今日は七草がゆの日でした。スーパーで買った七草セットだけでは寂しいと思ったので，せりを一束入れました。ものすごく緑色になりました。お餅もちょうど良い具合に火が通っていたので，おいしくできたと思います。


　さて，今年もおせち料理のお重を買いましたが，２日の晩にはこんな風になりました。ごまめと黒豆以外は私が作ったものです。つまり，買ったおせち料理は１日と２日の朝で食べ尽くしたということになります。色の配慮が足りなかったかな？と反省しています。煮物なので元々茶色のものが多いのですが，それでもニンジンとかエビとか，赤いものをうまく振り分けられたら良かったかなと思います。


　なぜこうなったかというと，継ぎ足しのおかずは自分で作っているからです。理由は３つ。
①　既製品は高くて甘いから。
②　既製品の賞味期限が２日までで，お店が開くのは４日だから。
③　自分の好みでそろえられるから。

　一応糖分には気をつけています。既製品は，どうしても甘みが強いです。また，高い割にちょっとしか入っていません。特に棒鱈。自分で作ると多分４～５倍は食べられます。

　基本煮物なので，２日を過ぎても大丈夫だとは思いますが，パッケージに明記してあるとどうしても一抹の不安を感じてしまいます。自分で作っても同じことだとは思いますが，冷蔵庫に入れておいたら良いかなと思っています。棒鱈，ごぼう，金時ニンジンは今日も食べました。本日をもって手作り分も完全制覇です。

　手作りのものは自分が好きなものを入れています。特に縁起は担いでいません。新メニューは去年までは煮魚にしていたブリを照り焼きにしたぐらいでしょうか。あと，サンショウの実がものすごく高くなったので，今年はショウガを使っています。

　こういったものを毎日食べていたら，腸の調子がものすごく良くなりました。煮物は良く火が通っているので，消化しやすいのかなと思いました。自分の健康のためにと母の後を継いで料理を作っていますが，概ね正しいのかなと改めて思いました。今年も体に良いものを作るぞ！