今週発表された雇用や景気に関する指標は、強かったり弱かったりで、それに合わせて米国長期金利は上下に慌ただしく動きました。
ただし週間で見ると、金利低下で株価上昇という債券も株式も共に買われた一週間でした。
私の資産はリスク資産、特に米国株投信の値上がりが著しく、今回思い切ってまあまあの額(といっても100万円未満)を売却して現金化しています。
というわけで今週の私の資産状況です。
一週間の値動き(S&P500・金利・為替・ゴールド)
↓米金利は低下。S&P500は上昇↓
✳︎TradingViewより
ろうそく足…S&P500 🟧…米10年債金利 🟪…ドル円 🟦…ドルインデックス 🟨…ゴールド
今週の資産状況
前週比:+0.6%
先週末比でS&P500が+1.32%、ドル円は約0.3%の円高ドル安で、S&P500の円換算では1.1%程度のプラスでした。
私の資産寿命は先週から約2ヶ月(0.6%)伸びました。これにより資産額は過去12ヶ月の生活費に対しては32.5倍となりました。
また、ドル換算では前週比プラス1.2%となりました。
キャッシュ比率:14.9%(前週14.1%)
キャッシュ比率(CP)は先週からプラス0.8ポイントで14.9%となっています。
今年中にNISAでの運用が終わる2020年に積立てた投資信託のうち、240万円を超える部分を売却しました。コロナショックの年に毎月10万円、年120万円積み立てた投信は2倍以上に増えていました。
平均利回り:11.2%(前週11.1%)
こちらは先週からプラス0.1ポイントで11.2%となりました。目指す運用利回り(7〜9%)からかなり乖離していますので、今回キャッシュ比率を上げる取引を行いました。少しくらいの下落は気にせず、大暴落したら温存したキャッシュを投入できるようにしています。
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これまではこんな流れで運用してきています。