椎名ましろ ノーパンお座りVer.「さくら荘のペットな彼女」にいてんご 電撃文庫 MAGAZINE Vol.28 付録
Sakurasou no Pet na Kanojo - Shiina Mashiro - Niitengo (Ascii Media Works, Toy's Works)
テレビはうるさくて嫌い。
昔はテレビのCMがうるさいと思っていた。
途切れることなく音が流れ続けるし,CMになったとたんに音が大きくなるように聞こえる。
だが,最近は全てのテレビ番組がCM並みにうるさいと思う。
例えばN○Kの啓蒙番組であっても,常にBGMが流れ効果音が入る。
これがうるさくてうるさくて頭が痛くなる。味が濃すぎる料理のようだ。
静かにアナウンスだけで解説してくれないものかと思う。
でもそうすると「つまない」と感じる視聴者が多いってことだろうか。
テレビのうるささはマジ苦痛。
アニメ以外は自分からわざわざ見ようと思わない。
見たいアニメは配信で見ることにしてテレビは6年ほど前に廃棄した。
その代わりなのかは分からないが,ラジオはよく聞いている方ではないかと思う。
ラジオには,ほぼどんな番組にも静寂があり,声や音楽が静寂と呼応している。
静寂の存在は,味が濃すぎる料理で疲れた体に染み渡る水のようだと感じる。
あぁたぶん,テレビ以外も世界がほぼ味が濃すぎる料理なのだ。私にとって。
あらゆる方面からの人間社会が発する刺激,
何と言うか,まるで宇宙マイクロ波背景放射みたいに空間を満たしている刺激。
その刺激の強さがどんどんエスカレートしているように感じて耳を塞ぎたくなる。
他人の時間やお金を自分に使わせるのが資本主義社会だから,どうしてもこうなる?
私は人間社会という世界に疲れている。
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