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夏休み


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今日が終業式であしたから夏休みという子どもも多いと思います。
今回は夏休みの思い出です。
私は「家につくまでが遠足」にならって、学校を出たらもう夏休みという定義づけをするほど楽しみでした。
ただ、終業式の日は算数セットやピアニカなどを持ち帰らなければならず、帰り道は苦労したものです。

夏休み中の課題といえば宿題と自由研究ですね。
私は初めの方に少しやって飽きて、結局お盆のあと急ピッチで仕上げるパターンでした。
自由研究は“自由”だからやらないのも自由だなんて弁明しつつもしっかりやっていました。

夏の早朝の涼しさと特徴的なにおいが身体に染みつくラジオ体操。
最終日に景品(鉛筆かシャープペンシル)が配られるので、この日だけ参加する裏技もありました。
ラジオ体操第二のレア感もまた思い出です。

1997年のラジオ体操カード。最近はこのキャラクターより簡易保険の広告が目立っているようです。

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ただし、ラジオ体操は会社の無駄な朝礼で義務だったことから嫌な思い出が上書きされてしまいました。


夏休みの計画表や絵日記もありました。
結局「なにもなかった」「ふつうだった」が多かったような気がします。
今思い返すと、当時の普通が最高の贅沢です。

1998年の夏休み計画表と算数の宿題。写っていませんが、8月8日に観に行った映画『ミュウツーの逆襲』『ピカチュウのなつやすみ』は今でもいい思い出です。

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長い休みと変化に富む毎日は子どもだけの特権ですね。
ところで「憧れ(あこがれ)」という字は、子ども(童)にあこがれる大人の心(忄,りっしんべん)の意味なのでしょうか。

こちらは、お盆休みという申し訳程度の連休を頼りにあと3週間頑張りましょうか。
そして大人の経済的特権セミリタイアの暁には、幸せにはなれませんが不幸はなくなります。


閲覧ありがとうございました。

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プロフィール

しゅう

Author:しゅう
1991年北海道三笠市生まれ。プロフィール

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