8/29(火)西武×楽天第21回戦—負けることと不祥事を起こすことだけは超一流—
1-2で敗戦です。ことごとくやることなすこと全部裏目で逆に負ける才能を感じます。これの被害者は松本航投手はじめとした先発投手陣です。
【投手陣】
◯松本航投手 8回2被安打1被本塁打6奪三振1与四球2失点
変化球は酷いですがストレートは150km超えで抜群のノビを見せています。一巡目は抑えますが、4回から外野への強烈な打球3つ全部フライアウト、なんだかよう分からんノーヒット投球になっています。
そんな都合よくいくこともなく5回1アウトから岡島選手にストレート打たれて左中間への二塁打、鈴木大地選手はSFFで空振り三振、フランコ選手は釣り球が真ん中高めに入りツーランで失点、この失点内容は幼稚さを物語っていますがそれでも他は紙一重で全部抑えて8回2失点、先発としての仕事はしっかり果たしてくれました。
甘くてもストレートの球威があるのでスタンドまで届かずという感じでしたが完全な運任せなので事故は時間の問題でした。しかし自滅せず勝負はしてくれただけ内容はマシになったと思います。2失点で負けるのは打線が悪いです。残りの目標は勝ち星よりも防御率3.50を下回ることを目指したいです。
【野手陣】
負けることだけは超一流ですね。芸術的にやることなすこと全て裏目なのでもはや才能の域に達しています。松井稼頭央もこのまま監督続けたら悪い意味で歴史に名を残しますね。そして背番号3の処遇含めて、このチームはどこまで暗黒期へ転落するのでしょうかね。
◯源田選手 3打数1安打1四球1盗塁死
源田選手は1番打者で結果を出していますが、逆に2番打者が不在になりました。
×佐藤龍世選手 4打数1安打
面白いほどにやることなすこと全て裏目です。バントファウルした時点で失敗は察しました。チャージしてきた一塁に取りやすい角度でバントはギャグです。結果論ですけど打たせて良かったんじゃないでしょうか。
△蛭間選手 3打数1安打1四球
肝心なところでのゲッツーが痛すぎました。他は結果出したのでチャンスでも結果を出せるようにしたいです。
・渡部選手 4打数1安打
7回外崎選手のレフトフライで三塁進塁したのは良かったです。ストレートが打てずにチャンスで凡退しました。
・中村選手 3打数無安打1四球
ストレートを打てませんでした。
・外崎選手 3打数無安打1四球
最後四球でマイナス評価は回避しました。
△愛斗選手 4打数無安打1打点1盗塁死
確実に初球ど真ん中見逃すのは何なのでしょうか。7回のチャンスもスライダーファウル、結局ボール球打って超最低限のゴロで打点、本当にギリギリで仕事はしましたが内容は全く評価に値しません。なので最後のサードゴロも想定の範囲内、マジでこの場面陽川選手いればなぁ、と思わないのが松井稼頭央愛人采配なんでしょうね。
×柘植選手 2打数無安打
エンドラン三振ゲッツー、真ん中高めゾーン内の球なのであれはバットに当ててくれないと困ります。配球も釣り球要求に対して中途半端な高さに要求しているのでフランコ選手相手にする配球じゃないです。2軍でこういう中途半端にやっていたのでしょうか。結局のところはレベルの低い捕手争いに戻りました。
・岸選手 3打数1安打
レフトへの二塁打を打ちました。
・栗山選手 1打数無安打
7回2アウト1塁で代打出場、フルカウントからインコースストレートに空振り三振でした。
・山野辺選手 1盗塁
最後代走出場してギリギリのタイミングでしたが辛うじて盗塁セーフ、危なっかしいですがお笑い芸人は阻止しました。
・背番号3 不起訴処分
遂に検察から不起訴処分が発表されました。今後あるとすれば被害者側から再度不服申し立てをするか、刑事訴訟を諦めて民事訴訟で訴えにいくか、今回は被害者の処罰感情が強いのでまた何かしらの動きがありそうです。
問題はここから、不起訴処分ということでおそらく復帰の可能性は高いです。それがいつになるか、9月中に謝罪会見を開いて即復帰(そしてFA取得でソフトバンクなりどこかへ移籍してもらうか)、今シーズン中は無期限謹慎処分で来シーズンから復帰するか、今後球団から何かしらの動きがあるのでそれを待つしかないです。
背番号3の処分や扱いに関しては正式に発表されてからです。個人的にはこのまま契約終了で構わないですがその希望にはならなそうなので、行く末を見るしかないですね。にしてもこのタイミングで不起訴発表はタイミングが良すぎるのか悪運強いのか、、、と思ってしまいます。渡辺GMは毎年のように不祥事を起こし遂には世間に書類送検沙汰を起こした責任をどう取るつもりでしょうかね。
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