大阪から船で広島。
そんな船の便あるの⁉ と、誰もが思う。
もちろん直行便はないし、新幹線に乗れば1時間20分ほどで到着するものを、船に乗る人はいない…普通は。
でも普通じゃない人が興味本位でやると、想像以上に面白かった。
大阪南港〜愛媛東予港。
松山観光港〜広島宇品港。
そして、広島に着いたら行きたい店がここ。
“源蔵”
大衆食堂と大衆酒場を兼ねた店で、昼から飲めるのも魅力。
いくらなんでも、昼時は定食の人のほうが…
と、思いながら店に入ると、
「お酒ですか、食事ですか?」
「お…お酒で。」
店の人もよく分かっている。
広島で一番 安くて早くてうまい店
源蔵って、赤穂浪士の赤垣源蔵から来てたのかぁ…
冷たいキリンラガービールを片手に、メニューをじっくると眺めてみる。
湯どうふ、枝豆、もずく、ぬた、玉子焼き…
定番メニューはひと通り揃っている。
あじの酢漬け、魚の子だき、白肉ニラ炒め…
白肉って何だ?
広島ではホルモン…ミノのことを白肉というらしい。
お刺身、ごはん、丼もの。
その他、店内には「本日のオススメ」も掲示してある。
定食セットというのもあって、これと好きなおかずを組み合わせれば「◯◯定食」の完成だ。
桁違いの鮮度の良さ!
瀬戸内の海の幸の実力。
気になる料理をいくつか注文して、昼酒タイムのスタート。
見渡せば、周りのテーブルもみんな、ジョッキや盃を傾けている。
ここが昼酒パラダイスというのは、本当のことだったみたいだ。
先ずは、瀬戸内の美味『シャコ』。
こいつの味わいを知らない人は、まず手を出さないであろう出で立ち。
でも、食べてみると見た目とは違い、なんとも上品な甘味と旨味を兼ね備えている。
殻がきれいに剥けた瞬間の喜びは、何事にも例え難い。
『マグロ』
中々の上品な量なれど、その味わいはメガトン級!
ひとくち食べれば、その濃厚な旨味の虜になる。
流石「本日のおすすめ」の中に選ばれているだけのことはある。
『小イワシ刺身』
あの小さなイワシを、よくここまでキレイに刺身にできるものだと感心する。
「なるほどぉ…確かにこれは値打ちがある」
思わずそう、呟いてしまう。
イワシ自体の味わいはもちろん、仕事が実に丁寧なのだ。
ついつい『小イワシ天』も注文してしまったくらいだ。
脂が乗った旨味を存分に味わえる刺身に対して、天ぷらの方はフワッフワの食感が楽しめる。
パラリと塩でアッサリ、それとも天つゆでじっくり楽しむ⁉
『魚の子だき』は、燗酒でじっくりと味わいたい。
じつはこれ、隠れた人気メニューだそうで、これを目的で来店する人も少なくないのだとか。
一皿で二度美味しい『あなごの付け焼き』
広島と言えば穴子。
有名なのは宮島の「あなごめし」。
だが、牡蠣の養殖場が多い広島では、牡蠣筏と穴子は切っても切れない仲なのである。
牡蠣自身が出す泥が海の底にたまり、穴子の餌となる小魚や甲殻類が豊富に生息することから穴子が集まってくるのだとか。
そんな広島の穴子と日本酒を味わうのは最高!
とはいえ、それだけではちょっと勿体ない気がしてしまった。
『ごはん(小)』を注文すると、こんな形で提供されてきた。
と、いうことは…
『あなごの付け焼き』を半分乗っけないわけにはいかないわけで…
ハーフサイズの(セルフ)あなご丼が完成!
あなご丼を最初から注文する方法もあるが、こうやったほうが両方とも楽しめて、ちょっとオトクな気持ちになる…かも。
瀬戸内の新鮮な海の幸をつまみに、昼から幸せな気持ちになれる店。
時間が許すならば、是非立ち寄ってみてください!
12月〜3月は、ふぐ、かきちりなども楽しめるそうですよ。
【源蔵 バスセンター店】
住 所:広島市中区基町6−27 アクア広島センター街 7F MAP
電 話:082-225-3255
営業時間:11:00〜21:00
煙 草:禁煙
定休日:アクアセンター街の定休日 ※アクアセンター街のHPはコチラ
駐車場:なし(お店の近くに有料駐車場有り)
※定休日等、変更になっている場合がありますので、必ず事前に確認してください。
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美味しいお店情報、ご意見、ご要望等ございましたら、下記までご連絡くださいね!
Mail:hitoshi.o.saichan@gmail.com
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もちろん直行便はないし、新幹線に乗れば1時間20分ほどで到着するものを、船に乗る人はいない…普通は。
でも普通じゃない人が興味本位でやると、想像以上に面白かった。
大阪南港〜愛媛東予港。
松山観光港〜広島宇品港。
そして、広島に着いたら行きたい店がここ。
“源蔵”
大衆食堂と大衆酒場を兼ねた店で、昼から飲めるのも魅力。
いくらなんでも、昼時は定食の人のほうが…
と、思いながら店に入ると、
「お酒ですか、食事ですか?」
「お…お酒で。」
店の人もよく分かっている。
広島で一番 安くて早くてうまい店
源蔵って、赤穂浪士の赤垣源蔵から来てたのかぁ…
冷たいキリンラガービールを片手に、メニューをじっくると眺めてみる。
湯どうふ、枝豆、もずく、ぬた、玉子焼き…
定番メニューはひと通り揃っている。
あじの酢漬け、魚の子だき、白肉ニラ炒め…
白肉って何だ?
広島ではホルモン…ミノのことを白肉というらしい。
お刺身、ごはん、丼もの。
その他、店内には「本日のオススメ」も掲示してある。
定食セットというのもあって、これと好きなおかずを組み合わせれば「◯◯定食」の完成だ。
桁違いの鮮度の良さ!
瀬戸内の海の幸の実力。
気になる料理をいくつか注文して、昼酒タイムのスタート。
見渡せば、周りのテーブルもみんな、ジョッキや盃を傾けている。
ここが昼酒パラダイスというのは、本当のことだったみたいだ。
先ずは、瀬戸内の美味『シャコ』。
こいつの味わいを知らない人は、まず手を出さないであろう出で立ち。
でも、食べてみると見た目とは違い、なんとも上品な甘味と旨味を兼ね備えている。
殻がきれいに剥けた瞬間の喜びは、何事にも例え難い。
『マグロ』
中々の上品な量なれど、その味わいはメガトン級!
ひとくち食べれば、その濃厚な旨味の虜になる。
流石「本日のおすすめ」の中に選ばれているだけのことはある。
『小イワシ刺身』
あの小さなイワシを、よくここまでキレイに刺身にできるものだと感心する。
「なるほどぉ…確かにこれは値打ちがある」
思わずそう、呟いてしまう。
イワシ自体の味わいはもちろん、仕事が実に丁寧なのだ。
ついつい『小イワシ天』も注文してしまったくらいだ。
脂が乗った旨味を存分に味わえる刺身に対して、天ぷらの方はフワッフワの食感が楽しめる。
パラリと塩でアッサリ、それとも天つゆでじっくり楽しむ⁉
『魚の子だき』は、燗酒でじっくりと味わいたい。
じつはこれ、隠れた人気メニューだそうで、これを目的で来店する人も少なくないのだとか。
一皿で二度美味しい『あなごの付け焼き』
広島と言えば穴子。
有名なのは宮島の「あなごめし」。
だが、牡蠣の養殖場が多い広島では、牡蠣筏と穴子は切っても切れない仲なのである。
牡蠣自身が出す泥が海の底にたまり、穴子の餌となる小魚や甲殻類が豊富に生息することから穴子が集まってくるのだとか。
そんな広島の穴子と日本酒を味わうのは最高!
とはいえ、それだけではちょっと勿体ない気がしてしまった。
『ごはん(小)』を注文すると、こんな形で提供されてきた。
と、いうことは…
『あなごの付け焼き』を半分乗っけないわけにはいかないわけで…
ハーフサイズの(セルフ)あなご丼が完成!
あなご丼を最初から注文する方法もあるが、こうやったほうが両方とも楽しめて、ちょっとオトクな気持ちになる…かも。
瀬戸内の新鮮な海の幸をつまみに、昼から幸せな気持ちになれる店。
時間が許すならば、是非立ち寄ってみてください!
12月〜3月は、ふぐ、かきちりなども楽しめるそうですよ。
【源蔵 バスセンター店】
住 所:広島市中区基町6−27 アクア広島センター街 7F MAP
電 話:082-225-3255
営業時間:11:00〜21:00
煙 草:禁煙
定休日:アクアセンター街の定休日 ※アクアセンター街のHPはコチラ
駐車場:なし(お店の近くに有料駐車場有り)
※定休日等、変更になっている場合がありますので、必ず事前に確認してください。
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