はだかの木立ちに 枯れ葉道冬の景色は私の心を 物語る寒さが きーんと音立てて頭を 貫いて行く不信の水は冷たくて裸足の足を 麻痺させるきーん きーんと 寒さの音が私の頭でリピートして街の音色が 聞こえなくなる麻痺した足では 進めないから不信の中で立ち尽くすそれはとても 寒くて私は必死で抜け出そうとするけれど不信の水はその水かさを 増すばかりで私はただ 途方に暮れる不信の水は冷た過ぎて 痛くって信頼の...