CRアナザーゴッドハーデスの販売中止は吉か凶か?
先日、CRアナザーゴッドハーデスが販売中止という情報が入った。
まさに“寝耳に水”である。
CRアナザーゴッドハーデスの販売中止の理由
基本的には16R大当たりで2400発という仕様となっているのだが
ある技術介入によって3000発以上を獲得することが可能な仕様となっていた。
そのことに異議を唱えたのが、日本遊技機工業組合の理事長である金沢全求であり、それが原因で遊技機性能に関する指摘を受け「発売中止」となってしまった。
CRアナザーゴッドハーデスの技術介入
【通常遊技】
1Rあたり150発獲得なので
16R消化すると2400発獲得となる。
【技術介入】
しかし、1Rを消化中に9個をアタッカーに入れた状態で止め打ちすると
アタッカーが誤作動を起こしエクストララウンドが発生。
⇒それによって600発以上を上乗せすることが可能
以上の技術介入に関しては、ネット上でもすぐに確認することができるが、知り合いのパチンコ担当者から聞いた話でも同様だった。
CRアナザーゴッドハーデスの販売中止は吉か凶か?
以前の記事でも書いたが、3月に発売となるアナザーゴッドポセイドンを買う為の抱き合わせとして、CRアナザーゴッドハーデスを購入しなくてはならなかったので、それが販売中止となったということは無駄な経費を払わずに済んだと言える。
ただし・・
今になって思うと
CRハーデスが登場することになったら、主軸となって動いてくれそうな気配があったので残念ではある。
(特に2400個&EXTRAという仕様のCRガンツが好調だっただけにありえると思う)
CRハーデスに関しては、どうしても“抱き合わせ”や“お付き合い”というイメージが先行していたので
遊技台そのものを正当に見ることが容易ではなかったのだが、冷静になって考えてみるとCR牙狼みたいなパチンコバブルの火付け役的存在になっていたのかも・・。
そのように考えると、CRハーデスの販売中止は吉か凶かというと、凶だった。
ただまあ・・エクストララウンドみたいな子供騙しが日工組に通用するのかというと、そりゃあ無理だと思う。
そして今回は以上のようにして、お蔵入りとなってしまったわけだけど、その辺の荒々しさもなんかハーデスっぽいかな(苦笑)