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日本代表主将のMF長谷部誠(30)=ニュルンベルク=が2日のコスタリカ戦でベンチ外となった。
代表関係者によると2月28日に再手術を受けた右膝が炎症を起こし、腫れも見られるという。

長谷部は「場所(負傷箇所)は言いたくない。無理をしないということです」と
軽傷を強調したものの楽観視はできない。  

日本サッカー協会の原博実専務理事は「疲れが出たので休ませた。
あえて無理をさせていない」と話したが、チーム関係者は「このままチームに
帯同できるかもしれないが、プレーを取り戻すことは難しいかもしれない」と明かした。

右膝手術の後遺症で疲労蓄積が原因となって、膝に水がたまっていることも考えられる。
1日の練習から別メニューで調整しており、4日に全体合流を目指すが先行きは不透明。
最悪の場合、W杯初戦のコートジボワール戦を欠場する可能性もある。

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