コンセプトは“魔女の研究室”。個性が光るフラワーアクセサリーが欲しい!
近鉄奈良駅からバスで約10分。坂道を上った先に、緑に囲まれた“魔女の研究室”があります。木とアイアンで仕立てられたこちらの雑貨店「Lady Orchid Laboratory(レディ オーキッド ラボラトリー)」には、魔女がひとつひとつ大切に作ったという植物モチーフのアクセサリーがラインナップ。乙女心をくすぐるデザインに、思わず夢中になります。
植物好きの魔女が仕立てた心躍る店内
住宅街の中にひっそりとたたずむ「レディ オーキッド ラボラトリー」。お店の前のガーデンには生き生きとした植物がたくさん植えられ、まるで森のなかに迷い込んだよう。
実は“魔女が作った”というコンセプトの雑貨店。オーナーは、ランの花を育てることが得意な魔女。森の動物たちとも仲の良い彼女のことを、親しみを込めてみんなが「レディ・オーキッド」とよびました。
内装はレディ・オーキッドが飾り棚などを自分好みに手作り。“魔女の研究室”という世界観が大切にされた店内は、アンティーク家具とも調和し、おしゃれで不思議な空間が広がっています。
店内には、魔女の息吹を感じるドライフラワーや小物があふれています。とってもセンス良く飾られていて、インテリアの参考にしたくなるほど。
黒板に描かれたランの花は、何か素敵な試みの名残なのでしょうか…。こういったお店の隅々までコンセプトが感じられて、本当にレディ・オーキッドの物語のなかに入ってしまったかのような気持ちになります。
植物アクセサリー「Lady Orchidの標本箱」はぜひチェック
オリジナルアクセサリー「レディ オーキッドの標本箱」シリーズは、植物モチーフの繊細なデザインが特徴。花びら1枚1枚が躍動的で、まるで生きた植物をそのままアクセサリーに仕立てたような雰囲気です。儚げながら凛とした存在感もあり、丁寧に作られているのがひと目でわかります。
少しドレスアップした日には、華やかなイヤークリップをアクセントに。耳の上でやさしく揺れ、顔まわりがパッと華やぎます。
これらのアクセサリーはどれもハンドメイドで、世界にたったひとつだけ。ピンときたら、きっと運命の出会いに違いありません。
ほかにも気になるフードやアイテムがたくさん
こちらは、アッサムティーのティーバッグと、いちじくやミニトマトなどのドライフルーツをポットの中に一緒に入れていただく果実茶。フルーツの味わいがお茶に溶け出し、爽やかでほんのり甘いテイストになります。
飲み終わった後は、やわらかくなったドライフルーツをぱくり!
天然素材の「手づくりソープ」も人気のアイテム。小さなお子様にも安心して使えるナチュラル&シンプルなソープをはじめ、竹炭パウダー入りや2種のソープのかけらを混ぜ合わせたものなど、バリエーションも豊富。
ヨーロッパの片田舎にある雑貨店のような「レディ オーキッド ラボラトリー」。静かで落ち着いたこのお店には、乙女心をくすぐるアイテムが多数揃っています。ぜひ、魔女の手仕事を覗きに来てみて。
text:木村桂子
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