YKのRockでなし日記

ロックやHR/HMの作品レビューやライヴ感想など 御ゆるりとお付き合いください。

FooFighters

RIP Taylor Hawkins

非常にショックなニュースが飛び込んできましたね。






人の死のショック度に順番をつけるのはナンセンスだけど
やはりこのショックはかなり大きいです

去年のベストアルバムでもあるMedicine at Midnightでも
極上のドラミングを聴かせてくれていましたね

間違いなく21世紀を代表するドラマーの一人でありました。






こういうタイプの曲叩かせたら右に出るものはいないし



MVにも映っていますが、この曲叩いてるのもテイラーだったり…


そして実はFoo Fighters一のシンガーだったりもします


RIP Taylor Hawkins


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Wasting Light / Foo Fighters (2011, USA)

Foo Fightersの括りって結構Hard Rockバンドだと思ってるんだけど、謎だよね
って話は前にフーファイとりあげた時にしてた笑

私はハードロック・バンドだと思っています。

そんな彼らが何か作品を発表すれば、グラミーにノミネートされて、当然のようにウィナーになるくらい成長して、波に乗ってる時に出来たアルバムがWasting Lightsです

一言で言えば傑作。豪快なギターロックを堪能できます。

ウェイスティング・ライト
フー・ファイターズ
SMJ
2011-04-20


01. Briges Burning

02. Rope

03. Dear Rosemary

04. White Limo

05. Arlandria

06. These Days
07. Back & Forth
08. A Matter of Time

09. Miss the Misery

10. I Should Have Known

11. Walk
12. Better Off


さすがメジャーバンド。MVが山のようにある


01. Briges Burning
Coolな金属的ギターリフイントロから一気に爆発
なんか個人的にはNirvanaを思い出したりもする。ドラムパターンとか

02. Rope
リフが馬鹿かっこいい。FFで一番好きな曲かも
This is Garage Sound!

03. Dear Rosemary
割かしポップだけど、ギターの鳴り方とかFF味満載
サビの歌メロが癖になる

04. White Limo
豪快なギターロック。こういう曲聴くとやっFFはハードロックだって認識になる
そこら辺のハードロックよりハードだぜ!
ちなみにMVにはレミーが出てる

12. Better Off
ボートラだけどかっこいい
ゆったりとしたルーズなロックナンバー

別に前半だけが良いアルバムではないですからね。
好きな曲が前半に多いなっていうだけでね。。。
まぁ01-04だけでフルプライス払う価値があるんですけど笑

売れっ子ならではのプロダクションを活かしつつのなかなかの力作。
FFで好きなアルバムって言うと、このアルバムを挙げるかな

皆さんもぜひ聴いてみてくださいね!

それではまた今度やりましょう

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Medicine at Midnight / Foo Fighters (2021, USA)

Foo Fightersってハードロックなのかな
海外だとなんかそういう扱われ方してるよね

Kerrangとか、Metal Hammerとかにも登場しているイメージ
だけど、日本だとNirvanaの延長で
Rockin' onには載るけど、B!には載らないみたいな


QOSAもそのイメージ


まぁそんな事別にどうでもよくて

FFの最新作もしっかりロックしてますよっていう話
個人的にRopeが入ってるアルバム(Wasting Lightだっけ?)以来のヒット作です

メディスン・アット・ミッドナイト (特典なし)
フー・ファイターズ
SMJ
2021-02-05



ガツンと一本筋のロックンロール
何やってもFFになっちゃうから、小難しい事はもう止めた!みたいな
デイヴ・グロールの開き直りが良い方向に作用しています
こんだけ無骨なロックアルバムを作れるのは素晴らしい
細けぇ事は良いんだよ!ロックしようぜ!

01. Making a Fire
02. Shame Shame
03. Cloudspotter
04. Waiting on a War

05. Medicine at Midnight
06. No Son of Mine

07. Holding Poison
08. Chasing Birds
09. Love Dies Young


01. Make a Fire
女性コーラスが映えるR&B要素も感じられるロック
爆音で鳴ってるけど、やかましくない
デイヴさんの歌も熱いけど、心地よい

04. Wating on a War
静かなアレンジで始まって、終盤に向かって激しく大きくなっていきます
ラストの待ってましたと言わせんばかりの熱奏はさすが!
FFらしさ全開

06. No Son of Mine
デイヴさん曰く、Motorheadのレミーへのトリビュートなだけあって
ニヤっとできるマテリアルがそこかしこに散りばめられています。
Motorheadのオマージュだけに収まっていないアレンジも見事
敢えてベースが突っ走ってないのは、逆にかっこいい
あ、でも完全にMotorhead風にアンレジしたVer.があれば、聴いてみたいかも

07. Holding Poison
One by Oneとかに入ってても違和感ない感じの曲
何となくB'zのThe Circleの頃の音作りと似てるなと思った


シンプルなUSロックンロールの答えがこのアルバムです。
あとデイヴ・グロールさんを一言で表すなら、『粋』なんだと思います
人間的にもそうなんだけど、
曲のあちらこちらに粋を感じます。

というかFoo Fightersというバンド自体が粋な人たちが集まってできてるね。
次回作も楽しみです。

それでは
また今度やりましょう

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YKです。ブログでロックの事書いてます。 是非ともフォローしてください♪ 若い世代にHR/HMの魅力を伝えられる人間になりたい。 #音楽日記 #邦ロック #HardRock
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