気軽に行くことが出来る近場の海外「台湾」。
東京から飛行機で約3時間半で行ける海外。

それならば、石垣島に行くのと変わらないのでは?
そう思う方も少なくないはず。
でも、石垣島は国内で、台北は外国…台湾。
ワクワク感も飛行機の中も手続きも大きく異なる、そして食べ物も。

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台北駅からMRT(地下鉄)の淡水信義線赤色ラインで2駅のところ、雙連(Shanglian)駅の2番出口を上がってすぐのところに、『雙連朝市』がある。

ちなみに、台北の町を散策するにはMRTの利用が便利。

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MRTを利用するには、台湾のICカードである、悠遊カード(ヨーヨーカー)の利用が本当に便利。
空港についたらコンビニ等ですぐに手に入れておくのをオススメする。
※公共交通機関の利用だけではなく、コンビニでの支払いにも使える。

さて、初めて雙連朝市を歩いていると日本とは明らかに違う光景に思わず見惚れてしまうことがたくさんある。
 
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吊り下げられて売られている肉。
冷蔵庫に入ってなくて大丈夫か⁉
そう思ってしまうが、どうも問題はないようだ。
食べるときにはキチンと火入れするからということなのか。

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ここは玉子を売る店。
玉子だけでもこれだけの種類があるというのも面白い。

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こちらは果物の店。
真ん中に守られているのは「龍眼」で、この季節の台湾に行けばどこでも出会える。
その味わいはライチのよう。
あふれる果汁と甘みが魅力的で、出来ることなら買って持ち帰りたい衝動に駆られる。
しかし、生の龍眼は日本への持ち込みは不可。
現地で思う存分味わっておこう。

歩いてみて回るだけでも楽しい朝市。
折角なのでここで朝ごはんを買って楽しんでしまおう。

オススメは「潤餅(ルンビン)」、
       シャキシャキもちもち食感が堪らない!
   
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潤餅とは、台湾の惣菜系クレープ…とでも言えば分かりやすいか?
各地の朝市などで屋台で売られていることが多い。
今回は“双連胖媽媽 古早味潤餅”で買ってみた。
ひとつ45元(約200円)で、注文してから作り始めてくれる。

    IMG_4959さし
最初に言っておけば、甘さも調整してくれる。
中国語が分からなくても、指差しで通じるから心配ない。
でも、最初はカスタマイズなしで楽しむことをオススメする。

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トルティーヤのようなものを広げて、その上に様々な具材を乗っけてくれる。
キャベツ、もやし、切干大根、豚肉、ソーセージ…

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それらを丁寧に巻き上げていく。
目の前で出来上がっていくのを見ているだけでも楽しい。
出来上がった潤餅を持って横にある公園のベンチへ。

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出来上がりはこんな感じ。
袋に入っているので、その状態で手で持って食べてみる。

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もちもちの生地の中には、シャキシャキの野菜、肉、ハムなどがたっぷりと入っていて食べごたえも十分!
砂糖…と思うかもしれないが、甘さがアクセントになってなんとも言えない味わいなのだ。

台湾を訪れた時は是非!
安くて美味しくて満足感も申し分なし。
ぜひお試しあれ!

  


【双連胖媽媽 古早味潤餅】
住 所:台湾 台北市中山區民生西路45巷9弄1號     MAP
電 話:0989-125-886
営業時間:7:00〜13:00 
煙 草:禁煙
定休日:火・金   ※月ごとの営業日ははコチラで確認。
駐車場:なし




※定休日等、変更になっている場合がありますので、必ず事前に確認してください。


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