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5日に行われるワールドカップ(W杯)準々決勝で、コスタリカ代表はオランダ代表と対戦する。
ホルヘ・ルイス・ピント監督は、4日の会見でFWアリエン・ロッベンをけん制した。

ロッベンは今大会で見事な活躍を見せているが、決勝トーナメント1回戦ではシミュレーションを狙った場面があること認めていた。 ピント監督は、審判団にロッベンから目をそらさないでほしいと語っている。

「私が要求する最も重要なことの一つだ。このW杯は、ダイブが我々を悩ませている。
FIFAと審判たちには、しっかりロッベンを見ることをお願いしたい」

「彼は世界のトップ3か4に入る選手だと思う。我々はロッベンのダイブを本当に心配している。彼は自分でダイブを認めていた。
主審と副審には、明日の試合でしっかりチェックしてほしいね。私は彼らに大きな敬意がある。
だが、『気をつけてください』と言いたい。間違いがないことを祈るよ」

メキシコ戦では、ロッベンがシミュレーションを認めたプレーで警告は出なかった。
早い段階で警告が出ていれば、決勝点につながるPKは生まれなかったのではないかという見方もある。
主審がイエローカードを出すべきかという質問には、こう答えた。

「それが最もロジカルな解決策だと思う。ただ、レフェリーを信じたい。彼らが土曜日にどうするかを見てみよう」

7月5日(土)15時0分配信
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