２５日に日本テレビ系で放送されたサッカーの国際親善試合「日本×韓国」（午後７時２０分）の世帯平均視聴率が１４・０％だったことが２６日、分かった。個人視聴率は８・４％。

　終盤から試合終了までの午後９時１２分、１５分、１７分に世帯の瞬間最高視聴率１７・７％をマーク。個人でも午後９時１２分に瞬間最高１０・５％を記録した。

　日本代表は３―０で韓国代表に快勝した。前半１７分、ＤＦ山根視来（２７）＝川崎＝の初先発初得点で先制すると、同２７分にＭＦ鎌田大地（２４）＝フランクフルト＝が追加点。後半３８分にはＭＦ遠藤航（２８）＝シュツットガルト＝の３点目で突き放した。これで日韓戦は日本の１４勝２３分け４０敗。コロナ禍で１年４か月ぶりの国内代表戦、国際親善試合としては１０年ぶりの韓国戦。３０日にはカタールＷ杯アジア２次予選・モンゴル戦（フクアリ）に臨む。（数字は関東地区、ビデオリサーチ調べ）

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