このライターについて
芋ノ文テックやeスポーツ系のメディアで執筆しているWebライター。
ここでは、主にXR系の記事を担当。
VRやインディーズPCゲームにお熱ながら
遊ぶ時間があまりとれないのが最近の悩み。
VRデバイス「PICO 4」で有名なPICO社。同社が開発中らしき新型VRデバイス「PICO 4S(仮)」の登録を、韓国で実施したようです。この登録は、韓国の国立電波研究院(RRA)が承認しました。RRAの承認は、同国で無線に関する機能を搭載したデバイスを販売するために必須です。申請デバイスのモデルナンバーは「A9210」。これだけだと詳細が不明ですが、実は最近「Geekbench」上に同名のPI...
XRデバイス「Apple Vision Pro」でXR領域に堂々と参入したアップルですが、同デバイスの後継機「Apple Vision Pro 2(仮)」の開発を中止したという情報が浮上しました。海外メディアのThe Informationなどが報じています。「Apple Vision Pro」は眼の前に巨大スクリーンを投影し、空間オーディオ対応のデバイス。映像やゲームを体験可能で、3D動画を再生...
中国のARグラスメーカーRokidが実施していたクラウドファンディングが終了し、90万ドル(約1億4000万円)以上の調達に成功しました。このクラファンは、同社の新型ARグラスシステム「Rokid AR Lite」に関するもので、最終的には1700人以上が支援したそうです。「Rokid AR Lite」は、ARグラス「Rokid Max 2」と、演算用デバイスRokid Station 2がセット...
ロジテック(日本名:ロジクール)は、Meta Questで使用可能な電子ペン「MX Ink」を発表しました。9月末に発売予定のデバイスで価格は130ドル(約2万円)。Quest内でのアート系作業に使えます。同社は2019年にVR向け電子ペン「VR Ink」をリリースしており、「MX Ink」は(少し期間が空いた)後継品に相当します。対応デバイスはMeta Quest2とMeta Quest 3。な...
メタ社の公式サイトで、Meta Quest 3の「再生品」の販売が開始しました。「再生品」は、メタ社が一度製品を検査した上で販売する商品。一般的な中古品とは異なり、販売元がチェックを実施しているのが大きなポイントです。Quest 3は海外だと通常500ドルからという値段設定ですが、「再生品」は450ドルからと少し安く買うことが可能。購入後は30日間なら返品が可能で、1年間の保証も付くそうです。Qu...
MRデバイス「Apple Vision Pro」の新OSに導入予定の大型アップデート「visionOS 2」で、同デバイスのハンドトラッキング性能が大幅アップすることが判明しました。「Apple Vision Pro」は眼の前に巨大スクリーンを投影し、空間オーディオ対応のデバイス。映像やゲームを体験可能で、3D動画を再生できる空間再現ビデオにも対応するという多機能っぷりが特徴。デバイスの操作はすべ...
2024年現在も賛否両論のVRデバイスMeta Quest Proですが、同デバイスのリリースを、元メタ社のジョン・カーマック顧問CTO(当時)が止めようとしていたことが判明しました。Quest Proは2022年に発売。一応ハイエンド機という位置付けで、パンケーキレンズの採用による薄型化や画質向上などを実現。フェイストラッキングやアイトラッキングといった機能も標準搭載しています。その一方で、価格...
あのGoogleが、MRデバイス「Magic Leap」シリーズで有名なMagic Leap社と戦略的提携を結んだことを発表しました。Magic Leap社とGoogle、実は結構縁が深く、同社の初期(2015年頃)にはGoogleを含む企業群から資金調達したという「歴史」があります。現時点では、両社は協業内容の詳細を公表していませんが、Googleの技術とMagic Leap社のデバイスに関する...
2024年に発表したメタ社と韓国LG社のXR領域における協業。同プロジェクトで開発中と噂のXRデバイスのリリース時期が2027年に延期したようです。韓国のSedailyなどが報じています。この提携は、メタ社のマーク・ザッカーバーグCEOが2月に韓国を訪れて締結したもの。当初は、Meta Quest Proの後継機にあたる製品を、2025年に発売するという情報が浮上していましたが、どうも風向きが変化...
Meta Quest 3の派生デバイスを開発中と噂のメタ社ですが、「Meta Quest 3s(仮)」の情報を掴んだとする人物がX(Twitter)に出現しました。この情報を伝えたのは、Xユーザーで以前からXR系の情報を発信しているLunaさん。同デバイスの開発者キットを入手した人に問い掛けたところ(ビックリなことに)情報を入手できたみたいです。Lunaさんは、「Meta Quest 3s(仮)」...
メタ社のアンドリュー・ボズワースCTOが、人の網膜レベルの解像度(60PPD)を実現するVRデバイスの登場時期について、自身の見解をInstagram上で述べました。ボズワースCTOは、自分のインスタアカウントで「質問コーナー」を定期的に実施することで有名。今回のコメントも、同コーナー内での発言です。「Reality Labsでは、私たちの(画質に対する)識別能力の上限を調べる「タイムマシン(プロ...