みなさん、パクチーはお好きですか?
私はパクチー大好きなのですが、苦手な方も多いですよね。
(あの風味は、和食にはないものですものね。 パクチーの和名を調べれてみて、何だか悪意を感じるのは私だけではないと思いますが^^;)
そんな私が、初めてパクチーと出会ったのは、今から25年ほど前の中国に変換前の香港。
出されたものはなんでも食べる!
そんな自負をもっていたもので、朝食に出されたおかゆに、「シャンツァイ」と呼ばれる緑の葉っぱを遠慮なくかけたのです。
(シャンツァイ=香草=パクチー・・・ですね^^;)
ひとくち食べたその瞬間・・・(゚д゚)!
な、何じゃこのへんな匂いの草は・・・。
これ、旅の疲れも吹き飛ぶどころか、具合ええもんも悪なるわ^^;
それがその時の感想です。
でも、残すのは悔しいので、何とか流し込むように完食。
それを見てた現地ガイドの方、何を勘違いしたのか、その後の食事でも、必ずシャンツァイがついてくる始末^^;
もうね、香港の食事、勘弁してほしいって感じだったのを覚えています。
(美味いにはうまかったが、あの匂いだけは引っかかって^^;)
ところが、帰国してしばらくすると、本格的な中華料理とかアジアの料理には、シャンツァイが入っていないと物足りなくなっていた自分がいるのです。
ひょっとすると、また旅にでも出て、新しい味わいを発見すると、苦手な食材がどんどんなくなるのかも・・・。
さて、旅に出て新しい味わいを発見・・・
といえば、高槻にある人気のカレーのお店、“マサラ食堂”さん。
店主が旅に出ている間、当然こちらのお店は休業・・・。
と思いきや、現在は、違う方がお店を切り盛りしていて、店名もマサラ食堂ではなくなっているのだとか。
でも、出て来るカレーはマサラ食堂のものを彷彿させるクォリティだという噂を聞き、行ってきました。
いつものように、JR高槻駅から歩いてお店に向かいます。
近づいてくると、カレーの香りが漂ってきたような気持ちになりながら、お店がある路地に入ります。
あ、プレートにお店の名前が書いてあるスタイルは、マサラ食堂さんのときと同じ。
あと、10Mでお店の入口に到着です。
お伺いさせていただいたのは、“高橋熱帯魚Bar”さん。
マサラ食堂さんと同じ建物、同じ入り口、同じ看板、同じメニュー・・・。
かすかに、「マサラ食堂」の文字が残っていますね^^;
こちらのお店は、店名の通りBarなのですが、ランチタイムにはカレーを出しているのだそうです。
メニューは、イスラマバード風チキンカレー、イスラム風ビーフキーマカレー、南インドフィッシュカレーの3本立て。
早速お店に中にはいりましょう。
お・・・店主は、ガンジーさんと同じ黒いコック帽をかぶっていらっしゃいます。
「こんにちは。」
「いらしゃいませ。」
そんな感じで、店主に挨拶してカウンター席の真ん中あたりに座らせていただきます。
この日の注文はチキンカレー。
こちらのお店に訪問するのは、昨年の7月以来。
私がマサラ食堂でチキンカレーをいただいた、最初で最後の日以来なのです。
カウンターの中には、大きな熱帯魚の水槽が並びます。
高橋熱帯魚Bar。
熱帯魚も魚を元気に保ちながら、水槽もきれいに見せるって、結構手間隙かかるのですよね。
この水槽、夜の営業時に見れば、もっとキレイんだろうなぁ・・・。
そんなことを考えながら水槽の熱帯魚を眺めていると、チキンカレーが出来上がってきました。
お、ご飯とカレーが別々のマサラ食堂スタイルではなく、ご飯とカレーは一緒に盛られてくるスタイルですね。
そう思ってカレーを受け取ると、
ひとつに乗り切らなかったので・・・
と、別添えのカレーも出してくださいました。
おぉ、これこれ(^^)
チキンカレーはやはりこの器に入ってこないと。
因みに、マサラ食堂のチキンカレーはこんな感じでした。
黙って出されたら、絶対にわからないですよね。
こちらが、高橋熱帯魚Barのチキンカレーで、
そして、マサラ食堂はこんな感じ。
高橋さんのチキンカレーの方が、カレーがタップリですね。
これは、ご飯を大盛りにしておけば良かったなぁ^^;
それでは早速いただきましょう。
(^^)(^^)
美味い!
あのチキンカレーの美味しさが確実に蘇ってきますね。
でも、完全に一緒ではない。
濃厚な旨味のチキンカレー、ごはんの硬さ、爽やかな香りはほとんど一緒。
マサラ食堂のカレーで、私が好きなところ、全部持ってきて再現したって感じですよ。
そして、チキンもいただきましょう。
マサラ食堂のチキンカレーは、骨付きの手羽元が2つくらい入っていたカレーでした。
そして、こちら、高橋さんのチキンカレーは、
こんな感じで、大きめのチキンがゴロゴロと。
こちらも早速いただきましょう。
(^^)(^^)(^^)
美味い、美味い!
これ、大満足ですわ(^^)
あのチキンカレーを思い出すチキンカレーをまた食べることが出来るなんて本当にうれしいですね。
店主のフィッシュ高橋さんと、少しお話させていただきました。
「チキンカレー、ガンジーさんのと似てますか?」
「はい、似てますし、すごく美味しいですよ。」
「ガンジーさんに教えてもらったのは、キーマだけなんですけどね^^; フィッシュもかんせいしましたし、あとはヤサイかな・・・と。」
「ぜひヤサイも完成させて下さい。」
「お客さんからは、マトンもやってくれって言われてて、それも面白いかなって思っているんですよ。」
素晴らしく前向きな方です。
高橋熱帯魚Barさん、これからどれだけ進化するのかが、すごく楽しみですね。
店主、フィッシュ高橋さんと話している感じからすると、定休日以外は頑張って営業されると思いますよ。
定休日以外でも、開いてるかどうかドキドキ・・・
あのスリス感がお好きな方以外、安心していってみて下さい。
次回は是非、ガンジーさん直伝のキーマカレー、いただいてみたいと思います。
でも、野菜カレーが完成していたら、そちらを注文してしまう確率、高いと思いますが^^;
【高橋熱帯魚Bar】
住所:大阪府高槻市芥川町2-9-3 MAP
電話:090-6326-9576
営業時間:11:50~14:00 20:00~24:00
煙 草:
定休日:水曜日
駐 車 場:なし(近隣に駐車場あり)
※定休日等、変更になっている場合がありますので、必ず事前に確認して下さい。
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ご意見、ご要望、その他何かございましたら、下記まで連絡くださいね!
Mail: hitoshi.o.saichan@gmail.com
私はパクチー大好きなのですが、苦手な方も多いですよね。
(あの風味は、和食にはないものですものね。 パクチーの和名を調べれてみて、何だか悪意を感じるのは私だけではないと思いますが^^;)
そんな私が、初めてパクチーと出会ったのは、今から25年ほど前の中国に変換前の香港。
出されたものはなんでも食べる!
そんな自負をもっていたもので、朝食に出されたおかゆに、「シャンツァイ」と呼ばれる緑の葉っぱを遠慮なくかけたのです。
(シャンツァイ=香草=パクチー・・・ですね^^;)
ひとくち食べたその瞬間・・・(゚д゚)!
な、何じゃこのへんな匂いの草は・・・。
これ、旅の疲れも吹き飛ぶどころか、具合ええもんも悪なるわ^^;
それがその時の感想です。
でも、残すのは悔しいので、何とか流し込むように完食。
それを見てた現地ガイドの方、何を勘違いしたのか、その後の食事でも、必ずシャンツァイがついてくる始末^^;
もうね、香港の食事、勘弁してほしいって感じだったのを覚えています。
(美味いにはうまかったが、あの匂いだけは引っかかって^^;)
ところが、帰国してしばらくすると、本格的な中華料理とかアジアの料理には、シャンツァイが入っていないと物足りなくなっていた自分がいるのです。
ひょっとすると、また旅にでも出て、新しい味わいを発見すると、苦手な食材がどんどんなくなるのかも・・・。
さて、旅に出て新しい味わいを発見・・・
といえば、高槻にある人気のカレーのお店、“マサラ食堂”さん。
店主が旅に出ている間、当然こちらのお店は休業・・・。
と思いきや、現在は、違う方がお店を切り盛りしていて、店名もマサラ食堂ではなくなっているのだとか。
でも、出て来るカレーはマサラ食堂のものを彷彿させるクォリティだという噂を聞き、行ってきました。
いつものように、JR高槻駅から歩いてお店に向かいます。
近づいてくると、カレーの香りが漂ってきたような気持ちになりながら、お店がある路地に入ります。
あ、プレートにお店の名前が書いてあるスタイルは、マサラ食堂さんのときと同じ。
あと、10Mでお店の入口に到着です。
お伺いさせていただいたのは、“高橋熱帯魚Bar”さん。
マサラ食堂さんと同じ建物、同じ入り口、同じ看板、同じメニュー・・・。
かすかに、「マサラ食堂」の文字が残っていますね^^;
こちらのお店は、店名の通りBarなのですが、ランチタイムにはカレーを出しているのだそうです。
メニューは、イスラマバード風チキンカレー、イスラム風ビーフキーマカレー、南インドフィッシュカレーの3本立て。
早速お店に中にはいりましょう。
お・・・店主は、ガンジーさんと同じ黒いコック帽をかぶっていらっしゃいます。
「こんにちは。」
「いらしゃいませ。」
そんな感じで、店主に挨拶してカウンター席の真ん中あたりに座らせていただきます。
この日の注文はチキンカレー。
こちらのお店に訪問するのは、昨年の7月以来。
私がマサラ食堂でチキンカレーをいただいた、最初で最後の日以来なのです。
カウンターの中には、大きな熱帯魚の水槽が並びます。
高橋熱帯魚Bar。
熱帯魚も魚を元気に保ちながら、水槽もきれいに見せるって、結構手間隙かかるのですよね。
この水槽、夜の営業時に見れば、もっとキレイんだろうなぁ・・・。
そんなことを考えながら水槽の熱帯魚を眺めていると、チキンカレーが出来上がってきました。
お、ご飯とカレーが別々のマサラ食堂スタイルではなく、ご飯とカレーは一緒に盛られてくるスタイルですね。
そう思ってカレーを受け取ると、
ひとつに乗り切らなかったので・・・
と、別添えのカレーも出してくださいました。
おぉ、これこれ(^^)
チキンカレーはやはりこの器に入ってこないと。
因みに、マサラ食堂のチキンカレーはこんな感じでした。
黙って出されたら、絶対にわからないですよね。
こちらが、高橋熱帯魚Barのチキンカレーで、
そして、マサラ食堂はこんな感じ。
高橋さんのチキンカレーの方が、カレーがタップリですね。
これは、ご飯を大盛りにしておけば良かったなぁ^^;
それでは早速いただきましょう。
(^^)(^^)
美味い!
あのチキンカレーの美味しさが確実に蘇ってきますね。
でも、完全に一緒ではない。
濃厚な旨味のチキンカレー、ごはんの硬さ、爽やかな香りはほとんど一緒。
マサラ食堂のカレーで、私が好きなところ、全部持ってきて再現したって感じですよ。
そして、チキンもいただきましょう。
マサラ食堂のチキンカレーは、骨付きの手羽元が2つくらい入っていたカレーでした。
そして、こちら、高橋さんのチキンカレーは、
こんな感じで、大きめのチキンがゴロゴロと。
こちらも早速いただきましょう。
(^^)(^^)(^^)
美味い、美味い!
これ、大満足ですわ(^^)
あのチキンカレーを思い出すチキンカレーをまた食べることが出来るなんて本当にうれしいですね。
店主のフィッシュ高橋さんと、少しお話させていただきました。
「チキンカレー、ガンジーさんのと似てますか?」
「はい、似てますし、すごく美味しいですよ。」
「ガンジーさんに教えてもらったのは、キーマだけなんですけどね^^; フィッシュもかんせいしましたし、あとはヤサイかな・・・と。」
「ぜひヤサイも完成させて下さい。」
「お客さんからは、マトンもやってくれって言われてて、それも面白いかなって思っているんですよ。」
素晴らしく前向きな方です。
高橋熱帯魚Barさん、これからどれだけ進化するのかが、すごく楽しみですね。
店主、フィッシュ高橋さんと話している感じからすると、定休日以外は頑張って営業されると思いますよ。
定休日以外でも、開いてるかどうかドキドキ・・・
あのスリス感がお好きな方以外、安心していってみて下さい。
次回は是非、ガンジーさん直伝のキーマカレー、いただいてみたいと思います。
でも、野菜カレーが完成していたら、そちらを注文してしまう確率、高いと思いますが^^;
【高橋熱帯魚Bar】
住所:大阪府高槻市芥川町2-9-3 MAP
電話:090-6326-9576
営業時間:11:50~14:00 20:00~24:00
煙 草:
定休日:水曜日
駐 車 場:なし(近隣に駐車場あり)
※定休日等、変更になっている場合がありますので、必ず事前に確認して下さい。
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