Pixel 6 Proが加熱により「焼損」したと、海外ユーザーが報告しています。
Redditユーザー「zybernau」が共有した画像では、Pixel 6 Proのヒートシンクが存在する部分に大きな長方形の焼け跡があり、Tensorが臨界温度に達した様子が見て取れます。冷却が適切にもかかわらず、SoCの熱効率の低さが問題を引き起こした可能性が高いとwccftechは伝えています。
利用者は本機を10分間の電話に使用したところ、この焼損が起きたとのこと。
Pixel 8/Proに搭載されているTensor G3も、正式発売前の3DMark Wife Lifeストレステストの結果でチップセットのサーマルスロットルが発生するなど、Tensorシリーズは熱効率の悪さで知られています。