWAY
十字星
青
スミレ
花言霊
ワンダフルワールド
栄光の架橋
Frontier
夏色
Chururi
Interlude -harmonies-
flowers
ビューティフル
伏線回収

付録