皆様こんにちは。
資格の大原 社会保険労務士試験対策講座の金沢です。
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選択式問題を解く際のポイントは次の通りです。
①問題文を見て解答となる語句や数字を思い出す※いきなり語群をみない
②思い出した語句や数字を語群から探す
③ダミーの選択肢と相対評価して解答を確定する
④思い出せなかった場合でも、どういう性質のカテゴリー(行政機関名、給付名称、給付率、届出期限など)かを思い出した上で、語群から探す。選ぶ際も自分なりの根拠を持って選ぶ。
このポイントを意識することで、選択式対応力が上がっていきます。
それでは、今回のお題はこちらです。
男女の賃金の差異(正解率69%)
問題
女性活躍推進法。
常時雇用する労働者数が【?】人以上の事業主は、令和4年7月8日から男女の賃金の差異が情報公表の必須項目となっている。
A 50
B 101
C 301
D 1001
ついでに見たい
毎年恒例の社労士24LIVE。
8月18日(日)14:00からYouTubeでライブ配信します。
演目
・出題予想
・ラスト1週間の過ごし方
・試験前の注意点
解答・解説
「C 301」。
【情報公表の項目】
①女性労働者に対する職業生活に関する機会の提供に関する実績
②職業生活と家庭生活との両立に資する雇用環境の整備に関する実績
・301人以上→①から男女の賃金の差異を含めた2項目以上と②から1項目以上の計3項目以上
・101人以上300人以下→①及び②の全ての項目から1つ以上
賃金の差異が必須項目になるのは、301人以上。
以上、今回の問題でした。
過去の選択式問題の正解率別・項目別カテゴリー
過去の選択式問題の正解率別・項目別カテゴリーはこちら。
特に、正解率51%~75%、76%~100%の問題は、他の受験生の方も取れる論点となりますので、マスターしたいところです。
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ご面倒及び迷惑をおかけしますが、探してみてください。
【今日の一言】
択一式1科目にかける時間は最長25分。
25分で機械的に次の科目へ。 時間の借金はNG。
「あと1問。ちょっとオーバーしても…」
それが積み重なって、膨らむ→後半の科目で、焦りで、取れる問題も取れなくなる。
執筆/資格の大原 社会保険労務士講座
「時間の達人シリーズ社労士24」「経験者合格コース」を担当致しております。
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