物は良いが、Synology DS1520+との相性は悪いことをお伝えします。 もともとSynologyの互換性リストに乗っていないので自己責任のレビュー記事となります。 NASにこのディスクを追加したあと、しばらくは通常の動作をしますが、 しばらく使っていると一時的にディスクが認識されなくなり、NASから見るとディスクが取り外された ことと同じ状態となってディスク障害／ストレージプール障害となりました。当時同時に当該の ディスクを同じストレージプール上で2台搭載したので、一時的に同時2台のディスク障害となり、 重大障害となりました。 もしかしたら当時のファームウェアによるものであり今では起きないかもしれませんが、 大事なこととしてはNASの互換性リストに乗っていないディスクを使う場合には相当の時間エージングして、問題ないことを確認してから追加ディスクを使うなど考えたほうが良いと思います。

耐久性：普通

DELLの4Kモニター（P2715Q）に、4KをHDMI出力できるノートPC（HP EliteBook）とPS4Proを切り替えて使用。 4K解像度での表示は特にノイズもなく問題ない。 赤外線リモコンは切替機の本体やケーブルを机の下などに隠ぺい化できるので便利。 マニュアルは英語版のみであるが、大したことが書いてないので問題ないと思われる。 マニュアルに書いてあるスペック： ・最大解像度/リフレッシュレート：4K30Hz ・HDMI 1.4b ※HDRや高リフレッシュレートは対応していないので注意。 気になったこと USBの電源ケーブルがついているが、繋げなくても動作する。 マニュアルにもNo power needed for standard Productと書いてあるので、要らないみたい。 袋かケーブルが少しケミカル臭い。化学物質苦手な人は要注意。

工作精度が高く、側板の厚み・吸音材もしっかりしている。 前後のファンも静穏性に優れている。 うるさい電源と3.5インチHDD（Seagate バラクーダ8TB）を格納しているが、 格納場所が底面近くにあるためか、ケースを変えただけで非常に静かになった。 HDDと電源の配置がマザーボード部と完全に仕切られているため、ボードやCPUの温度上昇の抑止にもつながっていると思われる。 背面ケーブル格納できるため、側面がアクリルになっていても見栄えが良い。 どうやら終売になるみたいであるため、安く変える今が手に入れるチャンスと思われる。 （個人的にはフロントUSB-C端子追加されてリニューアル発売されるかもしれない）

コスパ・性能ともに満足。 Ryzen2400Gから買い替えたが性能の違いに非常に満足。 MSI B350Motorで最初CPUだけ入れ替えて動かしたが、 なんとなく再起動がうまくいかなかったり、3200Mhzで動作するはずのOCメモリが動作しなかったりしたので、 思い切ってマザーボードをB450 SteelLegendに変更したところ、 一発で3766MhzのOCメモリで安定した。 動作が不安定な人はマザーボードは最新かつBIOS供給が早いベンダーのものを選んだほうが良い。

音：普通、効き：良い

純正品なのでダイキンのMCK55U-Wを買う方はこのキャスターは必需品に近いと思います。 MCK70シリーズにつけられるキャスターは工具なしでつけられるのですが、このキャスターはプラスドライバーでねじ止めが必要です。また、方向は横方向のみの固定となります。シャープやパナソニックと同じ方式です。 前後左右に自在にキャスターを動かしたい場合には、MCK70シリーズを購入することをお勧めします。

TOSHIBAやSeagateのNASディスクと比べると温度が高めです。 Synology DS1520+で使用したところ、 他のディスクは37～38度程度ですが、このディスクは42度程度まで上昇しました。 他のディスクにも負荷をかける可能性があるので、このディスクを使うのであれば、 他のディスクを使ったほうが良いかもしれません。

とにかく安定、信頼性が極めた高いHDDです。 NASサーバに入れて使うのが望ましいと思われる。 SynologyのNASに入れると、自動的に最適な制御を行ってくれます。

安くて信頼性の高いM.2メモリであるが、たまにプチフリーズと見られる状況が発生します。 システム領域で使うよりは、データ領域で使うほうが安心と思われます。