沖縄旅行。
久しぶりにキレイな海でも見に行くか…
そんな感じで、今年の夏は沖縄旅行を計画している方も少なくないのでは?
国際通りで買い物して、牧志市場でちょっと一杯。
再建中の首里城を見れるのもある意味チャンスだし、沖縄そばの食べ歩き何ていうのも悪くない。
ちょっと遠出して、美ら海水族館にでも…
せっかく沖縄北部まで来たのなら、ちょっとドライブでも…
そんな気持ちでクルマを走らせていたら、ちょっと面白いものを発見した。
ハイサイよりハイケイ⁉
思わずクルマをUターンさせて戻ってみた。
「ハイサイ」はご存知、沖縄のあいさつ。
「やぁ!」とか、「ハロー」のような感じで使われるのだとか。
ハイケイ…
『島人がずっと隠していたソウルフード ハイケイ』と書いてある。
どうやらここは焼鳥を売る屋台。
見つけた時は営業時間外だったので調べてみると、昼は別の場所でやっているようだ。
ここからすぐ近く、「羽地の駅」という場所で昼は営業しているよう。
沖縄北部をドライブしたことある方は、こんな看板を掲げた道の駅のような場所をご存知ではないだろうか?
人気No.1 ニューハーフ…(羽地鶏と魚のすり身を使った練り物)が美味しい。
そして、羽地鶏の半身焼きを買って豪快にかぶりつくのも面白い。
この「羽地鶏」は旨味が強く歯ごたえもある。
一度購入してクルマの中で食べたことがあるが、その美味しさに感動したのを覚えている。
もしかして、これもハイケイと呼ばれるものなのか?
「ハイサイよりもハイケイ」を見つけたとき、そんなことを思い出した。
そんな「羽地の駅」…
その一角で焼鳥“とり山とりの助”は営業している。
ハイケイとは…
卵を産み終えた「親鶏」のことで、漢字では「廃鶏」と書く。
噛みごたえがある肉質で(人によっては硬いと感じるかも)、旨味が強いのが特徴。
このハイケイを食べる文化は、沖縄でも何故か北部でしか浸透していなくて、那覇に住む人に聞いてもあまり知っている人はいないのだとか。
こんなに美味しいものが知られていないのは勿体ない!
ひっそりと「ソウルフード」… なんてやってる場合ではない。
そんな気持ちで、ハイケイの美味しさを伝えようとしているのが「とり山とりの助」。
店主は関西出身で沖縄よしもとの芸人でもある。
子供が生まれたことをきっかけに奥様の故郷である沖縄に移り住み、沖縄北部のソウルフード「ハイケイ」の美味しさを伝えている。
ちょうど「やんばるハーブ地鶏」が焼き上がっていたので購入してクルマの中で食べてみた。
塩味、タレ味を選べるので両方を食べ比べ。
表面はカリッと中身はジューシィ。
鶏の旨みがよく分かる塩味。
こちらはタレの旨味が地鶏の味わいをより一層深めてくれるタレ味。
これはかなりご飯が進みそうな味わいだ。
やんばるハーブ地鶏の他にも、豚バラ、ぼんじり、つくねなどもラインナップ…
あ、ハイケイを食べるのを忘れていた。
「とり山とりの助」の焼鳥は、通販でも購入できて全国に発送してくれるとのことなので、後日ハイケを含めて購入してみた。
箱の中にはいろんな種類の焼鳥がギッシリと詰まっている。
小分けにされていて、食べたい分だけを湯煎もしくは電子レンジで温めればすぐに楽しむことが出来るのも嬉しい。
今回は現地で食べていなかった「ハイケイ」を含めて自宅で楽しませていただいた。
溢れる旨味に感動!
これがハイケイの実力。
ハイケイ(親鶏)の燻製。
香りがよく、いくらでも食べられるのではないかという感じ。
そのまま食べても美味しいし、卵かけご飯に乗っけて食べるのもオススメ。
ハイケイ(親鶏)の皮の燻製。
この歯ごたえがたまらない!
噛めば噛むほどに旨味が染み出す逸品。
ハイケイの皮の美味さを知ってしまったら、もう若鶏には戻れないかもしれない。
ハイケイ(親鶏)の炭火焼き。
じっくりと焼き上げられていて、ギュッと凝縮された旨味がクセになる。
濃厚な旨味が特徴のハイケイ。
泡盛はもちろん、クラフトビールと合わせるのもかなりオススメ。
『とり山とりの助』のことや通販での購入方法などは、コチラのHPに詳しく書かれてある。
いろんなエピソードも書いてあって、読んでいると「とり山とりの助」に会いに行きたくなるかもしれない。
那覇の街も良いけれど、ちょっと足を伸ばして北部まで。
ハイケイの美味しさを是非体験してみてください。
美味しく楽しい旅になりますよ!
【とり山とりの助】
住 所:沖縄県名護市真喜屋763 羽地の駅(11:00〜16:20) MAP
沖縄県名護市羽地川上419−1 (16:30〜20:30) MAP
電 話:090-1152-4357
営業時間:11:00〜16:20 16:30〜20:30
煙 草:禁煙
定休日:月曜日
駐車場:あり
お店のHPはコチラ
お店のInstagramはコチラ
※定休日等、変更になっている場合がありますので、必ず事前に確認してください。
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Mail:hitoshi.o.saichan@gmail.com
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そんな感じで、今年の夏は沖縄旅行を計画している方も少なくないのでは?
国際通りで買い物して、牧志市場でちょっと一杯。
再建中の首里城を見れるのもある意味チャンスだし、沖縄そばの食べ歩き何ていうのも悪くない。
ちょっと遠出して、美ら海水族館にでも…
せっかく沖縄北部まで来たのなら、ちょっとドライブでも…
そんな気持ちでクルマを走らせていたら、ちょっと面白いものを発見した。
ハイサイよりハイケイ⁉
思わずクルマをUターンさせて戻ってみた。
「ハイサイ」はご存知、沖縄のあいさつ。
「やぁ!」とか、「ハロー」のような感じで使われるのだとか。
ハイケイ…
『島人がずっと隠していたソウルフード ハイケイ』と書いてある。
どうやらここは焼鳥を売る屋台。
見つけた時は営業時間外だったので調べてみると、昼は別の場所でやっているようだ。
ここからすぐ近く、「羽地の駅」という場所で昼は営業しているよう。
沖縄北部をドライブしたことある方は、こんな看板を掲げた道の駅のような場所をご存知ではないだろうか?
人気No.1 ニューハーフ…(羽地鶏と魚のすり身を使った練り物)が美味しい。
そして、羽地鶏の半身焼きを買って豪快にかぶりつくのも面白い。
この「羽地鶏」は旨味が強く歯ごたえもある。
一度購入してクルマの中で食べたことがあるが、その美味しさに感動したのを覚えている。
もしかして、これもハイケイと呼ばれるものなのか?
「ハイサイよりもハイケイ」を見つけたとき、そんなことを思い出した。
そんな「羽地の駅」…
その一角で焼鳥“とり山とりの助”は営業している。
ハイケイとは…
卵を産み終えた「親鶏」のことで、漢字では「廃鶏」と書く。
噛みごたえがある肉質で(人によっては硬いと感じるかも)、旨味が強いのが特徴。
このハイケイを食べる文化は、沖縄でも何故か北部でしか浸透していなくて、那覇に住む人に聞いてもあまり知っている人はいないのだとか。
こんなに美味しいものが知られていないのは勿体ない!
ひっそりと「ソウルフード」… なんてやってる場合ではない。
そんな気持ちで、ハイケイの美味しさを伝えようとしているのが「とり山とりの助」。
店主は関西出身で沖縄よしもとの芸人でもある。
子供が生まれたことをきっかけに奥様の故郷である沖縄に移り住み、沖縄北部のソウルフード「ハイケイ」の美味しさを伝えている。
ちょうど「やんばるハーブ地鶏」が焼き上がっていたので購入してクルマの中で食べてみた。
塩味、タレ味を選べるので両方を食べ比べ。
表面はカリッと中身はジューシィ。
鶏の旨みがよく分かる塩味。
こちらはタレの旨味が地鶏の味わいをより一層深めてくれるタレ味。
これはかなりご飯が進みそうな味わいだ。
やんばるハーブ地鶏の他にも、豚バラ、ぼんじり、つくねなどもラインナップ…
あ、ハイケイを食べるのを忘れていた。
「とり山とりの助」の焼鳥は、通販でも購入できて全国に発送してくれるとのことなので、後日ハイケを含めて購入してみた。
箱の中にはいろんな種類の焼鳥がギッシリと詰まっている。
小分けにされていて、食べたい分だけを湯煎もしくは電子レンジで温めればすぐに楽しむことが出来るのも嬉しい。
今回は現地で食べていなかった「ハイケイ」を含めて自宅で楽しませていただいた。
溢れる旨味に感動!
これがハイケイの実力。
ハイケイ(親鶏)の燻製。
香りがよく、いくらでも食べられるのではないかという感じ。
そのまま食べても美味しいし、卵かけご飯に乗っけて食べるのもオススメ。
ハイケイ(親鶏)の皮の燻製。
この歯ごたえがたまらない!
噛めば噛むほどに旨味が染み出す逸品。
ハイケイの皮の美味さを知ってしまったら、もう若鶏には戻れないかもしれない。
ハイケイ(親鶏)の炭火焼き。
じっくりと焼き上げられていて、ギュッと凝縮された旨味がクセになる。
濃厚な旨味が特徴のハイケイ。
泡盛はもちろん、クラフトビールと合わせるのもかなりオススメ。
『とり山とりの助』のことや通販での購入方法などは、コチラのHPに詳しく書かれてある。
いろんなエピソードも書いてあって、読んでいると「とり山とりの助」に会いに行きたくなるかもしれない。
那覇の街も良いけれど、ちょっと足を伸ばして北部まで。
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【とり山とりの助】
住 所:沖縄県名護市真喜屋763 羽地の駅(11:00〜16:20) MAP
沖縄県名護市羽地川上419−1 (16:30〜20:30) MAP
電 話:090-1152-4357
営業時間:11:00〜16:20 16:30〜20:30
煙 草:禁煙
定休日:月曜日
駐車場:あり
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