8/31(土)日本ハム戦第19回戦—栗山さん栗山さん栗山さん栗山さん栗山さん栗山さん栗山さん!!!!! 舐め腐った敗戦試合を救った栗山巧の一発で今井楽天戦以外でやっと今季初勝利—
2-1で勝利です。CS完全消滅の次のスタメンから途中経過まで絶望しかなかったですが、そんな負の数々をミスターライオンズが全て吹き飛ばしてくれました。
【投手陣】
◎今井投手 8回5被安打5奪三振2与四球1失点
3回までヒット1本、平沼選手のエラーも初球併殺打で今イズム投球です。1球ごとの波はありますが、決まった球の精度は高く、日本ハム打線も基本は真っ向勝負なので力技で抑えていきます。
4回、水谷選手にスライダー打たれて先頭打者ヒット、そこから清宮選手を空振り三振、レイエス選手も粘られますがスライダーで空振り三振で古賀選手の送球が逸れて盗塁成功、郡司選手に四球で2アウト1,2塁、ここで3球目を投げたところで古賀選手が二塁送球して水谷選手が戻れずタッチアウト、盗塁させなかった分古賀選手がカバーしてピンチを脱します。
5,6回三者凡退ですが7回、1アウトからレイエス選手にカーブを打たれてヒット、郡司選手のライト前ヒットでレイエス選手が無謀にも三塁を狙いますが長谷川選手のヘナチョコ送球が余裕で逸れてセーフで1,3塁、ここで三塁走者を五十幡選手にして打席は上川畑選手、新庄監督ならスクイズあるだろうなと思ったら予想通り初球スクイズ、平沼選手のスタートが遅れた上にトスも出来ずエラーで失点、その後のピンチは2球で抑えましたがこの失点で敗戦濃厚でした。8回1失点で見殺しかと思ったら直後に栗山選手に助けられてやっと楽天戦以外で白星となりました。
まともな守備があれば8回無失点です。波はありましたが決まった時の精度は非常に高かったです。基本真っ向勝負の日本ハム打線とはガチンコ対決で抑えて行くことが出来ました。残り3勝を9,10月で出来るかどうか、打線の援護も不明瞭で今井投手も今イズム投球がどこまで通用するかになります。
◯アブレイユ投手 1回1被安打無失点
逆転して1点差で登板、1アウトから上川畑選手にヒットを打たれますが田宮選手をサード併殺打でリードを守り切りました。
【野手陣】
栗山選手以外全員恥だと思わなきゃ何の意味もないです。CS完全消滅の次の試合のスタメンがあり得ない、そんでもってまた相手のミスでチャンス使っても最低限出来ない、バーヘイゲン投手の外の球を追いかけ続けて凡退、鈍足レイエス選手に進塁許してスクイズ無警戒のザル守備祭り、8回も1アウト3塁で最低限出来ず、これでまた今井投手見殺しになるところを栗山選手に救われただけです。一部で渡辺久信辞任報道出ていますが、来年見据える段階に入ってこのスタメン組んで試合に挑むぐらいなら即刻消えてもらうべきでしょう。これでは来年に向けて消化試合をドブに捨てるだけです。
✖︎長谷川選手 3打数無安打
打てない以上にライト守備で送球逸れてレイエス選手に三塁進塁を許しました。打撃だけじゃなくて送球フォームもきちんと固定が出来てないから毎回送球が逸れるんじゃないかと思います。2軍で無双しても1軍で基礎不足が大きく露呈してしまいます。
・源田選手 4打数無安打
ノーヒットですが8回のピンチでジャンプキャッチで今井投手を援護しました。
△西川選手 3打数無安打
振り遅れのゴロ多発でした。
△佐藤龍世選手 3打数無安打
インコースに対応出来ずノーヒットでした。毎試合指名打者起用は死球の影響があるということでしょうか??
△平沼選手 3打数1安打2失策
ファースト守備が問題ですね。元々ファースト守備能力はそんなに高くないので期待値は低いです。スクイズのトス練習はキャンプの練習が現れますが、見事に失敗したのでここら辺おろそかにしていたということでしょう。
スクイズに関して渡辺久信が予想してなかったと発言していましたが、いやいや、わざわざ三塁走者五十幡選手にして打者上川畑選手、そんで持って新庄監督なら大いにあり得る展開でしかないでしょう。自分が散々やらかしているスクイズ采配を相手の立場に立って考えられない、そりゃこんだけチームを崩すのも納得してしまいますね。
・山野辺選手 3打数1安打1盗塁
サードゴロが悪送球で内野安打、盗塁も怪しかったですがギリギリ成功、もう十分不死鳥の素質があるのは分かりました。なので一万歩譲って来年山野辺選手がチームにいること自体はもういいです。問題はCS完全消滅した次の試合のスタメン起用、これが何をしたいのか理解不能です。山野辺選手は来年に向けて必要不可欠な存在でしょうか??この期に及んで滝澤選手や渡部選手など来年見据えた選手起用が出来ないとかあり得ないです。来年もチームにいていいので愛人枠でスタメン起用されるのだけは勘弁してもらいたいです。
・外崎選手 2打数1安打1死球1盗塁
二塁打で得点に繋がりましたが、2回1アウト2,3塁で最低限出来ず空振り三振、結局これで今井投手が苦しくなったのでやはり固定スタメンする状態ではないですが聖域化してしまったのでどうしようもないです。
△蛭間選手 2打数無安打1犠打
危なっかしい送りバントを決めました。2回のチャンスで初球外ボール球を引っ張ってセカンドゴロ、この脳筋打法は論外でしょう。栗山選手を見習うならまず手を出す球とそうでない球の区別が出来ないとこれ以上の成長がないです。
△古賀選手 3打数無安打
1アウト3塁で打たせますがショートゴロで得点ならず、これはスクイズ策に溺れなかったのは悪くなかったです。怖いのはこれでまた出来ないスクイズ策に溺れることです。古賀選手はこの場面で注文通りのゴロで終わったのが勝負弱さです。
☆栗山選手 1打数1安打1本塁打2打点
8回2アウト3塁、敬遠もある中で初球外要求の球が思いっきりど真ん中に入り、栗山選手が狙い打った打球は逆転ツーランになりました。是非とも蛭間選手に初球打ちとはこれだというお手本の攻撃になりました。CS完全消滅してもやるべき仕事をこなしてくれた栗山選手がまさに男前の姿を見せてくれました。
本音はスタメンで使いたいですが、来年を見据える上で栗山選手をスタメン起用は出来ません。代打として今日みたいに先発投手を勝たせるたまには栗山選手の力がまだまだ必要です。来年の去就は気になりますが、まずは目の前の試合でチームを勝たせる一打に期待したいです。
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