33老後セミリタイア

月収300円ブロガーのカッコ悪いセミリタイア

持ち家vs賃貸の討論番組と不動産屋の闇(個人の感想です)

 

 

 

賃貸派の上念司氏

持ち家派の沖有人氏

ですが、

「戸建ての注文住宅は買ってはいけない

という点で、両氏の意見が一致したのは興味深いです。

 

それにしても次元の違う話してるなーというのが下級国民の私の感想です。

 

 

上念氏によると、不動産を買うならJ-REIT(Jリート)がおすすめとのこと。

 

賃貸住みのリスクヘッジREIT(リート)を買うというのは知ってはいました。

REITはただの指数なのでマイホームを持つ喜びはないですけどね。

 

 

住宅購入も考えた

賃貸住みの私ですが、セミリタイア前は中古住宅も検討しました。

しかし、私が買える金額の物件(それでも高額だが)だと生活が不便な僻地しかなく選択肢がありませんでした。

 

不便ではあっても、田舎のポツンと一軒家みたいな家もいいかなと思ったことがありました。

そういう場所なら騒音などの隣人トラブルもないでしょうし、騒音を発しても苦情が来ることもないでしょう。

しかし、風車が立ったりソーラーパネルが付いたりで環境が変わる可能性があります。

それに中古でも買ってしまうと心理的に引越ししづらくなると思います。

田舎だと売るのも大変でしょうし。

 

対立を煽っているのか?

持ち家派「一生家賃を払う奴はアホ」

賃貸派「資産になんてならないのに家を買う奴はバカ」

 

上で紹介した動画ではありませんが、両派閥がYOUTUBE上で煽りあっています。

それぞれの派閥の動画も紹介しようと思いましたが、動画上での表現が下劣だったのでやめました。

 

ただ、私の意見として

「マイホームには夢がある、賃貸には夢がない」

という意見は乱暴だと感じました。

 

私は賃貸でもセミリタイア生活という夢を達成できました。

自分の生活が手に入ったから夢を実現できたので、持ち家か賃貸かは私には関係ありませんでした。

 

不動産の闇

持ち家派、賃貸派の動画を見て、

「弱者はシんだ方が世の中のためになる」という考えが、両派閥が用いている言葉の節々から感じられました。

 

私はセミリタイア時の引越し前に、不動産についての体験記を読み漁っていた時期がありました。

その時も思ったことですが、不動産屋の背景には優生思想があると感じています。

不動産屋の全員がそうではないと分かってはいますが、どうしても「不動産の商売をしている人間は上から目線でひどいな」と思ってしまいます。

 

 

不動産屋はよく「慈善事業をやっているわけではない」という言葉を使いますが、それにしても阿漕な商売です。

客はいいカモとしか見ていない節があります。

 

私はビッグモーター界隈以上に闇が深いと感じています。

 

 

 

 

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