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1: 第四期次席φ ★@\(^o^)/ 2014/06/14(土) 18:03:45.83 ID:???0.net
 ◇W杯ブラジル大会1次リーグD組 イングランド―イタリア(2014年6月14日 マナウス)
 ワールドカップ(W杯)第3日の14日(日本時間15日)、日本代表のコートジボワール戦直前に
行われるのはD組イングランド―イタリア戦。今大会屈指の好カードだ。

 環境が芳しくない。マナウスのアレナ・アマゾニアは芝が根付かず、一部は土がのぞいている状態。
FIFAが調査した結果、「ピッチのあちらこちらでボールに不規則な変化が起きている。
サッカーに適しているとは思えない」と嘆いていた。

 当然、イタリア対イングランド戦にも影響を及ぼすだろう。DFラインの背後を狙ったスルーパスが
止まったり、当たりそこねのシュートがGKの前で急激に角度を変えたり…。想定不可能なアクシデント
の連続は集中力と体力をそぐ恐れがあるため、両陣営ともにゲームプランには慎重を期す必要がある。

 イタリアはエースFWバロテッリの才能はだれもが認めるところだが、精神的なコントロールが
ままならず、些細な事象で集中力が途切れるケースが多々ある。マナウスの現状がバロテッリの性格を
逆なでし、早い時間帯で試合から“消える”ことも十分に考えらえる。バロテッリの起用法は難しい。

 イングランドも今回のチームは、ボールスキルを軸とするアタッカーが揃っているため、脆弱なグラウンド
を得意とはしていない。しかも彼らが闘っているプレミアリーグは、緑のじゅうたんを敷き詰めたかのように
整備されたピッチが多い。従って微妙なズレの積み重ねが大きな誤差となり、チャンスメークさえ難しい
ような状況に追い込まれるのではないだろうか。イタリア同様、集中力が削られていく可能性も。

 この一戦、心身ともに“持続性”がカギだ。(サッカージャーナリスト粕谷秀樹)
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